yokomazzanさんの映画レビュー・感想・評価

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未来のミライ(2018年製作の映画)

4.0

横浜市磯子区を舞台にして4歳児くうちゃんの成長を描いた作品。

くうちゃん4歳の冬、一家に妹の未来ちゃんが誕生し、一軒家に家族が増える。お母さんとお父さんと愛犬とくうちゃん、そして未来ちゃんの4人+1
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

ワンカット生中継ゾンビ映画放送の成功譚。観る前に、何一つ知らない状態で鑑賞できた方は最高に幸せな方だと思います。ぜひ映画無関心な方に!(私はどの立場?笑)

近年撮影手法として増えているワンカット長回
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

メキシコも日本と同じお盆の日があり、年に一度お祭りとして、亡くなった家族を弔う。そのお盆の日に、ミュージシャンになる決意をしたミゲルは死者の世界に誘われる。憧れのスター・デラクルスを探しながら、最終的>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.5

冷戦中のアメリカを舞台に、宇宙開発研究所(正式名ではないかも)で掃除係をするイライザと半魚人の恋愛ストーリー。デルトロ監督へのインタビュー情報では「大アマゾンの半魚人」のリメイクかつハッピーエンディン>>続きを読む

イカロス(2017年製作の映画)

4.5

自転車競技におけるドーピング効果を自分が被験者となって調査する企画を始め、ロシア人科学者ロドチェンコフに協力を得る。調査を進める中、ドイツメディアがロシアの組織的なドーピング不正使用の記事をリークし、>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.9

OLヨシカのラブコメ映画がありていの要約。とはいえ、原作は綿矢りさ。綿矢りさといえば蹴りたい背中を読んだきりだが、なんとも人の嫌なところを描き出す、ビターな表現には、個性と魅力と嫌悪感とが複雑に混ざり>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.5

まず、登場人物の個性が魅力的な映画。登場人物が他人に対して攻撃的になる、何か行動を起こすことには理由がそれぞれあって、ちゃんとそれが明示される。そして愛の重要性が語られるというは、人間愛、ヒューマニズ>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

ララランドが東京文化ならベイビードライバーは大阪文化と形容してもいいだろうか。ララランドはロマンティックなフィクションだか、ベイビードライバーはフィクションながらも現実味がある。ミュージカル映画である>>続きを読む

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.8

小学校でクラスのガキ大将だった石田。聴覚障害者の西宮が、転校して来るとそれまでの人間関係が変わり始め、数ヶ月後石田はイジメ者としてクラスではぶかれた。以来石田は浮いてしまい、孤独に苦しむ。高校生3年の>>続きを読む

心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

5.0

地域ふれあい交流会を通じて、成長する高校生の群像劇。「あの花」と同じ監督という事で話題となりましたが、僕はこの作品の方が「あの花」よりも評価されるべきだと思います。SNSは普及し、日本国内にいても外国>>続きを読む

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.5

魔女の花「夜間飛行」を見つけたことにより魔法の力を手に入れたメアリが、魔法の世界と現実の世界を行き来する冒険ストーリー。魔法世界のキーワードは魔法科学の研究。エンドア大学では、魔法科学に特化し、そのな>>続きを読む

ヒトラーへの285枚の葉書(2016年製作の映画)

2.5

息子の戦死をきっかけに、ベルリン市内で反戦・反ナチのカードを配り続けた夫婦の話。なんですが、、、、頭からお尻まで台詞はことごとく英語。出てくる新聞やカードに描かれる文字はドイツ語なのに、台詞は英語。商>>続きを読む

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.0

東京に暮らす良多とそれを取り巻く家族。団地に住む母親や頼り甲斐のある姉、そして離婚した妻と、愛する息子。探偵業をする良多には、浮気調査など家族に関する仕事を行う。東京独特の社会状況を適切に反映しながら>>続きを読む

コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

3.5

くだらなくて笑える。期待値が低かったぶん、余計面白かった。英語、フランス語、ドイツ語と3言語の台詞があるのもポイント。特にドイツ語はあまりにも陳腐で大笑いしてしまった。

あと、ジョニーデップの娘が美
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