ずんずさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ずんず

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山猫(1963年製作の映画)

3.7

修業が足りず途中何度も寝落ちしそうになった。
アランドロンが綺麗なのと、それ以上におじ様が達観というか諦観していて激シブ。音楽荘厳。

幸福なラザロ(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

不思議な雰囲気だった。
天使が狼になって降りてきたのかな?
なんかよくわかんなかった。

追記
なるほどこういう人を佯狂者って言うのか
たしかに登場人物といい乗り物といいフェデリコ・フェリーニの道が意
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かけがえのない人(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

なんかいい話だなーと思ってみてたけど、途中からなんか都合良すぎて笑えてしまった。踏み切り前で撃たれたときはさすがにやりすぎだと思った。

そもそもなんでドーソンこんな男前なんだよ、顔変わりすぎたろ。
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ビートルズの曲がただただ素晴らしいだけの映画。主人公の男になんの魅力も感じない。

追記
やはりなんかモヤモヤする。浅くないか?と思ってしまうが、そもそも深さとか求めるのが違うのかもしれない。

•な
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小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

3.9

こんな学生時代を送ってみたい人生だった。

流れる歌がとにかく素敵で、聴いてるだけで若返るような気がした。主役の二人は超絶美形なのにどこかパッとしない感じもよかった。

独裁者(1940年製作の映画)

4.0

コメディはどのシーンも傑作で、とくになぞのドイツ語が面白かった。そして最後の演説は鳥肌もの。
もしヒトラーが民主主義者だったらいまの世の中はどうなっていただろう、と考えてしまった。

恋のエチュード(1971年製作の映画)

3.6

なんかよく分からなかった
ただのナンパマザコン男の物語にしか思えなかった
登場人物はみんな彫刻や絵画のようにきれい

ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.9

美と醜さの対比がなんだか切ない
結局は才能とか天才とかって生まれ持ったものなのだなって話なのかな
音楽は最高
気品があってなんだか切なくて映画にぴったり

でもこれただのゲイのロリコンのストーカーおじ
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タップ(1989年製作の映画)

3.8

時代を感じさせるシーンは多々あるけど同じくらいタップのすごさに息を飲むシーンがたくさんだった。
タップって今までちゃんと観たことなかったけど、こんなすごいんだと知れてよかった。

二十四の瞳(1954年製作の映画)

3.9

なぜか懐かしくなるようなちょっと切ない話だった。あまり戦争の悲惨さは語られないけど十分悲しいものだと伝わる。

色々辛いこともあるけれど今を幸せに生きる、というのが大切なんだろうな。

胸に輝く星(1957年製作の映画)

4.0

あまり期待していなかったけど、とてもいい映画だった。
細かいところでいろいろ気付くところがあった。ガラスに空いた穴にちょうどボガーダスがはまってたりとか、最初と最後で同じ構図なんだけどヒックマンと町民
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地下鉄のザジ(1960年製作の映画)

3.4

最後までよくわからない映画だった。
最初と最後と口笛の曲はよかった。
あとは観てると頭おかしくなりそうな感じ。
それにしてもパリってどこでも絵になるなー

僕はラジオ(2003年製作の映画)

3.7

感動を誘おうとする音楽がちょっと苦手
知的障害者と教育はとても重要だと思うけど、こんなトントン拍子にうまく行くもんかなー、と穿った見方をしてしまった。ちょっと心が荒んでいるのかもしれない。
多分いろん
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

ようやく観れた。

子供の頃はなんてことない日常が、大人になるとすごく眩しかったと分かる、そんな映画だった。
最後のリバーフェニックスとベンEキングのstand by meがとにかく泣ける。

追跡(1947年製作の映画)

3.6

ロバートミッチャムがとにかく男前。

ソーはジェブを嫌いと言いつつも、会う直前にいつも身だしなみを気にしているから、あーまだ気持ちは続いてるんだなとは思った。でも全体的になんだかよくわからん感じで終わ
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小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

4.0

雰囲気の好きな映画だった。
ショーン・コネリーいい感じで偏屈ぽくてよかった。

燃える平原児(1960年製作の映画)

3.5

エルヴィス・プレスリーが出るから観てみたけど思いの外くらい話だった。
北斗の拳じゃああるまいし、、治療したら治るだろうに。。
邦題は謎。

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.9

アランドロンが妖しく魔性すぎる
その怪しげな雰囲気に音楽が非常にマッチしていた。
結局彼は何がしたかったんだろう、、、

追記
なるほど確かにゲイの話かなとは最初感じたけど、そういうのも含んでたのか。
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招かれざる客(1967年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

そもそも人種とか関係なく、出会って2週間かそこらで結婚って早すぎだろ、、
しかもそれを4時間で決めろって、何をそんなに生き急ぐ必要があったのかちょっと謎。

結局は娘の父親が一番まともだったのかな、、
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恋愛小説家(1997年製作の映画)

4.0

クスッとして心が温まるいい映画だった。ジャックニコルソンがいい味出してるしヘレンハントも飾らない美しさがピッタリ。
原題は
最高、十分、これ以上はどうにもならないの3つの意味があるらしい。内容的には全
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ソフィーの選択(1982年製作の映画)

3.8

メリル・ストリープの魅力がいっぱいの映画。その時々で英語の拙さが違うし、見た目も全然違う。
にしてもタイトルの選択重すぎでしょ

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

わかっちゃいたけど、ホロリとして心温まるいい話だった。オギーかっこよすぎ。

でも子供の頃から内面の良さがわかるってなかなかない気がするんだよな
大人だって表層的にしか物事を見れない人多いし。

追記
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.9

なんかわかるようで何もわからない映画だった。
合間合間のくだらなくて面白い感じは好き。
サミュエルLジャクソンがかっこいい。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.5

スタンリー・キューブリックの映画観ると大体同じなんだけど、今回もポカーンって感じで終わった。ユーモラスではあったけど。
最初の彼は何だったのか?ジョーカー含め登場人物はなんのメタファーなのか?そこらへ
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交渉人(1998年製作の映画)

3.8

まぁまぁ面白かった。
もっと駆け引きが楽しめるかなぁと思ったけど、、大半がゴタゴタな感じでちょい残念。
あとあの年代特有の大げさな音楽がちょっと苦手な感じ。

ブロンクス物語/愛につつまれた街(1993年製作の映画)

4.0

クリスマスにもってこいの心温まる映画だった。
どちらもすごくいい父親!

終電車(1980年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

すごーく昔に観たことのある映画で、懐かしかった。
全体的に割と軽い感じで、ドイツ占領下だけど気楽な感じで観られる。
最後のシーンの、現実と舞台とをつなげたところがすごい印象的だった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.9

何が感動するのがうまく表現できないけど、なかなか泣ける映画だった
お母さん、それはひどいよと何度か思う場面があった。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.9

中学生くらいのときに観た記憶あったけど何も覚えてなかった。
もっと泣くかと思ったけど普通に楽しい映画だった。
ショーン・ペンとダコタ・ファニングがすごいなぁー

未知への飛行(1964年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

鳥肌モノのすごい映画だった。
なぜニューヨークも爆撃するのか理解するのに時間がかかった。
モスクワ壊滅したらそもそも全面戦争にならないのでは?かつニューヨーク破壊で全面戦争を止められる保証もないのでは
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旅立ちの時(1988年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

切ないけど温かくなるような、でもやっぱり切ない、いい映画だった。
家族はまたちゃんと会えたんだろうか。

リヴァーフェニックスのダニーは優しくてどこか危なげで、なんとなく儚い感じで、本当にそういう生い
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大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

4.0

なんてことない話だけど、なんだか全てが絶妙な感じがして惹き込まれた。

アップでぼやけるとことか、光に反射して涙が見えるとことか、渋くてかっこいい。途中で出てくる子供が劇観てる場面、あれはちょっと前ま
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ザ・フライ(1986年製作の映画)

3.5

終始なんじゃこりゃという感じだった。
しかし最後はなぜかぐっと来てしまった。