このレビューはネタバレを含みます
いつまた映画館が営業停止になるかわからんので行けるときに行かなアカンということで朝一鑑賞。
期待してたほどではなかったなぁ…。
自分の不満ポイントはこれ。
・ゴジラ登場時の音楽がアレンジ(?)され>>続きを読む
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適当にレビューや感想を眺めるとタイムリープものとしか捉えていないような感想が多くて逆に驚く。この作品の大きな構造はタイムリープというよりか「胡蝶の夢」と捉える方が適当ではないか?俗っぽくいうと『マトリ>>続きを読む
芥正彦の存在感。
保守(三島)と革新(全共闘)、右翼と左翼の単純な対立構造による議論ではなく、議論の根幹は「自己をどの世界に位置づけるか」にある。
芥のいう主張も革命・解放という目的からすれば時間>>続きを読む
ヤンキーをOLに置き換えたおバカ系映画ではあるけれど、面白いのは主人公/脇役という役割からメタ視点を用いてストーリーを進める展開なのが俺好み。ストーリー展開そのものはヤンキー漫画のテンプレだけど。>>続きを読む
フィクションのご都合展開に慣れた人にとってやるせなく辛い展開の連続。
・被害者の大半が客を守るためにホテルに残った従業員だった
・テロの首謀者はいまだ捕まっていない
最後に表示されるこのテロップが>>続きを読む
選ばなかった過去が不意に襲ってくるときに自分はあかねのような態度でいられるだろうか。
高校時代のしんのが現れることがあかねから見た選ばなかった過去であり、しんのから見た選ばれなかった過去。
ファンタ>>続きを読む
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古川監督やってくれたな。
恐らくレビュー(review)の類は相当苦心させられる。私は基本主観的な「感想」しかここには書かない(書けない)ということもあるけど、もう感情と語彙力が追いつかない。鑑賞中>>続きを読む
子どもは純真だとか汚れを知らないとかいう大人の言説というか風潮というか、理想の妄想とでも言うのが正しいのかわからんけどそういうの反吐が出るほど嫌いなんだ。
見ろよこの4人を。クソがつくほどクソガキだろ>>続きを読む
氷上の格闘技(隠喩とかではなくガチ)
俺たちシリーズかと思いきや…完全に騙された。
冒頭、謎のあらすじから入る。
『デスヤンキー』よりは映画として見れる。
エンドロールで流れる歌の歌詞が最高に頭悪くてよい。
ブルース児玉は地味に癒し。
撤退を覚えた知波単。夜戦&ジャングルという状況がすごく良い。
継続戦はシモヘイヘの攻略が鍵か。
ガルパンはいいぞ
最後蛇足じゃね…?
って思ったけど、ミリーとブッチャーが直接対峙するシーンはあそこくらいしか無くて、ヒロインが悪役を撃退するという結末を用意したかったと考えると悪くないように思える。
JKを演じるオ>>続きを読む
ほんとはタコ→ワニ→メカシャークという公開順らしい。
タコのやつは観た。クソだった。
これは謎の巨人。期待通りクソだった。
チューバッカとの出会いとミレニアムファルコンを手に入れる経緯を知れる作品。
満足度としてはそこそこ高い。
これほどまでに「エヴァンゲリオンは作り物なんだ。フィクションなんだ。いつまでもこだわり続けないで大人になれ。卒業しろ」という明確なメッセージを打ち出したのは「さらば、全>>続きを読む
前半の方が見応えある。
スノボあたりはやってみたいと思うけど、やれと言われたら死んでも拒否する。やったら死ぬから結果は変わらんな…と思いつつ、迫力はあった。
聴力を失うドラマーの物語。
ルーベンはドラッグ依存という問題も抱えており、これからの生き方について苦悩する。
特筆すべきは音の演出。無音だったり手術を終えて補聴器を使うと雑音のような音に聞こえたりす>>続きを読む
邦題と日本版のキービジュアルにぜひ騙されてほしい案件。
とりあえずこの邦題でGo出した奴は胸筋ピクピクさせたボディビルダー達に襲われるかウィルス注射される方がいいか選ばせてやる。いや、それも生ぬるいか>>続きを読む
前科者の社会復帰の難しさといった社会問題を論ずるよりは、根本的にどのように生きていくかということについて書き留めておきたい。
社会の一員として生きるために自分らしさや自分の正義を辛抱する。それはほと>>続きを読む
ベタで典型的かつ下ネタをふんだんに取り入れた登場人物みんなバカのTHE・アメリカコメディ映画。
もちろんそれを期待してたんだけどさすがに酷い。ほとんど真顔で観てた。
トラック運転手のくだりは少し面白>>続きを読む
とりあえずタイトル詐欺と言いたくなるくらいにピカソは出てこない。「政治 vs 芸術」という暗喩の代名詞として使われた感。
グルリットにスポットを当てて構成する方が紛失した美術品と絡めて見応えありそう。>>続きを読む
作画カロリー高かったなぁ。
ゲームやってないとわからないところもそれなりにあった。
集大成。終わり方も良い。
母の泉はトリックの代名詞レベルで頻出。
シルベスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーの共演。筋肉質なだけでなく頭も使う脱出劇。
反則なくらいに音楽がカッコいい。シチリアの古い歌とか。
マフィアの物語というよりマイケルとその家族の物語の側面がより強い。最後のマイケルの娘を失うときの叫び。
敵はいつも愛する者を狙ってくる。
ヴィトー––すなわちマイケルの父であるヴィトー・コルレオーネの幼少期から始まる。
ヴィトーの半生とマイケルの現在を入れ替わりで描きながら映画は進んでいく。登場人物が多いし、「あれ、さっきマイケル/ヴ>>続きを読む
マフィアのイメージそのまま––いや、この映画が以降のマフィア像を広めたのか? それはわからないがマフィア映画の代名詞であり傑作として名高いことは疑いようのない事実。
長尺な分、全体的にゆったりと物語が>>続きを読む