1993年シチリア島で実際に起きたジュゼッペ誘拐事件をベースに、ファンタジーを交えながら少年に起こる出来事を描いていく。
子供たちではどうにもできない
非常な現実の中で、空想だけが二人が出会える場所>>続きを読む
うまい!文句なしにめちゃくちゃ面白い一作。完璧な最終章。そして旧作1への完璧な橋渡し。
前作2作を観ていない人へ向けてざっと世界観がテロップで出るところから始まる今作、20世紀フォックスのいつものフ>>続きを読む
パッケージにもなっている、列車の画像から、列車映画だと思っていたら全然違うかった。良い意味で裏切られた!
三船敏郎はもうどう頑張っても良い奴なんだなあ。
会社の重役会議で、現社長を追い出すための密談>>続きを読む
パティ・ジェンキンス監督が女性監督として女性がヒーローである映画を撮った。そして女性差別や女性が立ち上がることが根底に流れている映画だとかなんとか大絶賛されていたのでめちゃくちゃ期待して鑑賞。
うー>>続きを読む
公開前に観ていた冒頭6分間の映像。
あのすごさが損なわれることなく全編楽しく観られた。
カーアクションがとにかく異常なのはもちろん、それを追うカメラワークが凄い。
役者たちのアクションやそれ以外の日>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
福山雅治、役所広司、二人はいうまでもなく脇を固める役者陣が皆良い。
満島真之介のまだ染まってない感じとか、斉藤由貴の気持ち悪い感じとか。
キャッチコピーに「犯人は捕まった。真実は逃げ続けた。」とある>>続きを読む
オナラで始まってオナラで終わる。
馬鹿馬鹿しいと思うかもしれないが、事実そうだし、観る前と観た後ではオナラの意味が全く違うものになっているのが面白い。
スイスアーミーナイフのようにいろんな機能を持っ>>続きを読む
予告のテンポ感とかCGとか、すごく面白そうで、これはもしかしたらもしかするかも!と思い観に行ってしまった…。
オープニングまでは面白かった。亜人という存在の歪さ、それを使い実験を重ねる人間の狂気。い>>続きを読む
出てくる犬がみんな可愛い。演技うまい犬さんばっか!
あと犬死の描写は一回観てもめちゃめちゃかなしいし、ドスンとくるのにそれが4.5回繰り返されるともう観ていていたたまれなかった。
あとこれ犬視点とい>>続きを読む
「ドリーム 私たちのアポロ計画」という副題で炎上したからか、公開すぐのファーストデイは満席、今日はスクリーンが大きくなっていた。でもそんな副題炎上商法なんて霞むくらい、めちゃくちゃ面白い映画だった!!>>続きを読む
新感染との繋がりや前日譚とかの繋がりを意識せず、一本のゾンビものとしてとても面白かった。
登場人物のキャラクター設定がすごい。
人間ドラマとかではよくあるような、ヒモ男と、それに依存する家出した女の>>続きを読む
人間ドラマとしてもアクションとしても、もちろんゾンビ映画・パニックムービーとしても、全てにおいて作り込みが異常。
全てのゲージ振り切って針が千切れ飛ぶレベル。
パンデミックが起きた時に愛する人と一緒>>続きを読む
暗い。暗いところをキチンと暗く見せる、魅せる。暗闇に徐々に目が慣れてくるにつれて浮かぶ、美しい娘の白い肌、兎の眼、魔女のローブ。
一瞬たりとも気の抜けない、大傑作だった。というか怪作!
主人公のア>>続きを読む
マーベルを本格的に観てみようとまずはじめにみたファーストアベンジャー。
キャプテンアメリカの、キャプテンになるまでの物語だ。
キャプテンのまっすぐ過ぎる意思がある人物に見染められ、肉体改造される。>>続きを読む
やっと観れた、2010年。
2001年宇宙の旅が私の中で神格化しすぎて、続編にあたる今作を観るのが怖かった。しかしいざ再生し始めると、前作を超えるほどではないけれど、宇宙船のデザインとか、物語全体を>>続きを読む
アニメーションと実写の融合というよりは両者ともしっかりと尺を取って共存していた作品。
アニメーションパートから実写パートに戻るシーンが内容的にも画的にもすごかった。
ロビン・ライトがロビン・ライト役>>続きを読む
オープニングのマーベルロゴから弦楽器の音楽がすごく格好いい。
そして駅でのワンカット風ドリーショット。ピーター・パーカーの通う高校へと誘われる。
旧スパイダーマンにそこまで思い入れがあるわけでもなく>>続きを読む
劇場滑り込みで見られて良かった。
今回もジョン・ウィックが暴れまくる!いや、前作以上にその不死身さが強調され、タフで不滅の精神と肉体がこれでもかと映画館のスクリーンに映し出される!
アバンのカーチェ>>続きを読む
街一個単位で人が失神する、という発想。そしてそれを形にする手腕。メイキング見るの楽しいやつだ。
寂寥感のある地味な田舎町の描き方がすごくうまい。登場人物の服の色とかもとても地味で、画面が全体的に薄茶>>続きを読む
冒頭の男が突然猟銃を持って友人たちを殺すシーン、男の異常さやそれと相反する晴れた空、明るい住宅地が妙に怖い。
しかし主人公たちが出てきてからは一転、色彩を抑えた、青っぽい画面が続く。海外ドラマっぽい>>続きを読む
キアヌリーブス、正直そんなに魅力を感じてなかったのが、今作を見て覆った。
めちゃめちゃ格好いい。抱いて…!
復讐のために一度は引退していた殺し屋に再び戻るジョン・ウィック。
コインと銃の封印を解くた>>続きを読む
夏のおトム映画!ザ!マミー!!!
もうこれでもかというぐらいトムを堪能できます。トムの笑顔にこちらまで笑顔になれます。
冒頭の反政府軍に集中砲火されるシーン、最高のアクション。からの爆発、地割れ、エ>>続きを読む
冒頭のアナベル人形からしてめっちゃ怖い。後々伏線としてこのアナベルが使われるんだけどそのシーンも死ぬほど怖い。
ドアがひとりでに開く、軋む、椅子が揺れる、物が倒れる…そういったオーソドックスな手法で>>続きを読む
スタジオジブリへのリスペクトがこれでもかと言うぐらいいっぱいに詰まった一作。
おばあちゃんのキャラデザとか、魔女の宅急便まんまでびっくりした。
そのほかにもトンボ的キャラ、湯婆、ヤックル(ツノ違い)>>続きを読む
最高SFホラーパニックムービー。
ホッケーの試合とチアガールのどこかアホっぽいザ・アメリカなシーンから始まる今作。途中まではミスリードで主人公どっちだ!となるものの容赦なく宇宙からきた細菌に取り込ま>>続きを読む
白黒の荒い映像がめちゃくちゃカッコよくて痺れる。
夜の映像なのに地下鉄の光とか街の濡れた道路の反射とか切り取り方がとても綺麗。
深夜の地下鉄に乗り合わせた数人の乗客。
そこに酔っ払いのチンピラ2人が現>>続きを読む
原点回帰!
完璧な世代交代映画!
ジョン・ラセターさんからブライアン・フィーへ!背景もリンクしてる
オープニングのカーレースからワクワク、ドキドキ。どこであの予告のクラッシュが起こるのか、固唾を飲ん>>続きを読む
クラブで出会った男女6人がチリで観光中、大地震に襲われる!一瞬にして阿鼻叫喚の地獄と化したチリ、さらに津波が来るとサイレンが鳴り響く。高いところへ逃げようと右往左往しているうちに、騒ぎに乗じて脱獄した>>続きを読む
映画が始まっていきなり、資料映像や過去から現代に到るまでの流れがすごい勢いで流れ、それがめちゃめちゃ格好良くて好きだった。
俳優さんからして何かあるんだろうな、と考えながら観るも、最後はまんまとそう>>続きを読む
何この映画!?面白い…!!!
アルパチーノが最高すぎる。役者の星の元に生まれてきたんだきっと!
開始20分ですでに銀行強盗が失敗し、警察に取り囲まれるところからこの映画は始まる。あと1時間半あるけど>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
期待して見に行った公開初日!面白かった!
宇宙で密室劇というともうSFの金字塔である2001年宇宙の旅を思い出さずにはいられない。真っ赤な照明、ジェイクギレンホールの正面ドアップなどは68年のケア・デ>>続きを読む
カーズすごい!3の予告がなんだか格好いいから予習も兼ねて1を見てみたところ、すごい!これだけで完成されてる!
大まかなストーリーはよくある主人公成長タイプ。しかしアニメーションならではの表現がふんだ>>続きを読む
OPのアニメーションから可愛い!
しかし本編始まるとヒーローとは大きくかけ離れた情けない中年おっさんが画面に出て来る。
観終わった後に特典映像でメイキングやインタビューを見て、この映画に関わった人み>>続きを読む
俳優さん女優さんの演技がみんな凄まじい。
主人公の岡田くんこと濱田岳の童貞感、対となる存在森田くんこと森田剛のほんとにヤバイ奴感。
そして脇を固めるヒロインゆかちゃんのそこはかとなく漂うビッチ感とムロ>>続きを読む
どうだった?と聞かれると、
……普通…と答えてしまう映画だった。
カーペンターの色が強くないというか終始どこかで観たようなストーリーと展開。
効果音がいきなり変で、そこはカーペンターだった。ボヒュボ>>続きを読む
戦争において銃を持たない、戦わない、ということを発言するのにどれだけの苦労が伴うのか、という前半パート。
軍の訓練施設は初めは割とコミカルに描かれる。
キューブリックのフルメタルジャケットのような異様>>続きを読む