ティアくんさんの映画レビュー・感想・評価

ティアくん

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エゴイスト(2023年製作の映画)

3.8

wowow

想像以上に良かったぁ。
カメラワークや芝居などとてもナチュラルで日常生活にきちんと存在してる。

素直に愛が散りばめられている。

今までにない感動を味わった。

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.5

wowow

なかなかしぶとい悪魔だった。悪魔の作戦は凄まじい、そして見応えあったわ。

悪魔の歴史は古い。
事実として存在していたとことは興味深い。

精神疾患もある意味、何かに囚われてしまったんだ
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his(2020年製作の映画)

3.6

wowow

子どもは素直だ。ストレートな発言に大人は驚かされる。ありのままに受け入れる素直な能力も備えている。

いつの頃からか心で感じることよりも偏った社会常識の中で、一方的なものの見方をするよう
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.5

wowow

女性の底力。

被害者であることは隠したい、でも知ってもらいたい事実。

苦しかっただろう。一度、傷つけたものは元には戻らない。ずっと背負っていく。

現在、権力を振りかざし、愚かな行動
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高速道路家族(2022年製作の映画)

3.6

wowow

韓国映画には常に家族の愛がある。歪んでしまっても愛情は深い。

社会的に取り残された貧困家庭でも愛する家族の笑顔が精神の拠り所なのだろう。

しかしながら、
『どんな仕事でもいいから働け
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月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.3

wowow

胎内記憶、輪廻転生、さまざまな検証もされている現代ではあるが、言葉では説明できない感覚的なものは確かにある。

苦手なものは過去による経験からとか…今生で出会う人は過去に何らかの関係ある
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LOVE LIFE(2022年製作の映画)

3.6

wowow

人それぞれの愛があり、答えは存在しない。
何気ない日常の会話から不意に本心が出てきたり、傷つけられたりこともある。

そして状況が変わるとことで、自身の心も揺らぐだろう。そこに正直に選択
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スモールワールド(2021年製作の映画)

3.5

wowow

小さな闇の世界ではあろうが,とてつもなく深く哀しい。そして、サスペンスと狂気の行動が凄まじい。

幼くして恐怖体験を味わえば、大人の顔色を読み取りながら生きていく術を身につけるのだろう。
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.2

wowow

タイトルとの違和感があるが、小説、漫画のようなライト感覚。

コレは惚れてしまうだろう。

日常の何気ない会話がリアルで役者さんたちの自然な仕草がいい感じ。

かぞくのくに(2012年製作の映画)

3.5

wowow

国際交流のややこしい関係はあれど、どこの国においても家族の愛は誰もが同じ思いだ。
そして、祖国への想いを丁重に扱ってほしい。

母親の深い愛、妹の反発する愛、それぞれが生きる糧となるのだ
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ロストケア(2023年製作の映画)

3.6

wowow

難しい介護問題。プライベートなこともあり公には語れないこともあるだろう。
深い愛情があるからこそ、介護者が抱え込んでしまうことも多いだろう。

適度な距離感と適当な心構え、他人に委ねる勇
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.6

wowow

いつも感じることの一つ。
猟奇的な事件そのものが恐怖であるが、そこにいたる犯人の生い立ちに興味を持ってしまう。

生活に溶け込んでいる阿部サダヲの存在にいつの間にか感情をコントロールされ
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湯道(2023年製作の映画)

3.6

wowow

ただのコメディ映画かと思いきや…ご近所の銭湯も数年前に廃業となり、その直前に入湯したことを懐かしく思い出した。

『湯道』は人それぞれのこだわり、楽しみがある。
地域に愛され、必要とされ
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ウェディング・プランナー(2001年製作の映画)

3.3

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軽く楽しめるラブコメ映画。

気になり出したら止まらないだろう…結婚問題。
しかも何が起こるかわからない挙式当日。

人生ハプニングとタイミングでなんとか前進していく。

丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

3.8

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なんとも豊かな時間が流れている。穏やかで優しく素直な生活。

イタリアの狭いレンガの道を歩き、丘の上の本屋で店主と語り、隣のカフェで手にした本を読む…そんな体験をしてみたい。

面倒な人
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白鍵と黒鍵の間に(2023年製作の映画)

3.1

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ちょっと混乱しながらも池松壮亮と森田剛はいいなぁと…。

夜の銀座、BGMが流れる中、裏社会も垣間見られる。
素性を隠すような仮面の世界。
その中には夢を追いかける青年の姿もあり、まだま
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おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

3.2

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どのにでもいる家族。
チームワークのない家族。必要な時には責任感とか世間体とか溢れてくるが、空回りしてしまうが、それでも繋がっている存在だ。

そして、必要な時に母はガツンと存在するのだ
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探偵マリコの生涯で一番悲惨な日(2023年製作の映画)

3.1

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新宿の街とそこに集まる人たちの空気感が伝わるが…探偵という仕事ぶりは今ひとつだ。

しかし、マリコの生い立ちの方に興味がわく。

そして、アレレの存在に驚かされる。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.8

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何気ない日常。父と娘。カメラを通して心に入り込む、いや包み込むのか…。

日常生活に父親は存在しなくても短いバケーションを密に過ごしながら、お互に認め合い、尊重している。

未熟であって
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.0

wowow

癖強すぎる気難しいオヤジの厳しい表情も自身の意に反して、住民たちの騒々しさに少しずつ緩む。

深刻な心情もユーモアに包まれたり…ただ人に媚びず真面目でストレートな性格がなんとなく憎めず、
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ある男(2022年製作の映画)

4.0

wowow

とてつもなく良かったぁ。
うまいなぁ。

生まれ持った宿命は良いものばかりではなく、いらないものまでついてくる。
取り払ったところで無になるわけでもなく常にここに存在している。

それで
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エスター(2009年製作の映画)

3.8

wowow

怖さを楽しめるストーリー。
精神のコントロールというか本能的な心理も誘導的な言葉で良くも悪くも変化していく。

エスターの存在はすごっ。

マックスの表情や仕草が可愛い。
きっと優しく、
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.7

wowow

エスターって名前が『怖い』名前になってしまって、なんだかかわいそう!

予期せぬ展開が面白かったし、怖さマシマシとなっていった。

パパは娘が可愛いんだろうなぁ。

さぁ、次の作品に。

アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

3.7

wowow

タイトルから『おみおくりの作法』のリメイク版とは想像できなかった。

まきもとさん、よく頑張った!

人生最後に手を合わせて見送ってくれる人たちがいることはありがたい。

そして、『頑張
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赦し(2022年製作の映画)

3.3

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不思議な感覚。
被害者となってしまったことには訳がある。どんな状況におかれても加害者にはなってはいけないこともわかってはいる。

しかし、親は自分の子を守りたいはずだから、やりきれない。
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

wowow

このタイミングで何気なく鑑賞してしまったが、日本古来の風習や文化とシンクロしたストーリー展開が強く心に響きました。

香取神社にて要石の周りの結界を目の当たりにした時に、歴史や人々の祈り
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.7

wowow

じんわりと心に響くディズニー映画。
後味よい!

正しい方向に舵をとってくれるリーダーが国民には必要なんだぁ〜。
その存在を見極めることが難しいご時世になってきました。

オペレーション・ミンスミート ーナチを欺いた死体-(2021年製作の映画)

3.0

wowow

実話というところですごく興味深く感じたものの…退屈な感じとなりました。

戦争にはさまざまな戦い方、そしてドラマがあるんだねぇ。

ズートピア(2016年製作の映画)

3.9

wowow

人間社会が反映されたディズニー作品。
大人が充分楽しめる!

人間が演じてもいいって思える‼︎

フラッグ・デイ 父を想う日(2021年製作の映画)

3.3

wowow

父と娘の愛情は本物であるが故に、なんとも悲しく,苦しく、愚かなことと悔やまれる。

貧しくても偽りのない世界で寄り添って生きていて欲しかったな。

残された映像は父親の優しい視線、天真爛
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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.4

wowow

お金にも色んな価値がついてくる。
良いご縁もあれば、身を滅ぼすことにもなりかねない。

仕事して得るお金、節約して増やすお金、ギャンブルで得るお金…。
同じお金であるが、人間の心持ちで変
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見知らぬ隣人(2022年製作の映画)

3.2

wowow

ホラーと言うよりは、コメディーだな。
短い時間で楽しめる映画。

いつでも、どんな状況においても男子は可愛い女子(特に…涙)には弱いのだ。

あのこと(2021年製作の映画)

3.3

wowow

時代背景はあるものの、法の偏り、孤独感の上に、女性のみが背負う心身の苦痛な姿は見るに堪えない。

しかし、その後、作家として自身の体験が生かせたのならばよいのだろう。

彼女のいない部屋(2021年製作の映画)

3.6

wowow

音楽と映像がとても美しい。
カメラワークもおしゃれでフランス映画らしい。

カフェオレボールを両手で包み込んで、温まりたい。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.3

wowow

あまりのグロさに3回止めました。
気分転換しながら、1日かけて観ました。

グロすぎ。キモすぎ。血が多すぎ。

スウィート・シング(2020年製作の映画)

3.7

wowow

どんな状況であれ、家族思いなんだね。

モノクロ画面がノスタルジックであり、アウトローな生活も生き生きして、エネルギッシュにも映し出されてる。

くるくるヘアが大人びた頼れるビリー。
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