ねるさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.8

未来へ

抑圧される時代はあり、少しずつ変わっていくんだな
今ある当たり前は先人の努力によるものだけれど、今ある当たり前は自らで変えていかなきゃいけない

シティーコップ 余命30日?!のヒーロー(2020年製作の映画)

3.2

くだらなさはいつも通りあるけれど、パンチには欠けるかなぁ

ネズミに噛まれ、余命僅かと診断された冴えない警官の主人公がどんどん自信をもって密売に切り込んでいく

モンテ・クリスト伯(2002年製作の映画)

3.9

デュマ作の『モンテ・クリスト伯』(巌窟王)

裏切り、妬みから嵌められ、無実ながらも罪人としてイフ島に監獄された主人公の復讐物語。

先日見た舞台、蛮幽島のモチーフとなっている物語の映画版ということで
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ラジニムルガン(2016年製作の映画)

3.4

ラジニムルガン、ラジニムルガン、ラジニムルガン、ラジニカーント

・昔の許婚と付き合いたい、結婚したい
・何故か絡んでくる街のジャイアンが急に自分のお爺ちゃんと血縁関係にあると言い始める

この二つを
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偽りなき者(2012年製作の映画)

4.0

胸くそ〜!!!

あらすじのまま、救いがなく、話が進むにつれてどんどん苦しくなる
罰せられなくても、一度ついたイメージでどんどん拡大解釈されていって、田舎ということもあり独特の閉鎖感。辛い。
クララの
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双璧のアリバイ(2019年製作の映画)

3.8

どういうこと?!、どっちが犯人?!の2つが頭の中をぐるぐるしているうちに終わった

疑わしきは罰せず
これに尽きます。

ゲキ×シネ「蛮幽鬼」(2010年製作の映画)

4.0

3時間ぐらいあったけどあっという間に見終わった
16年分、充分に楽しませていただきました…

堺雅人は舞台の人ですね。

舞台装置、場面転換、演者方々、カメラの数が豪華!
舞台を楽しみつつ、アングルに
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マスター 先生が来る!(2021年製作の映画)

4.0

Vaathi coming が大画面で見れて感動。歌詞ほぼないけど、音楽だけではちゃめちゃに楽しくなるよね

少年院に蔓延る悪をマスターが正していく話
腕輪がメリケンサックのようになってて、ちょっとズ
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シンデレラ(2021年製作の映画)

4.0

カミラカベロが可愛い。
ノリノリで歌ってくるところがピッチパーフェクトのワクワク感あった

グリンチ(2018年製作の映画)

3.0

めちゃくちゃ気楽に見てられた
おじさんなんだが愛らしい

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.8

御伽噺のようなファンタジー要素がありつつ、容赦ないところもあって差にやられる
言葉や人種を超えてダンスで通じ合える

シンバ(2018年製作の映画)

3.5

日本語で見れた〜感動〜
前半は喜劇かというぐらいオーバーな動作に感情移入もできない状態
ひたすらムチムチのランヴィール・シン様、元気なランヴィール・シン様を愛でる。

後半もこんな感じなのかと思いきや
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小公女(2017年製作の映画)

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歳をとって変わっていく
固定概念に気づかず縛られていく大人

透明人間(2019年製作の映画)

3.8

夜見てわっとなった
見えない相手にソシオパス怖

ダルバール 復讐人(2020年製作の映画)

3.8

本当タイトルのまま復讐で3時間突っ走ってくれた
ありがとうスーパースターラジニカーント…
途中突っ込みたくなるシーンは多少あったものの、そんなの関係ないと言わんばかりのスピード感。結果良ければオールO
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強ディレクターズ・カット版(2018年製作の映画)

3.5

ユアンマクレガー(似)とエディレッドメイン(似)の2人が織りなす戦車対決

話自体はフィクションなんだけど、独ソ戦と時代背景が本物なので全力で2人の戦車対決に入り込めなかった
合間合間にある収容所シー
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グレート・インディアン・キッチン(2021年製作の映画)

4.1

理由をつけて女性を台所に閉じ込めようとする

こういうのインド。まさにインド。

バックで流れる音楽は基本なく、生活音(料理を作る、掃除をする、皿を洗う…)のみ
けどなんだか引き込まれる

風習はいい
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女神たちよ(2016年製作の映画)

3.3

男性陣が毎度の如くやらかす
今回だけは…× n
ある意味中毒者。素直に謝れないのは…ははっ

女性よ、そんな奴らは置いて自由になれ〜といった映画なんですが…個人的にはメッセージが一辺倒で本当にそれでい
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マーリ(2015年製作の映画)

3.5

善人は悪人かもしれないし、
悪人が善人はかもしれない

ダンスシーンの足腰の強さに感動

高地戦(2011年製作の映画)

3.5

残り30分時点で物語は終わっていいはずなのに、終わらせない、最後まで絶望感を全力で出してくる

敵味方関係なく、見えない戦争と戦う
「最後」が何度も繰り返される無限地獄