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なにも解決しないし(新婚さんを除けば)誰も救われていないように見えるラスト。
ただ、人生はそれでも続くものだし、今いる環境の中で目の前の災いを振り払いながら生きていくしかない。
と、いう感じだろうか。>>続きを読む
稲葉さんの歌唱シーンがセリフシーンより少ない…だと……?
町田くん、肌きれいだなあ〜
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とても気分よく鑑賞したんですけど、敵対する組織だけを血祭りにあげて自分とこの組織は脅すにとどまる大岡裁きは全くもって気に入らないですね。
むしろあの爺さん連中こそが、映画のなかだけではない全ての組織に>>続きを読む
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スポットを当てられた人物が入れ替わり立ち替わり派手に死んでゆくオープニングからフルスロットルで繰り広げらるデスゲーム。
びっくりするほど展開が早く、疑う間もなく退場してしまう登場人物には当然感情移入>>続きを読む
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なんど生まれ変わってもベルナルドを救えないリタ・モレノの転生モノ。
さすがはスピルバーグ、さすがはヤヌス・カミンスキー、キャストの演舞もアニタの躍動もすばらしい。否応なしに涙を誘う終盤の畳み掛けも秀>>続きを読む
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あいつ(主人公)はどういう人間なんだ。VRに逃げ込まないといけない生活送ってるように見えんかったけど。
あと、あの機械の料金設定どういうやつなんだ。時間制なの? 延長制なの? ウイルス対策あれでいいの>>続きを読む
現実の写し鏡としての出来がよすぎてものすごくイヤな気持ちになる名作。
ぼくらは国に殺されるし、自分自身でちょっとずつ死んでいる。
とてもつらいので、気持ちに余裕のない人は観ない方がいいかもしれない。
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見ず知らずの若者を心霊スポットまで乗せて行ってあげて、復路が困るだろうからといつ終わるとも知れない巡礼という名のデートを待ってあげて、屋上から尿をひっかけられても「おいなにやってんだよ」程度で許してや>>続きを読む
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同窓会がやりたかったのか、次世代への継承がやりたかったのか、2016年版でひどい扱いを受けたオリジナルキャストを救済したかったのか(個人的は2016年版は彼らがああいう役で出ている時点で別の世界軸な訳>>続きを読む
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最後の大オチの前にシリーズの全殺害シーンをメドレー方式で振り返ってくれる親切設計、オレ、そういうのすき。
異端とされた愛が300年続いた呪いをぶち破る「ザマーミロ」感がとてもいい。
現実もそうでありた>>続きを読む
花束みたいな500日のサマーに恋をした。
これもまたひとつのミドルエイジクライシスなのか。はたまた人は40を過ぎると回顧録を残したくなるものなのか。
「普通」ではない女の子に夢中になってしまった「普>>続きを読む