ティアくんさんの映画レビュー・感想・評価

ティアくん

ティアくん

  • List view
  • Grid view

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.4

wowow

どんな環境の中におかれても自身で考え、感じたままに…生きていく。全ては自分の選択で人生を歩んでいく。
周り道は誤った道ではなく、時間をかけることが必要だったということなのだろう。

グレース・オブ・ゴッド 告発の時(2018年製作の映画)

3.6

wowow

真実に基いた作品となると、また辛い。
何も知らない子ども達が信頼する聖職者によって心身ともに傷つけられることは悲しすぎる。
本人に加え、人生を歩む上で家族、パートナー共々深い悲しみを背負
>>続きを読む

15年後のラブソング(2018年製作の映画)

3.3

wowow

何となく時だけが過ぎて大人になっていく人がほとんどだろう。
本音で生きていれば、本物にたどり着くんだろうな。

何となく過ぎた時間にも今に繋がる必要なものがつまっているはずだ。

3人の
>>続きを読む

トゥルー・クライム(1999年製作の映画)

3.4

wowow

こんなダメ人間でも憎めない魅力的な人物となる。

テンポが良いと言うか真実を見つけ出す時間の流れが早すぎると感じてしまったが、
社会的立場の弱い黒人たちの静かで温かな愛情がじんわり染み込
>>続きを読む

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

3.2

wowow

タイトルどおり。

『若くて 青くて 痛すぎる』

同世代であればどーんと共感するのだろうか。
こんな学生たちはあるあるだろう。
何かに夢中になることは素晴らしい。

夢中から執着してし
>>続きを読む

名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

3.6

wowow

ストーリーが進むと共に違和感が…。
それでもラストシーンは孤独さ、悲しみ、切なさに泣けてきた。

残念ながら、この世の中は権力のある者の傲慢さがどこかにあるものだ。

…同じ土俵に立つこ
>>続きを読む

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.3

wowow

久々の名作に感動。

全てにおいて素晴らしい。リアルタイムで出逢っていても涙しただろう。

役者はもちろん、ストーリーに演出に…。
クリント・イーストウッド監督に拍手。

手を繋ぐ姿が優
>>続きを読む

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.5

wowow

とても魅力的な人物たち、ほんわか温かな空気感が全編に漂っている。

偶然の出会い、偶然に見せかける出会い、人の心は常に前向き。
言葉と気持ちは優しさに包まれている。

ブラッド・ワーク(2002年製作の映画)

3.7

wowow

クリント・イーストウッドの映画は歳を重ねてからの作品が私にとっての出会いなので…初老のお姿ですら若さを感じてしまった。

やはり、年齢とともに渋さと頑固さ、そして知性がふんわりと醸し出さ
>>続きを読む

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.1

wowow

実に深い。

暮らしの安定さは国家や社会情勢に左右されるだろうが、それだけの問題ではない。一番身近な社会は小さくても家庭だろう。

それにしても子供であるゼインの言葉がストレートに響く。
>>続きを読む

楽園(2019年製作の映画)

3.7

wowow

『楽園』とは真逆な現実社会。
辛いけど、生きるために前を向く。
重いテーマではあるけれど観てよかったと思う作品。

狭い地域の偏見社会がどれほど人の心を壊していくのか…。役者ってすごい。
>>続きを読む

鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

3.6

wowow

『嘘』にも意味がある。
一つの嘘から連鎖していく…しかし、『嘘』もそんなに長くは続かないものだ。

真実を受け入れた時、『嘘』から得られたものが大切なものになることもある。

家族は複雑
>>続きを読む

影踏み(2019年製作の映画)

3.8

wowow

何の情報もいれずに映画を観ることが第一。ストレートに温かさが感じる映画。

家族、時間の流れ…薄らいでいくもの、さらに色濃くなるもの。解き放すも縛られるも、心しだい。
自分自身のこととな
>>続きを読む

ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

3.5

wowow

スコットランドとイングランドの歴史の一部。家族、宗教、陰謀、国、世論、性別、血縁、愛情、孤独…プライペートもごちゃごちゃな時代。

悲しいかな、どれだけたくさんの血を流してたことだろう。
>>続きを読む

スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

3.5

wowow

1作目のインパクトほどはないけれども、なかなか面白い。現代社会が盛り沢山。

便利な世の中、危険もたくさん。活字の世界がどれほど現実を見極めているのか…全てを信じることはできない。

>>続きを読む

影裏(2020年製作の映画)

3.5

wowow

どんな人でも全てを知り得ることはない。自分との関わりはほんの一部。それで全てを理解したと思い込んではいけないし、全てを知る必要もないものだ。

人との繋がりは理性というより自分の感覚がど
>>続きを読む

30年後の同窓会(2017年製作の映画)

3.7

wowow

苦楽を共にした仲間。月日が経っても理解しあえる。

必要な戦争はない。命は国に捧げるものでもない。
本音と建前の世の中で家族は現実を受け止めなければならない。

初老の男たちの少年のよう
>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

wowow

新しいタイプのホラー映画?
伝統的なことは閉鎖的なこととは違う。

同じ服着て、同じ生活スタイル、その上、[伝統]という名で同じ感情が団結力を生み、やがて人間が人間を支配していくような集
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

wowow

あまり期待してなかった分、想像以上に楽しめた。格差ありすぎ社会、そして特有のニオイがどんなに化けたところでも隠せないのが現実。
歴史を感じさせるトン/ツー…。
現代社会ではマニアックであ
>>続きを読む

タッチ・ミー・ノット~ローラと秘密のカウンセリング~(2018年製作の映画)

3.2

wowow

なんだか難しい映画。
ありのままを自分を受け入れることは難しい。考えれば考えるほど行き詰まる。
世間の情報に惑わされたり、他人と比べたり、ないものねだり…。

自分の気持ちを受け止めるこ
>>続きを読む

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.6

wowow

子供の頃の友情はどれだけ時間が流れようが会った瞬間に不思議と当時の心境に戻るものだ。

大人になり、思春期の自分の存在や心情を理解し、ようやく納得させることができるのかもしもしれない。
>>続きを読む

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.5

wowow

自然の力は恐るべし。生活を破壊するほどの脅威、そこから再生に向かう力、そこに人々を癒す優しさも備えている。

どの職業においても必要な役割があるが、
スイッチ一つで安全な暮らしができる日
>>続きを読む

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.3

wowow

みんな何かを抱えてる若者たち。
なぜか青春には死体がよくある。

最後のインタビューのふみちゃんの言葉に救われた。

ヴィクトリア女王 最期の秘密(2017年製作の映画)

3.5

wowow

こんなことがあったとは…素敵な話。

女王の孤独と強さのポジションではあるが、きっと素直な人柄だったと感じる。

人種、宗教、地位ではなく素直な心で触れ、人間として尊敬する。
最初は見た
>>続きを読む

ワイルドライフ(2018年製作の映画)

3.6

wowow

両親の変化してゆく関係性を思春期の少年は静かに見つめる。
心の奥には大きな不安があるのだろうが、一番冷静な態度である。両親を責めることはせず、自己を見つめているような…。

写真を撮る作
>>続きを読む

LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て(2018年製作の映画)

3.7

wowow

テンポある会話に予想外のストーリーがドンドン押し寄せてくる。
面白ミステリー作品。
そして…。

平凡な家庭人であるかと思いきや日常生活の裏側では…。
やはり、犯罪を消すことはできない。
>>続きを読む

ラストレター(2020年製作の映画)

3.7

wowow

人生って輝かしい時代もあれば辛い時期もあるだろう。人生で出逢える人の数より、人との関わり方が大切だ。

人生の終焉がどうであれ、人を愛し、愛されての人生であったことは後に残された人達の支
>>続きを読む

Q&A(1990年製作の映画)

3.5

wowow

個人的な強い偏見、差別意識が警察という職務の盾にモンスター化している言動。

常識的な人間ですら、自分では気づかないところで肌の色に反応している日常がある。
小さなことではあろうが、当事
>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.7

wowow

実話ということで世の中の仕組みに恐怖を感じた。冤罪を作り上げてしまう組織の恐ろしさ、記者の仕事…。そして、無罪なのに犯人だろ?って思わせる要因が重なる。

それでも初歩的な観点から犯人じ
>>続きを読む

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.7

wowow

さまざまな視点の戦争映画があり、国家、人間、責務、偏見、命、家族、愛情、青春などの要素が絡み合って見応えある作品が多い。この作品もその一つ。

血まみれの戦場、戦友の死、紙一重のところで
>>続きを読む

最初の晩餐(2019年製作の映画)

3.5

wowow

家族との食事は思い出もたくさんあるはずだ。

家族だからといっても個々の集まり。食の好みが違うことは多々ある。それも含めて団欒の場となる。

食を大切することは健康でいること、そして生き
>>続きを読む

メランコリック(2018年製作の映画)

3.6

wowow

奇妙であるが、違和感はなくこの世界観を楽しめた。

非日常の恐怖感に強い興味と生きる感覚、温かな感情が目覚めたのだろうか。

銭湯の裏仕事、こんな設定でこんなにも自然と青春、友情映画のよ
>>続きを読む

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.3

wowow

『ボーダー』って。曖昧な言葉で便利に使うけれど…
どっちでも…あなたの判断に任せます!って感じなのだろうか。
全てが白黒はっきりできるわけではない世界、理解不可能なことを認めることで世界
>>続きを読む

ひとよ(2019年製作の映画)

3.7

wowow

家族って簡単そうで難しい。理解したいけど…納得いかない部分もあるだろう。

ストーリーには⁇ってなところがあるものの、あの家族の演技力、雰囲気が素晴らしい。そして、ちょっと笑えるシーンや
>>続きを読む

TOKYO!(2008年製作の映画)

3.2

wowow

3作品とも不思議な、クセのある、ユニークな世界。(これは好きか嫌いか別れる)

どこかにありそうで、なさそうで、記憶にあるような…。

香川照之と蒼井優の若さがとても神々しい✨
そして、
>>続きを読む

>|