頭クソ野郎さんの映画レビュー・感想・評価

頭クソ野郎

頭クソ野郎

汚名(1946年製作の映画)

5.0

この天才監督め
殺されそうなのが怖いんじゃなくてみられてるのが恐怖っていうのが最高だよね

さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.8

これはすげえ、みたいな瞬間がない。なんとなく見終わった後の満足感と追いかけるだけじゃない丁寧な三角関係の動線はいいと思う。

曽根崎心中(1978年製作の映画)

3.6

目の決まりかたと視線に驚く。角度とか距離をポンポン変えてくる

タンジェリン(2015年製作の映画)

3.8

男娼同士の軽快な下ネタとか特に笑えないけど、ずっと移動して最後集まる感じは面白い。アイフォンでこんな撮れるんだなーと思った

シルビアのいる街で(2007年製作の映画)

4.0

ストーカーして謝るだけで1時間。ラストのガラス。なんか久しぶりに切り返し見た気がする

国宝(2025年製作の映画)

2.0

残菊物語を見てから行ったせいです
歌舞伎はすごい

まわり道(1974年製作の映画)

-

好きだった気がするけど映像の連鎖を見てたら話追うの忘れてた

残菊物語(1939年製作の映画)

-

カメラの動きがシンプル。外からのセリフに驚かされたり、飽きさせない変え方とかに感動する。眠い

断崖(1941年製作の映画)

4.8

面白い。ラストまでの振りは過剰に感じられないこともないが爆上げだった。序盤の方で毎回キスをする時カット割っていたので、キスを印象付けようとしている、と思った。そこからだんだんサスペンス要素が上がってい>>続きを読む

(1960年製作の映画)

4.5

大興奮のラスト
めっちゃ丁寧に顔を抜く映画。ただ歪みも間違いなく存在している。出入り?
リヴェットの実験映画みたいな会話

悪魔の部屋(1982年製作の映画)

4.4

おもろい。ラストショットが神すぎる。途中の過去の挿入のタイミングも完璧。全然カット割らないなと思ってた。切り返さず上から行くのも面白いし、冒頭も流れるようで好き
冷たい部屋のロングショット長回し