揚げ餅太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

チャッピー(2015年製作の映画)

3.5

設定や映像技術、配役や世界観はとてもよかったがストーリーがもったいない。その他がとてもよかっただけに、もう少し練れたのではと思ってしまった。ラストシーンの伏線の回収も、あ、それが伏線だったの?無理矢理>>続きを読む

宇宙兄弟(2012年製作の映画)

3.8

いやーよかったです。原作も好きなんですが、映像で見るとまた違う印象を受けますね。最後は尺足りず紙芝居式で詰められていたのが惜しいなぁとは思いますが、尺的に仕方ないかなとはおもいます。

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.2

鮮やかで面白かった。宇宙モノで面白いと思う作品が多いのは、宇宙飛行士というエリート中のエリート、頭も良く運動もできて協調性も備えて精神的にもタフ、が困難に立ち向かうからかなぁとこの作品を見て思った。非>>続きを読む

パパはわるものチャンピオン(2018年製作の映画)

3.5

ストーリーはともかく、新日本プロレスの選手が大勢出ていて面白かった。
主役の棚橋も、演技は自然でお父さん感をひしひしと感じた。
とにかく試合シーンは熱かった。面白かった。

メメント(2000年製作の映画)

3.9

難しい、というよりも見ている人へ解釈を委ねる部分が多い。だからこそ様々な解釈が生まれるし、ストーリーにより深みが出るのだと思う。映画の構成方法も面白かった。
わからない、わからないけどそれが面白い映画
>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.1

もう一回みたい。画面酔いするけど。
見る予定の人は予告もレビューも何も見ずにみた方がいいです。

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

第1作目で完結すると思っていたが、そうでもなかった。

火垂るの墓(1988年製作の映画)

4.0

せいたが我慢すればよかった、とよく言われるが、一番悪いのは戦争。無関係で何も知らない反抗期の少年に罪はない。無論節子にも。

ルーム(2015年製作の映画)

3.8

苦しかった。冒頭はなんで部屋の中にずっといるのかと謎めいていたが、話が進行していくにつれて真実がわかっていった。

舞台は小さな部屋の中が主なのに、そこには深いドラマが含まれており、見せられた。

セッション(2014年製作の映画)

4.2

熱い。悔しさとか反骨精神とかがくすぐられる映画。必ずしも善とは言えない存在だけども、必要悪なのかなーとも思わされる。
元々ジャズは音楽の戦いから生まれたジャンルと聞いたことがあるから、それを考慮して見
>>続きを読む

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.0

飛行機にて。

面白かった。サスペンスのタネもそうでしたが、ストーリーも非常に面白かった。1つの事件から複雑な人間関係を交錯させて作られた緻密なバックグラウンドには、アガサクリスティーの才能を感じざる
>>続きを読む

A.I.(2001年製作の映画)

4.0

むかーし見たけど、ほとんど覚えてなかったから見直した。

泣けました。これから先、人工知能を持ったロボットが普及した時にどのようにロボットに接すればいいかを考えさせられる映画。
感情とは何か、人間とは
>>続きを読む

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

2.9

ザ・邦画、という感じ。邦画って主人公以外の繋がりが薄いなぁと感じた。予告で期待した分、本編はうーん…でした。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.4

タイトルがアイアンマンwithスパイダーマンかな?って思うような内容。アイアンマンが好きで面白かったけど、スパイダーマンの活躍をもっと見たかったかなーって感じました。次回作に繋がっているそうなので、次>>続きを読む

第9地区(2009年製作の映画)

3.5

面白かった。けれどオチが弱かったかなぁという印象。ただCGの演出はよかった。