一宿一飯の恩義で殺人マシーンが暴れる話。
これが見たかった、という内容通りでとても満足。
2作目で因縁の話になってなんだかな~、と思っていたので原点に戻ってきてくれて嬉しい。
特に、一作目の魅力の一>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
製鉄所がある地方都市において特殊な状況に閉塞感を感じている学生が打開しようと奮闘する話。
クオリティはとても高くそれだけで十分な価値。
特殊な設定も観客に徐々に説明される流れで、段々とわかってくる楽>>続きを読む
タイトルの通り熊が摂取して大暴れ。
バカバカしい話ではありながら、割と真面目さもあり、十分に面白い。
親子の話に収束していくのもまあいいんじゃないかと思える。
子どもたち中心に進むのかと思いきやあち>>続きを読む
同僚だったパートナーが上司になる話。
これはすごい。
終始嫌な気持ちにさせてくれて最高。
最後までどうなるかわからない緊張感が持続する。
音がとてもいい。
ディテールも丁寧でいい。
なんの効果も残>>続きを読む
プレステのグランツーリスモが上手な少年が本物のレーサーになる話。
ひねっていないスレートな話は、それはそれで楽しめた。
レースのシーンがゲーム画面風になったり、車が分解されたりと楽しい。
映像研的な>>続きを読む
ジョン・ウィックシリーズ4作目。
息をつく暇なく続く展開で楽しめた。
インタビューを聞いて、映画的な引用はわからないけど、こだわりは感じられる。
後に控える何人もスタントダブルがいるんだなと感じる>>続きを読む
大学生の探偵が旅先で事件に巻き込まれる話。
一応話はそれなりに楽しめるけど、所々の野暮ったい演出と音楽が気になる。
基本的には主人公のキャラクターと所々入る説教が魅力だと思うけど、その点は十分に楽>>続きを読む
関東大震災の後に起きた実際の事件を元にした話。
しっかりといたたまれない気分にしてるれる映画。
見とかないとな、でもな、という気持ちで見て、やはりそうなるよな、というかんじ。
狭い集落の中で逃げら>>続きを読む
降霊会に誘われた探偵が殺人事件に巻き込まれる話。
ケネス・ブラナーのことをいまいち信用出来ないのと、原作とデビッド・スーシェ版が好きだったのを引きずってしまい、楽しめなかった。
前作から引き続き、ケ>>続きを読む
優秀な子どもたちと付き添い家族がイベントのために砂漠の町に呼ばれる話。
いつも通りの感想。
画面は最高で話は全然わからない。
毎度序盤は今回こそ話が理解できるのでは、と見始めて、中盤で諦めて、少し眠>>続きを読む
大きな喪失を重ねて経験した女性の行く末。
言うまでもなく素晴らしい。
一つ一つが重いので連続して見るもんじゃない気もする。
連続して見ているためイ・チャンドンの映画において川と死が結びついているよ>>続きを読む
祖母と孫と二人暮らしの中で、孫は事件をおこし、祖母は詩を書く。
全てが完璧に思えた。
話、編集、配役、スタイリング、等々、全てが素晴らしい。
主演のユ・ジョンヒは言うまでもないけど、孫と会長が素晴ら>>続きを読む
パリで居候暮らしをする男が同居人と同時にナンパした女性とも関係を持つ話。
名前だけは知っていてこの機会なので。
体調のせいかもしれないが長くて辛かった。
後半は早く終わってくれればいいのにと思いなが>>続きを読む
鳥山明原作漫画のアニメ化。
人間や悪魔、その他の生物が暮らす世界で圧政に苦しむ人を救うために冒険に出る話。
原作未読。
とてもよくまとまっている話で、素直に楽しかった。
とにかく鳥山明の作る空想世界>>続きを読む
気晴らしのためにアメリカからアムステルダムに旅行に来た二人組がもう一人の旅行者と一緒に怪しげな誘いにのってよく知らない場所を訪れる話。
ジャンルムービー的だけど話の筋がしっかりしておりカタルシスもあ>>続きを読む
90年代の台北で暮らす裕福な若者たちの話。
何となく知っていてこの機会に見れた。
大体においてバカバカしいやり取りが続くが、面白く思えるところもあった。
邦題は恋愛時代なのに対して、本国が獨立時代>>続きを読む
着せ替え人形のバービーが主人公となり、人形たちの世界と現実世界を行ったり来たり。
結局どういう話なのかよくわからなかったけど、主張したい内容はもっともだし、所々のジョークは笑えた。(段々と、このジョ>>続きを読む
かつて存在した英国のジャマイカ音楽の会社のドキュメンタリー。
レゲエに興味があれば、へー、という程度に楽しめる。
歴代のヒット曲とそのアーティストの紹介が中心。
軟派なので、ストリングスが入ってく>>続きを読む
じいさんと犬のショート。
マイエレメントとの抱合せ。
特に何も思わなかった。
顔が四角いな、早く本編始まらないかな、くらい。
火と水と土と風の種族が一緒に暮らす世界で出会う火と水の種族の話。
あまり面白そうに思えなかった予告編だったけど、十分に楽しめた。流石にピクサー。
CGでなければ出来ないキャラクター。
まあ、そこまで>>続きを読む
シャルロット・ゲンズブールによるジェーン・バーキンへのインタビュー。
インタビューとイメージシーンで構成されており、背景説明等もなく、何だかよくわからないまま抱きしめあって終わるので、映画がとして楽>>続きを読む
京劇の養成所で出会った二人子供が時代の変化に翻弄されながら生きていく話。
なんとなく見ないまま来てしまったけど、見れてよかった。
あの時代のチェン・カイコーにしか撮れなかったとてつもない作品。
冒頭>>続きを読む
トム・クルーズのMIシリーズの7作目
悪者が世界の覇権を得ようとするのを阻止すべく戦う秘密組織の面々の話。
2部作の1作目。
過去のシリーズ作品は一部見ているが覚えていない。
前作から継続して出てき>>続きを読む
ローマ教皇傘下で悪魔祓いをしていた人物をモデルにしたフィクションで、悪魔憑きの少年と対峙する話。
紆余曲折あったと思われるが、シナリオの苦労が伺われた。
スタンド使いとの戦い感がある。
特に必殺技み>>続きを読む
少年が疎開先の母方の実家で不思議な出来事に巡り合う話。
宮崎駿の新作を見れたことで満足できるし、相変わらずのハイクオリティアニメ。
話はよくわからないけど、80歳になっても主題が母親だったりするん>>続きを読む
ボウリング以外は適当に生きてる男が同じ名前の資産家と出会って厄介に巻き込まれる話。
長いお別れ、の雰囲気もあるし、90年代後半のノリも感じる。
湾岸戦争のの始まりやら、ベトナム戦争のベテランが出てき>>続きを読む
農場で暮らす少女が一線を越える話。
Xという映画の前日譚。
Xは未見。
ルックはちょっと惹かれたけど、話は特に引っかかるところがない平凡な内容。
ボスターを見て想像した通りの話。
好きな人がいるの>>続きを読む
グイグイ行くステージママの話。
音楽が豊かで、笑えるところもあり楽しい。
当時の生活の様子も興味深い。
愚かな親がまんまと騙される話になりそうでならない展開も意外性があり良かった。
こんな時代か>>続きを読む
サニーデイ・サービスのドキュメンタリー。
コロナ直前からコロナ後までの状況とバンドの歴史の紹介。
そこまで追いかけていたわけではなかったのでバンドの歴史がよくわかった。
また曲もたっぷり聞かせてくれ>>続きを読む
夫が神様に乗り移って妻に迫る話。
探偵と同じ日に見たのでとても見やすい。
映像もきれい。
ギリシャ神話や哲学の素養はないので理解は諦めている。
あとこれに限らずフランス語のダジャレ的なのも毎度よく>>続きを読む
過干渉の母と二人で暮らす30歳前の男が年上の女性に出会う話。
ずっとまったりしていてテンポが遅く、イライラしてしまう。
あまりセンスも感じられない。
熱帯魚のこととか、モニタールームとか、色々とも>>続きを読む
大友克洋の3つの漫画をアニメ化したもの。
久しぶりに見て、改めてクオリティの高さに感動する。アニメーションの技術に詳しい訳ではないけど。
だけど、3つとも話の内容はそんなに好きになれないのはカタルシ>>続きを読む
インディージョーンズシリーズの最終回?
大作冒険ものとして十分楽しめた。
陸海空で延々と追いかけっこが続く。
オチも笑える。
やっぱり飛行機には乗るんだな、とか。
無関係に殺される人が結構出でくる>>続きを読む
ホテルが舞台の群像劇。
ストーリーはあってないようなもの。
面白いとか面白くないとか、そういうことでもない。
ゴタールの問題意識も全然わからない。
映画館を出て、ああこれは良かった、とか、そういう>>続きを読む
夫婦倦怠期もの。
楽しい気分にはならないけど、すごいものを見たと思える。
久しぶりに見て、内容は全然覚えてなかったけど、定期的に頭の中で「金髪のジェニー」が流れていたから、ああこれか、となった。>>続きを読む
改造されて超人的な力を持った少女の話。
part1を見た記憶はあるけど内容はぼんやり。
前作から居たであろう登場人物は全然わからないけど楽しめた。
主演のシンシアはどこかで見たことあるような気もす>>続きを読む