Anneさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

マトリックス(1999年製作の映画)

3.9

こわいイメージがあって避けてたけどめちゃくちゃ面白いアクション映画だった。

自分がキアヌ・リーブスに似てる気がして、似てる?って言ったら似てないと言われた。……残念?
否、信じるものが勝つ。

ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン(2019年製作の映画)

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ドキュメンタリーで静止画ベースでもすごく工夫がされていて見ていて飽きなかった。2分割で顔がすり替わっていく表現とか参考になりそう。
しかしピエールカルダン氏には先見の明がおありだったのであるなあ。
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スパイの妻(2020年製作の映画)

4.1

神戸のふたりのおうちが素敵で悶絶していた。青、きみどり、納戸色のステンドグラス。飴色の家具と、自然光の元でなされる会話。蒼井優ちゃんの高峰秀子みたいな話し方、お上手です。

もし看護師が男だったら。も
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.3

横一列、男も女も泣いていた

歌詞の意味が繋がって
物語も繋がって
愛は尊いのだ
愛は生きる理由になるのだと

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.9

レイトショー&IMAXで観て良かった
美しい映像と音響、そして恐ろしい静寂。映画館は静寂を知るためにあるのかもしれない

アニメ同様、炭治郎や煉獄さんの清々しいベンチャーマインドには目を見張るものがあ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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連れと呑気にジェラートを食べていたら遅刻し、途中も1週間の疲れのためかうとうとしてしまったため更に難解
そして友人に一部解説してもらう
もう1度観ます

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.8

「もう終わりにしよう。」でオマージュされているのがこの作品と教えてもらい早速観た。伝記というより、素晴らしいサスペンス映画。(speechが原文でググっても映画以外出てこないが)映画としてはとても引き>>続きを読む

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.0

ウィリアムモリスの壁紙に惹かれてみてみたら。オープニングのカットのインテリアは素敵。
でも頭がついて行けなかったな。エターナルサンシャイン(脚本家が同じ)とシャイニングとマルホランドドライブの雰囲気が
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

高画質で観るスウェーデンの自然に随分癒された。
確かにグロもあるけれども、共鳴するシーンなどでは、コミューンの彼らが私の中で普段溜まっていた言葉にならない感情を代弁してくれて、すごくスッキリ

キリの
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.1

血を流し、手を繋いで、崩壊を見る。
世界を終わらせるとき、隣には誰がいるだろう?

CADのように、仮想的に。自宅をカメラがパンをし、家具に名前が振られていく序盤のカットが良かった。参考にしよう。それ
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スウィート・ノベンバー(2001年製作の映画)

3.8

前半分のコメディのような展開に対して後半とても良かった
「風立ちぬ」思い出しちゃったよね
不覚にも泣いちゃった

キッチンのカウンター越しのシーンがすき、インテリアが素敵。
白を基調として、赤い花模様
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

4.0

恋に落ちたら終わり
スローモーションと曲のマリアージュ最高だな

フランス語、カナダの紅葉、50-60'sぽいドレスとインテリア、赤とピンクとタンジェリン
独特のズームインアウトは、私はマリーたちの見
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座頭市(2003年製作の映画)

3.9

音とカット割りの絡み合いが最高だった。特に鍬や夜道のシーン。刀と、着物と、くすんだ色味と。どこか懐かしさを感じて、道端のすすきにも郷愁を誘われる。
モダン都市トーキョーを離れて茅葺き屋根の民家にでも泊
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映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

3.5

荒削りではあるけれども、飛鳥が可愛いのでオールOK🙆‍♀️🙆‍♀️
超絶可愛い飛鳥/ に元気をもらえました
上映初日レイトショー。ファンタスティック3色パンすきです。
はじめてのおつかいパロディも良き
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きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

3.5

5回くらい涙腺に来た
ただしこれは男目線のラブストーリーだ。待つ女の気持ちになるとかわいそう。居て欲しいときに隣に居てもらえないのは悲しすぎるな。(もちろん男もかわいそう)

光の使い方がきれいだった
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Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow(2018年製作の映画)

2.5

シーズン1と2の幕間ということで観たら、「すみっこぐらし」ばりにのほほんとしてて、尺1時間もいる?となってしまった

やはり本編の「死に戻り」の設定とサスペンスのような死の回収が面白いのであるなあ

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

体験したことがないはずなのにどこか懐かしい、人物描写が魅力的な映画。

誰もが皆ちょっと不器用で、1人も本当の悪者がいない

個人的には映画を撮ってた学生時代が懐かしくなった。仕事に活きそうな学びとし
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デビル(2010年製作の映画)

4.0


エレベーターが舞台の密室サスペンス
「そして誰もいなくなった」に似てると思ったらオマージュらしい

アイアンマン(2008年製作の映画)

3.7


ストーリー面白い!!もっと早くに観れば良かった、わくわくと裏切りと。
インテリア観点でいくと、きれいな家なのに記憶に残らなかった
ガラスの壁は既視感があり、どこかでオマージュされているのか、ありがち
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放課後ソーダ日和-特別版-(2018年製作の映画)

4.0

夏の喫茶店を巡るお話。すごく良い。

「今は同じ制服を着て、同じ勉強をして、同じ学校に通っているけど、これからは自分で人生を作らなくちゃいけない」という主人公のモノローグ。良い。

……いま私の人生は
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.0


ホラーというよりアクション/スリラー
AIの暴走♪
♫I am your buddy〜until the end〜

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.8

強すぎて安心、ゲラゲラ笑いながら観られた

ビル・マーレイのくだりときらびやかな夜の遊園地でテンション上がった🎡

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.5

"Digital marketing in an AI world”
において、機械学習にできないデジタルマッケッターの役割の比喩で引用されていたので観てみた。シミュレーションは、学習の範囲でしか成立
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鬼滅の刃 兄妹の絆(2019年製作の映画)

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平日3夜に亘って26話一気見した。

炭治郎の戦い方にビジョナリーなマーケッター的な側面を見いだせた
KGI 妹を人間に戻す
KPI きむつじを倒す
足下の目標 個々の鬼を倒す
……的な。少年マンガの
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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

4.0


疾走感とはまさにこのこと

青い稲妻が殆ど誰もいない劇場を駆け抜ける
思う存分笑えて
二項対立がわかりやすくて
誰も傷つかない
楽しい週末のひとときでした

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.6


漫画を一部読む機会があって映画も観てみた
#ロレックス
#ただの英雄
#長澤まさみかっこいい
#有村架純の無駄遣い

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

4.0

疲れた私も猫になりたい……と思って思わず選んだ作品

夏祭り、猫、陶芸、蔵造りの街並み、ほっこり要素がいっぱいだけど、ハイテンポで、お決まりの悪役(猫)もいて飽きずに適度にドキドキ。

今年は夏祭りあ
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.1

会社の偉い人がオススメしてて観てみたら。
題材が冤罪で社会問題も絡んでいてかなり重いのに、コメディ要素があり、明るい。
房なのに黄色が基調になっているのもこの物語に明るさを与えているのだな、と。
そし
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

3.7

続編。料理や自然よりも、ニューマンドラマ部分に軸足を変えお陰で前作よりはローテンポ。以下メニュー。


赤と緑のパウンドケーキ:赤米とほうれん草のパウンドケーキ(表面は生クリーム)→黒米とカボチャだ
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.3

橋本愛が東北のむらで自給自足するヒーリング映画でありながら、ハイテンポ&タイムラプスやマルチスクリーンなどの工夫で飽きずに見られた。献立↓


発酵パン
麹ソーダ
グミのジャム
自家製ウスターソース
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パターソン(2016年製作の映画)

4.0

インテリアが素敵

扉を開けるとリビングがあり、シリアルを食べるスツール付きのキッチン、地下の小さな書斎、ファブリックは白と黒。毎回朝の静謐なダブルベッドと光で始まる。
家も街並みも白と黒とブルーグレ
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.2

光と音と表情がよい
佐知子の横顔、コンテンポラリーダンス、桃(?)を齧る妖艶な姿に魅せられた

研修のトレーナーが染谷将太に似ているせいで仕事のことを考えつつ、少し前まで「人生の夏休み」で平日にカラオ
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玉城ティナは夢想する(2017年製作の映画)

2.0

あなたたちこういうのすきなのでしょ、というVIVIの演出が押し付けがましくてイヤだ。

ティナちゃんを崇めているようでいて、玉城ティナだって消費されることに対する悩みがあるんだろうし私たちなりに生きよ
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