ティアくんさんの映画レビュー・感想・評価

ティアくん

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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.0

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何ともタイトルに色彩がマッチした時代背景。そしてオシャレな感覚。
残念ながら、ただ観てた感じとなってしまった。

ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~(2022年製作の映画)

3.8

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夫婦、家族、離れていてもお互いを思いやる姿、何より腰が曲がってもシルバーカーでお母さんに会いに行くお父さんに感動。

認知症になっても妻の存在がお父さんの生きる糧になる。しかも気負いなく
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

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精神病んでしまうほどの体験。トラウマから抜け出したいと思う現実。

だんだんとデカプリオの存在が見えてくるが…それでもストーリーの展開とデカプリオのカッコよさに引き込まれてしまう。

2
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フライト(2012年製作の映画)

3.5

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さすが、デンゼル・ワシントン。

小さな嘘の積み重ね。嘘で固めたものがいかにも現実にあったかのような思考に。
薬物やアルコールの異次元と重なり合った妄想が自分を優位に立たせていくのだろう
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エンプティ・マン(2020年製作の映画)

3.0

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いい感じ話が展開するかと思いきや…?
面白みはあるものの…

うっ、うーん…。

バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.5

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昔から気になっていた作品。

大声で話す、すぐ怒鳴る。自分本位。
嫌なとこばかり目につくが…。

ぶっきらぼうながら、純情な男。
人間味のある本当は優しい奴なんだろう。

なんとなくおし
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透明人間(2019年製作の映画)

3.6

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『サプライズ』がありすぎ、執着心ありすぎの不気味すぎる作品ではあるが、ラストシーンまで楽しめた。

ワンコと共に穏やかな生活に。

リプリー(1999年製作の映画)

3.5

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1度嘘をついたら、それを正当化させるためにまた嘘をつく。
どんどんと辛くなるのは自分自身だ。

さえない役どころが冴えてるマット・デイモン、そして見覚えのあるイケメンと思ったらジュード・
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選ばなかったみち(2020年製作の映画)

3.3

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認知症状で過去の人生で充実していた頃を回想する人、苦悩していた頃に逆戻りする人など、それぞれだろう。
時々、現実に戻ってきては安心できるのかもしれない。
本人は不安でいっぱいだろう。
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ファミリー・ツリー(2011年製作の映画)

3.5

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夫婦、親子…家族。常に平常心ではいられない。それでも家族だから何とか穏やかに過ごしたいとそれぞれの立場で考える。

現実を受け止めての大人の対応。
相手を攻めるとか許すとかではなく、ただ
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.5

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当時、観たいと思っていた映画。

『ミスポター』を観ていたので、あれ?っと気づく。何となく重なる役柄。

母譲りの天真爛漫さ、不器用さは可愛らしい。

タレ目のヒュー・グラントはどんな役
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.4

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『自業自得』というのだろうか、タチの悪い人間は自己中でどうしようもない。
しかし、世渡り上手。

それでも自分の生き様は必ず自分に降りかかってくるものだ。

生きている人間はこわい。

さがす(2022年製作の映画)

3.7

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お父ちゃんと娘のありふれた日常の中に異常な光景が入り込んでくる。

妙に今の世の中はこんな感じなんだろうと…。思う反面、
やっぱり『救済』の意味が違うだろう‼︎
…悲しい。

配役ぴった
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.3

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母親は全てお見通し。そして、見守る。

あたふたする夫の行動が憎めない。

日常生活によく起こりうる話ではあるが、展開がユニーク。

『心が動かない』ってそこから脱出することは大変だろう
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そこにいた男(2020年製作の映画)

3.1

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ありがちな恋愛だろうけど、そんな簡単な事情で起った事件ではないだろう。

依存したらだめだ〜

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.6

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『震災』想像以上のバケモノ。
亡くなった人たちの想いを抱きながら、被害に遭われた人たちは未来へと向かう。

他人でも家族以上の深い繋がりがあったり、行政のあり方や自然の猛威に太刀打ちでき
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.6

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ダー子のパワフルエネルギーはすごい!
ぼくちゃん、リチャードみたいな仲間がいたら人生楽しいはず。

ノイズ(2022年製作の映画)

3.4

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生まれ故郷の発展を願い一致団結の気持ちが島民たちの生きる意義なんだろう。
それなのにそれぞれの立場によって、ズレもある。

道徳的なフリした恐ろしい思考、一つの嘘から歪んだ正義に囚われて
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フォーガットン(2004年製作の映画)

3.2

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なんとも設定ではあるけれど、母親の愛情が深いがゆえに辛すぎる現実。

昨今の世の中、不可解な事件が多いので、こんな組織があるのかも…と違う意味での恐怖を感じた。

ミス・ポター(2006年製作の映画)

3.3

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美しい風景に可愛らしいキャラクターが生きている。
純真なポターから生まれてきた動物たち。

好きなことに夢中になれるって世界が広がることなんだなぁ。

リカ ~自称28歳の純愛モンスター~(2021年製作の映画)

3.2

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漫画のような映画。
リカの純真さがモンスター化してるのか…。
28歳。微妙な年齢。

自分の感情に支配されることは辛い。
一途な想いに縛られた感情は何かのきっかけで凶器にもなる。

アウェイク(2007年製作の映画)

3.6

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予想外のストーリー展開、面白かった。
ジェシカ・アルバがとてもかわいい。

手術中に覚醒するなんて…想像するだけで痛くて怖い。
そんな中で真実に向き合うとは。

真実の中でこそ、母はなに
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沈黙のレジスタンス~ユダヤ孤児を救った芸術家~(2020年製作の映画)

3.6

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戦争は過去のものであってほしい。
辛く苦しい時にこそ、笑顔でどれだけ心が救われる事だろう。

未来へ生きていく子どもたちを守らなければいけない大人たち。
戦争なんてしている場合じゃない。
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.6

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親子関係は複雑だ。子どもが成長するにつれて異性として尊重すべき部分がでてくるだろう、それは子どもを守る親としての役割。

親の役割によって子どもの心の成長が大きく変わる。親の言動が子ども
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あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

3.1

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色んな意味でちょっと驚き。
盛りだくさんで、盛り上げすぎが…。

翔太くんの圧に常に引きながら観ている自分に気づく。…と、同時に疲労感。

愛と精霊の家(1993年製作の映画)

3.4

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全く気にとめていなかった作品ですが、たまたまテレビをつけたら、クララの可愛さに引き込まれてしまった。

クララは純真で愛に溢れている。そして逞しい。

人生の予期せぬ喜びや災い、それに感
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

3.2

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当時、観たかった作品。
ポスターのインパクトが強すぎ。

『モキュメンタリー』って言うジャンルなのね。

リアルな映像と何気ない会話がしだいに精神的に追い込まれていく状況、緊迫していく現
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.5

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いい親子だなぁ。
そして地域は厳しい。
それが現実。

それでもよき理解者は必ず存在する。

犬部!(2021年製作の映画)

3.3

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以前、ドキュメンタリー番組でこの獣医の存在を知った。
そして、違和感なく映画を楽しむことができた。

たかが犬、されど犬。
同じ命、しかも短い。
短いならばより一層大切にしたい。
お互い
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ブラック・フライデーの恐怖!(2021年製作の映画)

3.2

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B級ホラー映画。癖のある従業員もユニーク。何も考えずに楽しめる。

一瞬、チャッキーに会えたこと、が嬉しい。そして、クリス頑張った!

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.9

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夫婦であっても全てを理解できるわけではない。そして全てを知る必要もない。
しかし、マナイスな感情を隠す必要もないだろう。

残された者はどんな状況であれ、今以上に幸せになるために生きてい
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ある優しき殺人者の記録(2014年製作の映画)

3.4

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カメラワークに緊張感漂う。

異常な密室と明るい日常。現実は?

精神的病の症状の一つにある『神の声』、偶発的な出来事も神からのメッセージとして受け取る。しかもグッドタイミング。

不安
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.3

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久しぶりの感動作品。

色んな人間がいて当たり前。
しかし、常識という多数派に該当しないと偏見、差別化される世の中。

ごちゃごちゃした世の中に頭でっかちの薄っぺらな人間が増えている。
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.3

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みんな怪しすぎ。

高級感あるホテルにさまざまな事情を抱えた利用者もいるのだろう。

お気に入りのホテルを見つけたいものだ。

オールド(2021年製作の映画)

3.5

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美しいロケーションが不気味さを強調しているよう。時間の流れとともに話の展開が早く、ストーリーも面白かった。

自然の神秘さ、美しさの歴史の裏側には隠されたものがたくさんあるのだろう。

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