アダチヒロミさんの映画レビュー・感想・評価

アダチヒロミ

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アップサイドダウン 重力の恋人(2012年製作の映画)

3.8

宇宙でふわふわ系の恋愛映画かなと見てみたら、
タイトル通り「重力」だった。

映像がとにかく美しくて、映画館で観たい。
もう少し時間があれば描ききれるのかな?
前半に比べて後半がパタパタと終わってしま
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ラストタンゴ・イン・パリ(1972年製作の映画)

-

あの問題作か!と鑑賞。
途中でしんどくなってたけれど、終盤で少しは理解できたかな。
全体的に痛々しさが残った。

名前を互いに語ることが無い動物との対比は、考えさせられた。

この映画、なんだったんだ
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

4.5

29歳の姿のまま100年を生きるってどういう感じなのかなと。
以前、60代の先生の知識量に圧倒されたことがあったけれど、
主人公もそんな感じで100年分の知識と共に生きていた。
頭脳も老いることなく。
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.5

タイムトラベルの言葉に惹かれて見た。
もし今日が、
何かに後悔し過去へとタイムトラベルして来たその一日だとしたら、
どう過ごすだろうか……と、考えてしまうそんな映画でした。

クリミナル・ロウ(1989年製作の映画)

2.5

「法は正義が落とす影だ。常に暗い。正義とつながってはいるが正義そのものには手が届かん。」この前から続く長台詞のシーンが良かった。

ゲイリー・オールドマン、ケヴィン・ベーコン
若かったー。

ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮(2012年製作の映画)

3.8

中世ヨーロッパの衣装見たさで見始めたが史実に基づいた歴史映画で、本当にこんなことがあったの!?と驚いた。邦題が残念。
マッツ・ミケルセン初めて知ったのですが素敵過ぎて最後の馬車シーンが辛かった。
国王
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バスティーユ、聖女の恍惚、愛の牢獄(2009年製作の映画)

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絵画と詩のような祈り。見た後に花の香りは残ったけれども内容は、うーん。。。心に残らないかな。

マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

3.5

メリル・ストリープが音痴の役!? と観に行ったら、映画の中の聴衆のようにフローレンスにどんどん惹き付けられていった。無邪気で明るいフローレンス心の裏側は切なかったけれども、人生自由に生きることができる>>続きを読む

提報者 ES細胞捏造事件(2014年製作の映画)

3.5

韓国でこんな事件があったとは……。映画の中の報道に対する韓国社会の反応に驚いた。ドラマになってもいい映画だった(もう少し深く知りたい)。

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

4.5

スチームパンク好きならーとオススメされた『ヒューゴの不思議な発明』。映画が発明された頃の観客の響めきは新鮮で、ジョルジュ・メリエスの「月世界旅行」が出てきたことにも喜びつつ。少し心が傷ついた大人に見て>>続きを読む