このレビューはネタバレを含みます
5円玉とニールは繋がりはしたものの、ニールの正体に気がつけ無かった自分の読解力の無さよ。。思い返せば布石は沢山あった。
でも色々分かった状態で、今度はニール目線で見直してみたい。きっとノーランもそうし>>続きを読む
爽やかでいい感じだった。この監督は音楽が立ち上がる瞬間を描くのがほんと上手い。
主人公のコーナー少年は勇気もセンスもあるし、今回たまたま音楽だっただけで、他でも上手くやれそうと思ってしまう感じもあった>>続きを読む
友達主催の幽霊映画会でみた。
人間の怖さ、痛い怖さ、びっくりさせる系の怖さ、カルト的な怖さなど、とにかくいろんな怖い要素全部載せだったな。。多分どのタイプのホラー映画見てきた人にも対応できるようになっ>>続きを読む
友達主催の幽霊映画会で見た。
とにかく痛々しくて恐ろしくて二度と見たくないというのが一番の感想。
だけど後からこの映画はナチスやホロコーストでの出来事の再演ではないかという一緒に見た人の指摘を聞いて、>>続きを読む
マルコビッチがとにかく気の毒だった。
意外な立ち振る舞いでストーリーを先に押し拡げるマキシムの存在はなんだったのか気になる。
彼女だけは進んで穴に入ろうとはしなかったし。
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インドの大富豪の家でメイドとして働くかたわらファッションデザイナーを夢みる貧しい村の女と、その大富豪の男の話。
二人の恋仲を大富豪の周りが反対する構図はよくわかるが、貧しい側が全力で手を引こうとすると>>続きを読む
キュアロン監督のローマが良かったので見てみた。
映像美がすごい。どうやって撮ってるのだろうってシーンがたくさんあった。ローマ同様ストレス続きからのラストのカタルシスもいい。こんな風に重力を感じるとは。>>続きを読む
スペインの芸術家達の話なのでどんなものかと期待してみたらダメだった。
描かれるステレオタイプの芸術家像に終始イライラしてしまう。芸術の要素はただの装飾でストーリーはサスペンス昼ドラだったな。
スペイン>>続きを読む
2019年なのでみた。
絵もすごいけど音がかっこ良くて印象的だった。この音が映画館で体感したらどうだったのか気になる。
ミヤコ様がモブキャラ扱いなのは笑った。
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途中からのスピルバーグのお祭り感にずっこけた。笑 当初の構想通りキューブリックが撮っていたら名作になってたんじゃないかなぁ。(前半はキューブリック感あったのでは)
A Iデービットの身投げや、ジョ>>続きを読む
あまりに悲惨な出来事を見たはずなのに後になって思い出されるのは、戦場の丘に射す雲間からの光や、風が草を揺らし移動してくる景色なんかだ。
前半では戦争をする人間の醜さと、ガダルカナルの自然の美しさは>>続きを読む
悪い予兆は何度も現実になってしまう。
こんな境遇では、クレオでなくとも片親で子供を育てる自信も、そこで育つ子供に幸せなど無いように思える。
彼女が予兆に抗い救おうとしたのは、生まれて欲しくなかった自分>>続きを読む
イーストウッド自身の監督、主演の自伝的映画。感動したし泣いたけどなんだかそれでよしと言えないのはなんなのかな。。
イーストウッドの人生を詳しくは知らないけど、映画内で家族に懺悔して上手いことまとめら>>続きを読む
高校生の時に初めて自分でレンタルした映画。
サイモン&ガーファンクルが好きで見たものの、ラブシーン多くて居間で流したのを後悔した記憶がある。笑
最近YouTubeでこの映画レビューを聴いたのをきっか>>続きを読む
2019.03.13 アップリンク渋谷
彼の講義を聞いてるみたいで面白かった。挑発された 笑
ボイス本人の発言がよくこれだけ映像に残っていると思うし、当時のドイツでの芸術の存在の大きさに驚く。
ボイ>>続きを読む
ジェミニ計画の面接官からの質問、「なぜ宇宙に行くのか」に対するニールの言葉が印象に残った。
X-15訓練で大気圏の薄さを知り、物の見方が変わったように、月での景色は人類の一人、ファーストマンとして全く>>続きを読む
原作のマンガが面白いので一応見た。
CGすごいしアクションシーンもかっこよくてひとまず安心。
ただ派手なシーンを盛り込んだためか、全体のストーリーは散漫な感じであまり集中して見れなかった。
それから映>>続きを読む
2019/02/13 イメージフォーラム
まずはやってみてから考える。
そこでの気づきや脱線を否定しない。
もともとのストーリーとは別物になってしまったかも知れないけど、その中で生まれた作品は、有機>>続きを読む
新文芸座アピチャポンオールナイト3本目。
26時開演で2/3は夢の中。
私はオールナイト向いてないのかな。。
、、むしろアピチャッポンをオールナイトで3本続けてやること自体間違ってる。(よく眠れる◎)>>続きを読む
新文芸座アピチャポンオールナイト2本目。
24時開演で半分は寝てしまった。。
また見ます。
新文芸座アピチャッポンオールナイト1本目。
きっと何度見てもよくわからないのだろうけど、それでも良かった。
これまで見たことない感じの映画だった。うまく言えない。
前半の緑豊かな郊外のシーンは、タイ>>続きを読む
文芸座 報復特集で、「女は二度決断する」を見たついでに合わせて鑑賞。
両者とも移民や先住民といった疎外された人達の問題を扱っているけど、こっちは重そうなテーマをネタにハラハラドキドキのエンターテーメ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
トルコ系の夫と息子を爆破テロで殺したネオナチへの報復。
生きていることを実感したなかでの2度目の決断は決断といえる。
怒りと絶望で死に傾く中での1度目の決断では意味がない。
クイーンを知らない人でも、最後にはすっかりファンになっているだろうと思う映画だった。
クイーン最高!ってなるだけに、ここで立ち上がったクイーンやフレディってなんなんだろう。
全くのフィクションではない>>続きを読む
顔が見えない敵は敵。
顔を見れば敵も人間。
気が付いたところでもう戻れない。
そんなあきらめ感が戦争の雰囲気だったのかなぁ。
人間の作ったものは小説も音楽もみんなそのうち忘れ去られ意味がない・・
映画の中でこう語る第九のおじさんへのアンチテーゼの映画と思った。
妻Mが家に残したメモ。最終的にそこに愛の言葉があろうとなかろう>>続きを読む