ぱっちさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ぱっち

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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.5

一般的に幸せに見える人生だけが幸せな人生とは限らない。
大変だけどこういう生き方も素敵だなって思った。

夏目友人帳 石起こしと怪しき来訪者(2021年製作の映画)

3.0

夏目友人帳はいつも温かい話なので、安心して見に行ける。見終わった後は優しい気持ちになれる。

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

2.6

終始、面白い学芸会を見てる感じ。
ずっと真夜中でいいのにのEDで映画に戻ってきた。
今後監督には、恐怖を煽る作品に携わるより、感動や優しさのある作品を多く残して欲しい。と、監督の作品を沢山見させていた
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

3.6

京アニの作る世界は美しい。
ストーリーはツッコみたいとこが多々あり泣けはしなかったけど、映像美は楽しめた。
アニメーションには、よりリアルに描いたり、立体感を出したり、線を太くして迫力を出したりといろ
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君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

3.0

展開は想像通り。
永野芽郁ちゃんは終始可愛い。
にしても、純愛をテーマにした映画の余命わずかの女の子は、どうしてラノベっぽい喋り方をするのか。

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.3

きっと、過去に戻って会いたい人がいる人は共感出来ると思う。
私はそういう思いがないので泣けはしなかったけど、もし今、大切な人がいなくなって過去に戻って会えたらと思うと帰りたくなくなるかも。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.0

難しかった。大まかな流れは理解できるけど、シーンごとには説明できない。
字幕の文字も文字情報としか入ってこないところがあり、意味を考える余裕が無かった。
タイムリープや答えを観客に委ねる作品は好きだけ
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.2

泣けるとは聞いていたけど、こんなに苦しくなるとは思ってなかった。最後、炭治郎が鬼に向かって叫ぶところで我慢してた涙腺が崩壊。
これは大人が見ても素晴らしい完成度と言える作品。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.5

目を逸らしたくなるほど苦しい現実が多すぎて涙が止まらなかった。
人生は嬉しいことと悲しいこと、どっちが多いんだろう。この作品を見て、生きるのが辛いと思う人、自分は幸せだと感じる人、可哀想な話だねと他人
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

やっぱり名作と言われるものは何度見返しても素晴らしい。
記者会見に現れた二人を見て、王女は裏切られたと思わなかったのかと疑問を抱いたけど、時代が違うから考え方も違うのかな。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.6

自分に興味がない雰囲気も、人を好きすぎて疑い深くなるのも、好きな人だけ例外になるのも、気持ちより普通を手に入れたくなるのも、全ての感情が苦しかった。
昔から、一番好きな人とは結ばれないって言われてるけ
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おっぱいバレー(2008年製作の映画)

3.0

タイトル通り明るい話だから、気楽に見れる。こういうテイストの映画も大事。

僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

4.0

最初に、私は欅を好きでも嫌いでもないしメンバーも2、3人しか知らない。
その上で、作品としては良くできていたと思う。一人の少女が闇落ちしていく姿がよく描かれている。
きっとこのグループはエンターテイメ
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宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

3.1

ジャンルとしてファンタジーと言えるほどファンタジーではなく、なんとなく演劇を見ているような映画。
この映画の見所はなんといっても清原果耶ちゃんの演技力。最初に見た時から思ったけど、本当に素敵な女優さん
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.3

人の考え方は面白いな。
人生に絶望してだらしない生活を送る人もいれば、全く同じ状況でも未来のためにどうすればいいか考える人もいる。
結局は思考なんだよな。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.0

不正云々よりもよく、こんな会社で働いてるなって感想しか出てこなかった。

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.7

今は、結婚したくても出来ない、家庭環境に問題がある、仕事に就けない、人とうまく話せない、そんな様々な悩みを抱えてる人が多い中で、リンコは理解のある母親、優しいパートナーに恵まれて、しかも性格も優しく真>>続きを読む

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.8

前作とはまた趣向の違った話。
もちろん、どんでん返しはあるけど今作はそこをそんなに重視していないようで、ドラマの美のカリスマ編を思い出させるような内容。
そんな中でも、笑いは散りばめられてて、個人的に
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劇場(2020年製作の映画)

3.0

山崎賢人の理屈っぽいクズ男の言葉に、誰かがこんなこと言ってたかもしれない、自分も言ったことがあったかもしれない、と余計に苛立ちを覚えた。
どうしてもこの2人が一緒に幸せになる未来は想像できないけど、そ
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.5

ドラマは見ていなかったけど、この映画が高評価だったのでせっかくなら、とドラマを一気見したらハマった。
最後の畳み掛けるような伏線回収は見事!