Aikaさんの映画レビュー・感想・評価 - 35ページ目

Aika

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空中レヴュー時代(1933年製作の映画)

3.8

映画史上最高のダンスペアと呼ばれたアステア&ロジャースの第1作目。

親友同士の2人が富豪の娘に恋をしてしまう三角関係の話が軸になりながらも、もちろん見所はアステアのダンス。

アステアはバンドメンバ
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眼には眼を(1957年製作の映画)

3.5

医師ヴァルテルは自宅に訪れた急患の診察を拒否。その後急患女性は不幸な出来事が重なり亡くなり、彼女の旦那はヴァルテルへの復讐を企てる。

この復讐劇が壮大。始めはいたずら電話やストーカー行為など軽いもの
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ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン(2011年製作の映画)

3.5

これは…!面白いけどアラサー女性には笑えないくらい胸が痛むところもあったり…( ・ᴗ・̥̥̥ )

全財産かけた夢のお店は潰れセフレの男は最低野郎、ルームシェアしてる兄妹は気持ち悪いし(妹はファット
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8 Mile(2002年製作の映画)

3.8

エミネムの半自伝的作品。

自動車産業が陥落してきているデトロイトが舞台。バスの窓から見える街は、貧困と暴力で重苦しい灰色な世界。

白人ながらラップで成功し、この世界から抜け出したい。

そのエミネ
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ナイアガラ(1953年製作の映画)

3.7

ナイアガラを舞台に、マリリン・モンローが悪女を演じたサスペンス映画。

中盤まではアメリカ版火曜サスペンス劇場のような雰囲気。しかし中盤以降まるで舞台のナイアガラの滝のように、上流の穏やかな流れから一
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デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-(2011年製作の映画)

3.5

サダム・フセイン大統領の息子ウダイにとても似ていたことから、彼の影武者になることになったラティフ・ヤヒアの自伝を元に作られた作品。

ウダイはあの父に「生まれてきたときに殺せばよかった」と言われるほど
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スモーキング・ハイ(2008年製作の映画)

3.4

偶然殺人事件を目撃してして麻薬組織に追われることになったヤク中の男と、それに巻き込まれたヤクの売人の仲良し逃走劇。

コメディの割に人が結構死ぬしどんどん事態は悪化していくのに、常にハッパを吸ってハイ
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キャバレー(1972年製作の映画)

4.1

大きなタレ目に高い鼻と厚い唇。全てのパーツが主張が激しくお世辞にも整った美人とは言えないライザ・ミネリ。

その濃い顔にまるでピエロのようにも見える派手なメイクをして演じた役は、スターを夢見てキャバレ
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ペーパーボーイ 真夏の引力(2012年製作の映画)

3.5

1969年フロリダの田舎町で起こった保安官殺人事件の犯人が、実は冤罪なのではないかと真相を探りに実家に戻った記者の兄。弟もその取材の助けをするうちに、犯人の婚約者と知り合い心惹かれてしまう。

兄マシ
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クレイジー・ハート(2009年製作の映画)

4.0

かつて人気カントリー・ミュージシャンだったバッド・ブレイクは現在57歳。歌手として落ちぶれアル中バツ4の彼が、若い女性ジャーナリストのジーンとその息子バディと知り合い、人生を再生していく。

ミュージ
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ヴィヴィアン・マイヤーを探して(2013年製作の映画)

3.8

シカゴで暮らす青年ジョンがオークションで大量の古い写真のネガを落札し、彼女の写真に魅せられたジョンはブログで写真を紹介。そこから世界中から賞賛の声が寄せられることとなったヴィヴィアン・マイヤーに迫るド>>続きを読む

ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(2015年製作の映画)

3.2

ついにシリーズ完結!

なのにフィナーレらしい豪華さもなく、最後の対決もあっさり。これで終わりなのか( ´⚰︎` )

妹の代わりにハンガーゲームに出場したら、あれよこれよと反乱軍のシンボルにされ、結
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バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

3.9

NYからロンドンに越してきた母キャロルと娘バニー・レーク。しかしバニーは預けていた保育施設から忽然と消えてしまう。

子供が消えると言えば「チェンジリング」を思い出したけど、それとは全く違い今作は純粋
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.2

兄弟が育ったカトリック系の孤児院が、5000ドルの固定資産税を払えないため立ち退きの危機にあることを知り、バンドで金を稼ぎ孤児院の危機を救うため立ち上がるミュージカルコメディ。

音楽シーンは豪華!レ
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カサブランカ(1942年製作の映画)

3.6

「君の瞳に乾杯」などの名セリフが数多く生まれた作品。

フランス領モロッコのカサブランカが舞台。こんなにプロパガンダ映画だとは知らずに観たのでびっくり。でもそれがひりひりする緊張感をもたらし、ハンフリ
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パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.7

1年に1晩、殺人を含む全ての犯罪が合法となるパージ(浄化)が帰ってきた!

シリーズ第2弾。前作はこの面白い設定をまさかの舞台はある豪邸内だけというせせこましさで殺してしまいましたが、今回は舞台が広が
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シャイン(1996年製作の映画)

3.6

実在のピアニスト、デヴィッド・ヘルフゴットの半生を描いた作品。

ピアノの才能がありながらも、家庭環境や精神疾患に悩まされるデヴィッド。
彼の美しいラフマニノフやショパンが、いつかまた輝きを取り戻す日
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ピクセル(2015年製作の映画)

3.4

ゲーマーが世界を救う\( ˙▿︎˙ )/

ゲームを始めると、友達の誘いも断り食事も最低限トイレも限界まで我慢して人間としていかがなものかという生活になるのでここ数年はゲーム封印してたのに、いつか世界
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回転(1961年製作の映画)

3.3

幼い二人の兄妹の家庭教師になったギデンスが、住み込み先の屋敷で体験する恐怖を描いたホラー。

壮麗な屋敷は終始不気味な雰囲気。
そして気づいたら何かいる!と何度かびくっ´д` ;

純真な子どもの心が
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リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

3.9

全てが美しい映画だった。時が経てど変わらないモンタナの大自然も、フライフィッシングの才に恵まれた天真爛漫な弟の笑顔も、その弟を愛する家族の愛も。

時が経てど変わらないもののと、少しずつ、でも気づいた
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.4

どんでん返し系と聞いて観てみたら、なるほどーでした。
現実なのか妄想なのかが曖昧になっていく世界を描いている作品だけど、最後にちゃんと解説があってわかりやすくて親切。最近難解系観てたからか物足りなく感
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.0

ずっと楽しみにしていた作品。公開初日に観てきました( ˊᵕˋ )

まだこれから観る方が多い中、ネガティブなことはあまり書きたくないんですが、いろんな意見があってこそのFilmarksだと思うので率直
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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

4.2

なんてほろ苦い作品なんでしょう( ´ ` )
好きなことばかりやって現実から逃げ回ってる私には、どきっとする言葉ばかりでした。

メッセージ性は強いのに、いろいろわかっていてもそう簡単に人生変えれない
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ビクター/ビクトリア(1982年製作の映画)

4.0

売れない女性ソプラノ歌手が男に化け、女装のシンガーとしてスターになるミュージカルコメディ。

主演はジュリー・アンドリュース。音楽はヘンリー・マンシーニ。この時点でミュージカル面での成功は既に決まって
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.5

中国語・日本語・英語の入り混じる架空の日本の街が舞台。

この三言語を混ぜるというアイディアがすごい。このミックス言語は日本人の耳には決して心地よくは聞こえない。それが少し居心地の悪いような、でも魅力
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ザ・レイド(2011年製作の映画)

3.6

滅多に観ないアクション映画を気まぐれで観てみたら、終始「おおぅおぉぉぉ…」という感じでした。

麻薬王のいる高層ビルにSWATが突入するってだけで、100分てすごい。
とにかくアクションが凄まじくてか
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悪い種子(たね)(1956年製作の映画)

3.4

邪悪な少女サイコパス現る。

1ミリも可愛いと思えない少女は初めて観た(*_*)最終的にはいつでもぎっちり編んだ三つ編みすら気持ち悪く感じた。

良心というものが完全に欠如していて、自分の要求のために
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マジカル・ガール(2014年製作の映画)

4.2

ジーン・ケリーの二本立てを観た後で超ご機嫌だったので、スキップしながら劇場入りしたくらいのテンションだったのに!!!
もう激しい雨にうたれて帰りたい…と思うくらい打ちのめされましたよ(꒦ິ⌑︎꒦ີ)
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

5.0

「ミュージカル映画特集ージャズで踊って」@ シネマヴェーラ渋谷にて

この作品がスクリーンで観れるこの日を、どれだけ楽しみにしていたことか!!!!!!

アメリカ映画協会のミュージカル映画第1位にも選
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踊る大紐育(ニューヨーク)(1949年製作の映画)

4.2

「ミュージカル映画特集ージャズで踊って」@ シネマヴェーラ渋谷にて

先週に引き続き行ってきました( •̀∀︎•́ )✧︎今日はジーン・ケリー二本立て!

水兵3人組は休暇で初めてNYに降り立つ。1番
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だれかのまなざし(2013年製作の映画)

3.5

7分間のショートムービー。
軽いノリで観たはずが、気づいたら泣いてた。さすが新海監督、私のツボを知ってる。

「しあわせはきちんと続いていく」から、時間や成長と共になくしていくものを怖がらなくていいん
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雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.6

「秒速5センチメートル」は私のデトックスムービーと認定したくらいとてもはまったので、続いて新海誠監督作品観てみました。

津軽海峡を境に、南北で分割占領されている戦後の日本が舞台。
北海道には「ユニオ
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.7

テキサス出身の友達に、テキサスってどんなところ?と聞いたことがある。
「映画のまま、本当に何もないところだよ。」
その何もないことがこんなに美しいとは。無限に広がる荒野と青い空。そこを赤いキャップを被
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.2

今フレッド・アステアに夢中な私が、このタイミングで彼に憧れる少年の映画に出会えた偶然がとても嬉しい。
そしてそんなリトルアステアに終始泣かされた。

彼のダンスはどんな言葉よりも力を持ち、この映画の素
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愛人 ラマン/恋人・ラマン(1992年製作の映画)

3.8

フランス領インドネシアを舞台に、華僑の中国人青年とフランス人少女の恋を描いた作品。

華奢な身体に白い肌、男性用の帽子から覗く短い三つ編み。そして彼と会うときには唇には赤いリップ。
少女特有の繊細さと
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スーパーマン III/電子の要塞(1983年製作の映画)

3.1

これは…清々しいくらいひどい\( ˙▿︎˙ )/

コメディが得意な監督が撮りコメディ俳優が脇を固めたせいか、スーパーマンの番外編もしくはパロディのような作品になっちゃってます。それも大して笑えないや
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