月さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

月

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グッド・シリアルキラー(2018年製作の映画)

3.0

とんでもない。首が切れるシーンは驚くほどに違和感がなく深い。こんなに切れるシーンは初めて見たので気持ち悪さを覚えた、一日中こういう映画を見たせいか夢の中で戦争に巻き込まれた。悪夢を見ること間違いなしだ>>続きを読む

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.5

最後まで展開がわからない映画だった。それにしてもよくできてるな。人のことを疑いすぎて疲れた!いちばん疑っていたひとはまったくの潔白やし、にばんめに疑っていたひとは単純に文学を愛していたひとやった。裏切>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

匂いの話が出るたびに父の悲しみと怒りの混じった顔が映し出されてこころが痛かった。おんなじ人間なのになぜこんなに生活が変わるんだろう。お金をなにも思わずばんばん使っていく家族と、必死に稼ごうとして必死に>>続きを読む

ハスラーズ(2019年製作の映画)

4.0

わたしは好きだった。ふつうに女の絆っていうものに弱いから。男より単純かもしれないけど、それは悪だ!こらしめろ!女たちに罰を!とかは思わない。絆と子への愛に一点集中させてた。母がいちばん狂ってる。騙され>>続きを読む

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

5.0

やさしさにつつまれたいときにみるえいが。こども向けかもしれないけどメッセージ性は深い。いや、勝手に深く考えてるのはこちらかもしれないのだけれど。ふつうに泣けてしまったな。エンドロールがいちばんこころに>>続きを読む

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

1.5

クリーチャーが怖かった。物語に入り込むあの感じがすき。主人公は自分で、その台本通りには動いてはならないのにほとんど間に合わずに動いてしまうとこ。またかー!またかー!となるあの感じ。ちょっとドキドキして>>続きを読む

きいろいゾウ(2012年製作の映画)

5.0

欠けていってるから、月。大丈夫ですよ。の安心感がすごい。このふたりの間にあるなにか、なにかの雰囲気がとてもすき。原作もすきだからこのふたりを選んでくれてありがとうと心底思った。お似合いだった。手殴るシ>>続きを読む

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

2.5

おもってたのとは全然違った。そもそもシャイニング自体途中までしか観てないから感覚の問題なのか。だけど魔法対決みたいになっててそういうやつなんや、、と思いながら観てた。シャイニング観てからこっちを観ろと>>続きを読む

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.5

とにかくいくつになってもハーレイは可愛い。最愛の人と別れたのにもかかわらずどんどん強くなっていく姿がとても美しかったな、とりあえず最高だった。友情ものとかチームに弱いからみんなで団結して共に戦う姿はす>>続きを読む

斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.7

賀来賢人と吉沢亮が出る度に「かわいいー!」を連呼してた 普通に1巻から漫画を読みたくなったから見る 賀来賢人の作る表情がたまらなく愛おしいからこれからも注目していきたい 吉沢亮の厨二病キャラ 想像つか>>続きを読む

サニー/32(2018年製作の映画)

-

田渕ひさ子と門脇麦がいなかったら点数すらもつけてない。リリーフランキーもピエール瀧もいい味を出してたけど無駄遣い。もっといい作品作れた気がしなくもないですが。結局、なんですか?なんだったんですか?ちょ>>続きを読む

天国はまだ遠く(2008年製作の映画)

3.0

なんだろう、原作が好きだからこそ色々思うことがあった。田村さんが徳井さんなのはすごい納得したしああ、そのまんまや。って思ったけどなんだかなあ、別物として見たくなった。ローサちゃんは可愛い。この頃の徳井>>続きを読む

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

2.0

グロい。見るに絶えない部分が多くてなんとも言えない。実話を元にしてるって所が更に恐怖を引き寄せる。うろ覚えだったから二回目見たけど二回も見るものじゃないなあと。眠気もおかげで覚めました、ありがとう、許>>続きを読む

ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.0

光を苦手とするため、暗闇に現れる幽霊。ストーリーがしっかりとしてて設定もシンプルで見やすかった。なんか昔観たような感じがしてうっすら覚えててまあその時はつまんないと思ってただろうけど集中すると面白い。>>続きを読む

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

寝て起きたら性別、姿、形、何もかもが変わっていると言う話。中身は変わっていないのに外見は変わってしまって、それでも愛せるかと言う話。それだけじゃない。周りの噂や悪口にも耐えなきゃいけない。それを耐え抜>>続きを読む

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.5

妻という大事なはずの物を失っても泣けない、傷つかない、気づかない。ものを壊して、ものを解体して。機械音痴だから戻らない、のではなく戻せないのだ。失ったものは戻らないし戻せない。カレンとその息子に出会っ>>続きを読む

ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

4.0

1回目視聴 2019年10月

きっとマカロニえんぴつの新曲が「ヤングアダルト」って題名じゃなかったら見てなかったと思う。そのくらい何も知らなかった映画。僕らに足りないのはいつだってアルコールじゃなく
>>続きを読む

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.0

好きの気持ちだけではずっと一緒にいられないのがもどかしい。いろんなものを手放してまで好きな人と一緒にいても、それをしたからといって死ぬまでずっと愛されるなんて、一緒にいられることなんてないのだ。想い合>>続きを読む

夜明け(2018年製作の映画)

2.0

若さゆえに、みたいな感じ。最後だし思い出作りに〜が思わぬ展開に動いちゃって。なんか胸糞悪くてこれは短編でよかった。

ジュディット・ホテル(2018年製作の映画)

3.0

映像が神 これは長編映画にしてもいいよな、と思ってしまった。短編映画だから良さが出てるのか?

ウルトラ・セックスを捜せ!(2015年製作の映画)

4.0

しょうもなくてたまらないからすき 下ネタがえげつないしモザイクなんてないしアダルトビデオを見てる気分になるけど元気ないときに見たら元気が出ると思う だいすきだなあ もう一回言うけどしょうもない

存在しない夢の国(2012年製作の映画)

3.0

「私はもう子供じゃないのよ」って一気に変わってしまった女の子 私は好きだった

永遠に愛して(2016年製作の映画)

3.0

心臓のシーンはグロくてうげえ…ってなったけど女の子が可愛くてよかった 愛の表現はいろいろ種類があるものですね 誤解が産まれるのも愛

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

1.0

不自然な関西弁 はっきり言ってしまえばリアルAVと言いますか!本当になんか共感性羞恥?って感じでした バイクから落ちてお互い怪我してるのに抱き合って路上でイチャイチャするシーンがいちばん見てて痛々しか>>続きを読む

惡の華(2019年製作の映画)

4.0

押見修造さんが好きだから見たけどこれってこのふたりじゃないと成立しない映画だと思う 絶対に玉城ティナちゃんにして正解だった クソムシだらけの狭い世界で向こう側へ行こうとする姿 どこかに行くためにはここ>>続きを読む

タロウのバカ(2019年製作の映画)

2.5

救いようがない 何もなくなって何も残らなくて何かが生まれたみたいな 直視していたくはなかったしいくつか壁でも置いて見ないと 元気なときにはキッツいなあと思った 金髪の菅田将暉は目の保養だったそこだけが>>続きを読む

おいしい家族(2019年製作の映画)

5.0

最初はyonigeに惹かれてきたけど中身も良かった。愛に性別も年齢も姿も関係ないなって、改めて気付かされた映画。LGBTとはちょっと違うのかな?でも少し関係あるし触れてたような気もするけど。男の子なの>>続きを読む

ミュージアム 序章(2016年製作の映画)

1.0

あのメンツの偉大さがわかった。すごく呆気ないし寒い。1時間無駄にした感じがする。私は好きじゃないです。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

2.5

騙された、普通に。原作が読みたくなった。一気に二回見返すほどの気力がなかった。秘密ってなんだ。また考える、ちゃんと。

ソラニン(2010年製作の映画)

5.0

良かったです 本当に良かったので気が向いたら書き足します何卒。