青と黒さんの映画レビュー・感想・評価

青と黒

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火口のふたり(2019年製作の映画)

3.7

ホントに2人しか出てこない。公開はR18+だけれど配信なのでR15+になっていたのでボカシが結構多かった。それだけ過激な映像なんだろうな。予告などで絡みばかりかと思っていたがちゃんとストーリーもあった>>続きを読む

ジェネラル・ルージュの凱旋(2009年製作の映画)

3.5

ドラマの田口白鳥の方が好きだけれどこれはこれで良い。登場人物が多いけれど比較的わかりやすくよくまとまっている。冒頭の大勢の患者の捌き方やヘリの場面など少しばかり映像ぶった斬り感があったけど。
田口役の
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台風家族(2019年製作の映画)

3.5

普通かなぁ。老人の銀行強盗はちょっと新鮮だったけど子供達のキャラは有りがちで新鮮さはない。主人公が途中かなりのクズっぷりをみせるが最後までそのままでいて欲しかった。ストーリーで気になったのは三男がやっ>>続きを読む

ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

3.7

原作未読。たった33年前なんだ。今では考えられない学校や教師。多少誇張されているとは言えきっとこの手の学校はあったのだろう。
子供向けファンタジーとしてはこの作りでいいと思う。いちいち突っ込むのは野暮
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空に住む(2020年製作の映画)

2.8

リアリティがない。状況もセリフも机上の空論感。夢なら夢でドリーム感満載ならOKだけど。話はちょっと哲学的で難しい。
話は色々唐突すぎる。部屋の持ち主の叔母を無視したり当たり散らすのにタワマンにはしっか
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ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

3.8

スポ根と家族愛と両方持ってこられて最後は素直に感動してしまった。そこに少し友情も有り。
ストーリー的にはペイジもお兄ちゃんも挫折から立ち直る過程をもう少し丁寧に見たかったな。プロレスは苦手だけど見た感
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AI崩壊(2020年製作の映画)

2.5

なんとも残念な。突っ込み所多数有り。
アメリカ映画で有りがちな家族を守るために逃亡して国家と戦う構図を邦画で頑張った点は評価したい。ただ個人相手になってしまって国家が絡むかどうかは最後の匂わせ程度にな
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.0

part2でドクが行きたいと言っていた1885年にタイムスリップ。今回はドクを中心に話が進む。主なストーリーも面白いが様々な小ネタも凝っている。調べてみると色々な西部劇オマージュがあるとのこと。カルバ>>続きを読む

ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

4.2

引き込まれたな。冒頭のイラストは可愛いけれど状況説明は長い。そこを超えたら後はあっという間。煙みたいな怪物とか石になるとかカケラを集める旅に出るとか有りがちな設定だけれど旅の仲間のキャラが良いので楽し>>続きを読む

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

3.7

ポスターに書いてある通り黒い実話だなぁ。それを真っ黒なコメディにした。コメディにしなければ悲惨すぎたのかもしれない。
スターリンについてはほとんど知らず後から調べてみた。亡くなった後の後継争いの話で最
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.0

完全な続編。前作を見ていないとわからないと思うが観客が大ヒットした前作を見た前提で作ったのだろう。それで良いとも思う。むしろストーリーも映像もうまく繋げたなぁと感心ばかり。未来である2015年の映像な>>続きを読む

あの日のオルガン(2019年製作の映画)

3.8

原作未読だけれど実話をもとにした話できっと実際はもっと悲惨だったと思う。映画という限られた時間の中で悲惨さ、惨さばかりを描くわけでなく屈託のない子供の姿、笑顔の保育士たちを描いた点は好感が持てる。戦争>>続きを読む

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

4.2

なかなかすごい映画だった。若い監督脚本だから出来たのだろう。主演の女の子がとても良い。ニキビだらけの顔で適度にポッチャリしていてどこにでもいる悩める女の子らしさが全開。この世代の思う“クール”になりた>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

自分はこういう恋愛をしたことがないから理解はできないけどきっといるのだろうと思える自然さがある。今泉監督の作品には真っ当な人はいなくてみんなどこかクセがある。なのに作り物感が少ないのは小さい世界を描い>>続きを読む

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

4.2

60年前、1961年の作品を初見。50年代のジーンケリーらのミュージカル映画とは違う印象。多分当時としては革新的な映画だったのかもしれない。
曲が現在でもよく聞かれるような名曲揃いで後半にそれぞれの持
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.8

なんて愛おしい映画だろう。登場人物もストーリーも美術も素晴らしい。35年経っても色褪せない。所々むしろレトロで可愛いし。
1955年時のキャラがいい。ドクの頑張りは何回見ても泣きそうになる。過去を変え
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ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

3.8

ずいぶん前に見たけれど「面白かった」しか覚えてなくてNHKで放送されたので鑑賞。
まず感じたのは長い。映画も長いけど歌も一曲が長いしシーンも一つ一つが長い。
衣装は華やかだしダンスはキレキレだしストー
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一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.0

配信で気軽に見たい時にはいいと思う。
設定はいいけどストーリーにはもう少しひねりが欲しい。ありきたりな親子愛に落ち着いてしまった。
カメオ出演は1〜2人にしてほしい。カメオと言えないまでも有名俳優がそ
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ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

3.8

「ペテン師と詐欺師」を女性版にして現代としてリメイク。2019年の日本版舞台を見たのでストーリーは知っていた。元々は「寝室ものがたり」という1964年の映画が発端らしく今見るとコンプライアンス的に問題>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

3.5

評判がいいので鑑賞。下北沢に数回行った程度のわたしにはハマらなかった。ただ最初から最後まで細部にわたりずっと下北沢だなあと言う感じは素晴らしい。役者さんはみんないいけどイハの部屋での会話はちょっと長過>>続きを読む

こどもしょくどう(2017年製作の映画)

2.5

こどもしょくどうと言うタイトル通り。それだけ。
ネグレクトや貧困などについての解決策が示されているわけでは無い。虐待する親については触れていないし。ユウトの親は親切だけど学校や行政や警察とかほかにやる
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

4.2

好きだなぁ。冒頭のPOV長回しワンショット風アクションからすごい。ガンアクションもあるがナイフ使いもすごい。
カメラワークが斬新。特にアクションシーンは凝っている。またウェディングドレス姿でライフルを
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続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画(2020年製作の映画)

3.5

GG賞受賞、アカデミー賞ノミネートと言うことで鑑賞。前作は未見。情報入れずに見たのでびっくり。すごい映画には違いない。モキュメンタリーなのはすぐ分かったけれど個人的にはやり過ぎだなぁという印象。自分が>>続きを読む

サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ(2019年製作の映画)

3.9

アカデミー賞ノミネートと知ってアマプラで鑑賞。主人公の耳の聞こえ方の再現がすごい。実際に映画を無音にすることによって怖さを感じた。
外部との交流を遮断するコミュニティはろうあ者だからと言うより依存症だ
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.2

タイムループものでは一番好きかも。ただただ戻れるように手を尽くすこれまでの作品と違い諦めてその日を楽しむ、どうせ死んでも戻るからやってはいけないこともやってしまう、その辺りが楽しい。自分だったらどうす>>続きを読む

ヒキタさん! ご懐妊ですよ(2018年製作の映画)

4.0

重いテーマを美しい桜の風景とコメディタッチで明るく見せた。不妊治療は友人が経験したが心理的、身体的、経済的にも負担がかかる。うまくいかない事も多い。その辺りを丁寧に描いていたと思う。妊活を考える人には>>続きを読む

グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

4.0

面白かった。なんて可愛い3人組。とにかく微笑ましく見てしまった。下ネタもこの年代なら一番興味があると思うので個人的には気にならなかった。3人がクールになりたいのも理解できるしクールになりきれないのもわ>>続きを読む

パピヨン(2017年製作の映画)

3.9

オリジナル版は未見。実話がもとらしく調べたがだいぶ脚色はされているようだ。
映画の中ではパピヨンとドガの友情に絞って描かれているので見やすい。脱獄というと何年もかけて緻密な計画をたてるイメージだがここ
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凪待ち(2019年製作の映画)

3.3

いろいろ足りない気がする。時間的に郁男と亜弓の出会いなどは省くとしても亜弓の父親と郁男の関係はもっと深く描かないと父親の気持ちが理解できない。
不幸のどん底の様な描き方だが本人に問題があるし色々救って
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.5

原作は未読。133分はちょっと長い気もする。
のんは好きな俳優だけれど実年齢にしか見えない。トラウマを抱えている感じはうまいけれど三十路越えのくたびれたプチお局様は感じられない。大きな会社でお茶出しと
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ドリームランド(2019年製作の映画)

3.4

オンライン試写会ありがとうございました。
片田舎で母とその再婚相手と妹と暮らしてきた17歳の青年。彼に様々な選択が強いられる。親友はその地を去るという。自分も息苦しさから抜け出したい気持ちがあったのだ
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青天の霹靂(2013年製作の映画)

3.5

公開時以来久々に見た。大泉洋のマジックはなかなかだし昭和48年の再現度もいい感じがする。ストーリーもいい話だとは思うけど後半泣かせようとする演出が過剰に思えた。オチは悪くない。あとは主人公のその後も知>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.5

ちょっと期待し過ぎた。原作は未読。スターキャストをいっぱい出したいのかもしれないが人数多過ぎ。チョイ役でもそれなりに尺をとるからこのシーンいる?と思えるシーンも。人数を絞ってその分二階堂や神座をもっと>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.6

美しい。美男美女がいなくてもこんなに美しい映画が撮れる。アカデミーでノミネートされている各賞全部取っていい思う。
以前アメリカを何週間かかけてドライブしたことがある。アメリカの自然は人を包み込む様に雄
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.2

有名な話なので泣きどころは分かっていた。バラバラの原作をうまく繋げてあったと思う。ドラえもんのグッズ紹介は駆け足過ぎかな。
CGで描くドラえもんなのでアニメと差別化したと思うがやっぱりわたしはアニメ派
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

4.2

オンライン試写会にて。ボクシング映画はアンダードッグとかああ荒野など孤高のボクサーが主人公になるイメージだったがこの作品の主人公瓜田は人当たりがよくにこやかで優しい。その時点で目新しいボクシング映画で>>続きを読む

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