tofuさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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アニマルズ 愛のケダモノ(2016年製作の映画)

3.0

女の子を拉致して監禁、3Pしたり性行為を見せつけたりしてから殺して埋めるという残虐非道な中年カップルの実話ベースの作品。

作中、大きな展開は無いがメイン3人の精神状態が揺れ動く様を丁寧に描いていた。
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ジオストーム(2017年製作の映画)

3.4

劇場公開当時はIMAX3D字幕にて観賞していたが、うっかりレビュー漏れ。
レンタル開始したので、再度観賞。

ディザスターパニック映画ではあるが、人災(もっと言えば世界規模のテロもの)映画である。
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THE GAME ザ・ゲーム(2017年製作の映画)

1.0

ひどすぎる。
ダメな所しかない。

パッケージ詐欺(あんなシーンない)
登場人物が少ない(そのくせすぐ死ぬ)
フラッシュがきつすぎ
意味の無いスローモーション多すぎ

要は『リアル脱出ゲーム』。密室で
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レディ・ガイ(2016年製作の映画)

2.2

ある敏腕殺し屋が裏切られ、強制的に性転換手術を受ける。それに加担した奴らに復讐をしてゆく話。

結論から言うと駄作と凡作の間ってとこ。驚くギミックも無ければバイオレンス描写も乏しい。粋なジョークもない
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.6

普段は邦画は殆ど観ないが、皆さんのレビューに駆り立てられ鑑賞。

とにかく力強い映画だった。
古き良き昭和のテイストを匂わせる雰囲気は痺れた。ナレーションとか最高。

暴力描写はヤクザものなので当たり
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.8

公開当時、劇場で鑑賞後、自宅で3Dブルーレイでも。
なのにレビューしてなかった…。

本当に本当に娯楽作品として超一級。
ハラハラドキドキ、時に残酷。因果応報オチも観ていてスカッとする。

シリーズを
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ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

3.4

昔に鑑賞していたけども、フォロワーさんのレビューを見て再度視聴。

うん、好き!今観るとチープなCGではあるが特殊メイクなどはリアルで現代でも通用するレベル。
悪鬼となった息子のおぞましい顔はなかなか
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レフト・ビハインド(2014年製作の映画)

2.0

フォロワーさんのナイスレビューから気になったので鑑賞。

日本人の私には難解だった。
娘のクローイの行動力がハンパない(笑)。あんたはSセガールか。

前半~問題発生までは非常に面白かったんだけどな…
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.9

IMAX3D字幕にて鑑賞。

この手の作品は好き嫌いハッキリする。
自分は前者。非常に楽しめた!
予告編を観て、ダメな人は絶対にダメなやつ。逆に面白そうと思えたら、まずハマる。
物語のテンポも非常に早
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ワナオトコ(2009年製作の映画)

3.4

なかなかグロく痛々しい描写が多い。
常に緊張感が張り詰めた中で淡々と物語は進行。
人を殺めるロジック、仕掛けが面白い(…というと自分が頭おかしいみたい)。
その仕掛けがまた悪趣味で嫌だなぁというものが
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エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.5

アメリカがアメリカ人の為にアメリカ大好きを表現した映画。

『ホワイトハウスダウン』よろしく、この手のダイハードものは好き。
非常にテンポが良く、120分がアッという間。この手の作品は最近は減ってきた
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ハンティング・パーク(2016年製作の映画)

2.2

実話ベースの人間狩りモノ。

登場人物が少ないので、バッタバッタ死んだり、ゴア描写が有るわけでも無い。

荒野が舞台であることに加え、意図的に画面質感もドライにしてあって雰囲気は⭕。
ラジオ(古いステ
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

2.5

『1』も同日に鑑賞。
レビューは、まとめてこちらに。

個人的には微妙。
恐らくインド映画が合わない。
いきなりミュージカルになるのは解っていたが、いかんせんクドイ。
『1』の戦争シーンは素晴らしかっ
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.2

ようやく鑑賞なり。
友人の希望で2D吹き替え版を。

完全にお祭り騒ぎだった。
今まで追ってきた作品のキャラが共演、共演、また共演。どう考えてもテンション上がる。

一見さんには申し訳ないが、最初から
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インビテーション/不吉な招待状(2015年製作の映画)

4.0

最初はダラダラとしてるなと思っていたが、次第に不穏な感じや違和感を感じてきた。主人公のウィルは過去に強烈なトラウマを抱えているので、その違和感や不信感は自身の心の弱さから来るものなのか、本能が察知して>>続きを読む

サバイバル・オブ・ザ・デッド(2009年製作の映画)

1.0

久しぶりにここまで酷いゾンビ映画観た気がする。誰だよ、こんな映画撮った奴は……あれ?ロメロ?え?

もう設定がブレブレ。
中学生が脚本書いたのか?とも思える。
全世界にゾンビが蔓延してるのに金が欲しい
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7Wish セブン・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.4

7つの願いを叶えてくれるが代償は命(周りの人)。
…とよくあるサスペンスもの。
最初は主人公の女の子に同情(感情移入)も出来るが、後々傲慢になるから憎たらしくなる(笑)。
周りの人が命を奪われる下りは
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暗闇にベルが鳴る(1974年製作の映画)

2.5

70年代のスラッシャーサスペンス映画。
『サスペリア』『4匹の蝿』的なアレ。

無能な警察、無謀な主役と取り巻き、犯人のずさんな犯行…とツッコミ入れたらキリがないが野暮というもの。

ストーリーは置い
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フラットライナーズ(2017年製作の映画)

2.5

オリジナル版はうろ覚え。
前半~中盤までは、なかなか面白い雰囲気でのめり込めた。
しかしながら後半~ラストシーンの安っぽい解決への糸口が非常に説教臭く陳腐であった。

可も無く不可も無くなレビューし辛
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.7

単純に面白かった。
当時のスキャンダルは若干うろ覚えだが、認識が覆った部分もあった。だがこの映画で語られていることが、そもそもフェイクという可能性もある。
いかにマスメディアの情報が浸透し誘導されてい
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マングラー(1995年製作の映画)

2.8

制作は95年だが、80年代のスプラッター映画のノリ満載だった。

洗濯用プレス機に挟まれて人々が殺されてゆくのだが、被害者の不注意、無用心が殆ど。企業としても安全対策もザルだなぁと終始ツッコミを入れた
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.1

IMAX3Dにて鑑賞。

素晴らしい映像体験だった!
物語のテンポも非常に良く、脇役にも個性が光る。アニメや過去の映画のキャラが登場するのは予告編にもある通りだが、そのテーマ曲まで流してくれるのは本当
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寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

1.4

原作未見。
前編と後編合わせた感想を。

前編はCG頑張ってたと思う。しかしながら後編のCGのチープさはアルバトロス作品レベル、失笑。
人間の業、親子愛などを語るシーンが多いが、説教くさく長ったらしい
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ブレア・ウィッチ(2016年製作の映画)

1.2

POV作品は数多くあり、何作か観てきたが、これは酷い。

驚かすSEの多用が非常に不快。
登場人物の悲鳴も非常に不快。

手ブレなどは一種の醍醐味(特徴)なので、そこは否定しないが他の演出部分があまり
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.5

前作はあまり好みではなかったけど、劇場鑑賞リトライ。
時間が合わず2D吹き替えにて。

悪くなかった。個人的には前作よりも今作の方が好みかな。
でも、不満な点も多い。
予告編でも紹介されている街中での
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.6

吹き替えで鑑賞。
字幕は観ていないが吹き替えは当たりだと思った。弱々しぃDジョンソンやJブラックの女の子とか最高。

前作「ジュマンジ」を観ていなくても充分に楽しめる内容。
ただ前作のボードゲーム感は
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フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.5

『トレインミッション』が予想以上に面白かった為、こちらも鑑賞。

面白い!これぞ映画という内容だった。
展開も早く、謎解きも捻りまくり。
犯人とのチャットのやりとりの見せ方もセンスがあり、かつ、我々観
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バーニング(1981年製作の映画)

3.0

午後ロー定番シリーズ。

サマーキャンプでの無差別殺人モノ。
俗に言うスラッシャー映画。

当時は怖がって観ていたが改めて観てみるとチープさを気にしてしまったり、オッパイばかり観てしまう汚い大人になっ
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プール(2016年製作の映画)

2.5

最近流行りのシチュエーションスリラー。
主人公ら姉妹がプールで潜水中に蓋をされ取り残される話。日本ではプールに蓋をしない(はず?)ので馴染みが浅い設定かと。姉が糖尿病を患っていたり、低体温症の危険など
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悦楽共犯者(1996年製作の映画)

3.2

無声映画とはいえ、グイグイと引きつけられて一気に鑑賞できた。

『性癖』がテーマだろうが深く考えることをやめました(笑)。
自分の欲求の為に努力を惜しまない人々のドラマは見応えがあった。
ここまでのク
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ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

2.0

字幕鑑賞。

美術、衣装などのビジュアルは非常に綺麗で目を見張るものはあった。
だが、それだけ。
ストーリーもダラダラとした展開で眠くなった。アクションシーンも大して無いし、色々な作品で散々観た印象。
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.8

字幕版にて鑑賞。

謎解き、アクション、乗物パニックとてんこ盛りの映画だった。上映時間も100分と気軽に観れた。
テンポもよく、中弛みがあまりないので非常にストレスフリーであった。

ま、映画好きな方
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

2.0

原作は読破済み。

やはり学芸会の域を越えてなかった印象。尺合わせなのか無駄な1カットが非常に目立ち、終始グダグダ。
そして邦画特有のボソボソとしたセリフで聴き取れない。字幕付きで鑑賞した。

スタン
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.6

DCコミックの映画化は全て観てきたが、1番まともだった。
但し恒例の『薄暗め』トーンが全編にわたる為、MCUの様な、ポップな感じは殆ど無い。ちょっとしたユーモアも笑えない。

敵対勢力も『スーサイドス
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キャットファイト(2016年製作の映画)

2.5

なかなかに壮絶な殴り合いだった。
因果応報な所もあれば社会風刺もあるが、まぁコメディであった。

所々、無用なカメラのブレやピンボケがあるのが少々気になったが。
低予算で作られたと思われるが振り切った
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

クソ映画。
80分も主人公3人の人物像をこれでもかと描く下りで溜息物。
やっと旅行したと思えば観光地巡り。
点滅フラッシュのキツいクラブシーン。

やっとテロとの対峙かと思えばものの5分程度で、興ざめ
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