とりさんの映画レビュー・感想・評価

とり

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ハッピーエンド(2017年製作の映画)

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えええ…なんかすごい…
途中まで、どうなのかなーもうあと何分しかないけどーと見てたけれど、ラストまで観るとなんだか不思議にストンと落ちる感じ。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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なんとも評価できません…!自分がどう感じたのかいまいち捉えられないけど、辛いし、なんだか涙が出た。
かといって、いいね〜面白かった〜とも言い難い。
アニメーション監督として、震災について考えて、挑戦し
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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どう評価していいものか全然分からない。なんかしっかり作られてるんだなとは思うんだけど…。

とりあえず、前半の固有名詞のシャワーと、「大衆には分かられないものの良さを分かっている自分」という自意識のた
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奴隷区 僕と23人の奴隷(2014年製作の映画)

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わけわからん 原作は途中まで読んだ気がするけどもっとなんかあったよね!?
子役が板垣李光人でおおってなった。

ピアニスト(2001年製作の映画)

4.0

すごい!!言葉になりません。
この作品がカンヌでグランプリを受賞してるって、世の中に希望を持てる。

ミスト(2007年製作の映画)

3.7

胸糞悪いと評判で気になっていた映画。やっと観ました。
なるほど!感想読んでこういう映画なのねと理解しました。教訓じみた作品なんだな。

個人的には、霧の中のやつの姿が露わになっていて、SFホラーなとこ
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ファニーゲーム(1997年製作の映画)

3.4

怖い。長回しとか役者の演技とか、その場に居合わせてしまったような恐ろしさがあって、所々早回しにしてしまった。
虚構と現実かあ…あえて映画の物語と言えないような、ただただ胸糞悪い様子をリアルに表しつつ、
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.4

最初の方はおじさんが恥ずかしいし、中盤はちょっと退屈で早回しで見てしまったけど、AIと人間の恋愛というテーマに夢があって面白かった。

クルエラ(2021年製作の映画)

3.4

クルエラのファッションが素敵で、可愛い。楽しく観られる映画。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.1

うーん…設定に惹かれたけど、なんだか地味な映画だったなあ。もっと揺さぶりをかけられたかったような…。CGはすごかった。

ジェンダー的な感じもあって、椅子に座る主人公と跪くAIエヴァの二人を横からの構
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.6

ミーガン可愛いサイコー
子供の心を育てるのは何か、AI任せの世界への警鐘 エンタメホラーの中にふわっとテーマもあって、楽しめた。

予告だとケイディへの行き過ぎた愛…そして暴走…と展開する映画のようだ
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.2

映像が綺麗だし、音楽は楽しいし、ハリー・ベイリーの美しい歌声とチャーミングな表情がアリエルって感じでそこは良かった。
アニメ版は声を出せないことのもどかしさが強かったけど、実写版では声以外で上手くコミ
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セブン(1995年製作の映画)

4.0

なんなんだこれはーーー
ラストでピタッと嵌めてくる感じが、作品として完成されてる…されてるけど……。
なんとなく予想できたもののしんどいわあ。

怪物(2023年製作の映画)

3.0

悪くはないけど微妙。映画館で観なくても良かったかも。
子供たちの様子やラストにかけての表現に、是枝監督のいきいきとした魅力が出てると思う。
しかし、ギミックや脚本が作品の軸なので、その魅力もそこまでい
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.0

YouTuberや現代のインターネット社会の闇を嫌な感じでモヤモヤと集めたみたいな作品。何が言いたいのかよく分からないようで、でも表現したくて撮ってるのが伝わってくる。
バズればくだらなくてもインモラ
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.0

ヴィヴィアンかわいいけど、男の願望だな。「娼婦を自分の手で、"素敵なレディ"に変身させる」なんて。「ひょんな事から高身長イケメンお金持ちに見初められるシンデレラストーリー」は、女の願望とも言えるかも。>>続きを読む

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

趣里さんのたどたどしい喋り方と演技が良かった。原作では、寧子の視点で物語が進んでいたところが、映画で第三者的な視点が加わると現実的になる。寧子と津奈木の様子が補完されているような印象だった。
でも、そ
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“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

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もっとライトな話かと思ったら、内面掘り下げ系だった。エッセイ漫画原作なのが分かる内容だけど、映画として観るとどうだろう…漫画という媒体のほうが、主人公に寄り添えそう。
意味深ラストなんなんー

呪詛(2022年製作の映画)

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うわんきもい(;;)
時系列複雑でぼやっと観てたらちょっと置いてかれちゃった。もっとちゃんと見たら違ったかな?気持ち悪いオチ以外はVRお化け屋敷みたいだった。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.0

欲望、機能不全家族、新興宗教、「愛や信仰心などの綺麗事を笑え」 みたいな感じなのに、一周回って愛のむきだしなところが好きだった。(あと、勃起っていう現象の扱い方…比喩的っていうか→主人公がEDの設定か>>続きを読む

沈黙の叫び(1984年製作の映画)

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実際の映像が使われていて貴重だし、現実を知れる。器具から逃げるように動く胎児には、どれだけ意識があるのかな。

時をかける少女(2006年製作の映画)

4.0

何回か観てるけど、やっぱ面白いなあ。
細田守監督の対比的な演出の巧みさや美しさが生かされてる。監督のパーソナルな表現とか趣味に乗れない人間としては、時かけが大衆受けする親しみやすい作品だと思う。
(し
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

分かり合えない悲しみや孤独感と、それを超える大きな愛について。
母と娘の距離の近さ・父や兄の寄り添い方・双方がそれぞれに持つ欠けを、相手は持っている恋愛関係
など、刺さるテーマで、中盤からずっと涙。
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デッド・オア・リベンジ(2015年製作の映画)

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3行の説明で済む、なんにも面白くない話。
こんな訳わからん映画があるんだな…何がやりたいのかもよく分からないけど、ラストはバカすぎてある意味面白かった。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

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あんまり話を追いかける気にならなかったから、ハーレイクインが出るシーンだけ見てた。かわいいし体型が良すぎる。
狙撃手パパ…

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

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始めに二人が海で出会ったシーンから、あっ自分にはハマらないだろうなって直感しつつ、途中まで見ていたものの、お祭りのシーン以降は飛ばし見た。 ちゃんと見てないから分かんないけど、大友君がとてもいい人そう>>続きを読む

子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.8

音楽が一切無く、あるのは生活音だけで、とても淡々としている。それゆえに、ラストシーンが静かに重くのしかかって、タイトルと重なる映画だった。

しんどいから低評価ってどうなのって個人的には思ったけど、思
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

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ブログで、母親がここまでになる背景を描いて欲しかったっていう意見があったけど、憶測で故人を冒涜するような事になるから、実際の事件を元にしている以上無理だと思う。でも映画としては、そういうシーンがもう少>>続きを読む

愛について語るときにイケダの語ること(2020年製作の映画)

3.0

60時間の素材を観た佐々木さんが抽出するイケダはこうなのだろうけど、イケダを知らない私達にとっては、イケダが残したハメ撮りを追いかけたりすることで、イケダが愛について語り、自身のダークサイドを露わにす>>続きを読む

鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

3.5

邦画らしい雰囲気がいいなあ。重いテーマなのに、嘘を付く展開や演出がコメディのようなところもあって可笑しかった。
映画全体としての評価の付け方が難しいけど、監督が力を込めて作ってるのが伝わる作品だった。

君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

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だらだらと思ったままに書きます。
キョンとハルヒみたいな主人公とヒロインが序盤からなんか嫌で、悲しそうだけど絶対感情移入しないぞって思いながら見たものの、身構えなくてもなんか微妙だった。
他人に興味の
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

2.8

金曜ロードショーで視聴。
「スイカと花火と女」という台詞とともに映る、自転車漕ぐナツキの時点でちょっとウワーと思ってはいたんだけど、古き良き田舎の大家族みたいな設定が良く思えなくて自分にはあまり合わな
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.4

バットマンは全然分からないので、ピエロ殺人鬼映画としての感想です。
主役の演技がすごい。発作のように笑ってしまうところがリアルだった。誰も守ってくれない、信じられるものを失ってくアーサーの姿が描かれて
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バケモノの子(2015年製作の映画)

2.8

金曜ロードショーで視聴。
書き手を信用して観られない、なんかよく分かんないけど予測不可能なジェットコースターに乗ってるみたいで不安になってくる。
まず、序盤からずっと直情型の登場人物達が情緒と情緒のぶ
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

2.0

金曜ロードショーで再視聴。
とにかく「周囲に馴染めない僕を、優しく受け入れ守ってくれる最強の母の愛」を描写したい映画だと思う。だから、花が定職もない男との子供を二人も産んで、大学中退して、田舎で孤独に
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