観終わった後、まるで2本分を観たかのようなボリュームと満足感を感じる。中盤からの展開のテンポは、エンドロールが終わるまで途切れることがない。
次から次へと巻き起こる、息もつかせぬ怒涛のストーリー、ホラーというカテゴリを超越した新たなホラーを観た感じ。本当の恐怖というものを心底思い知った気がする。
クロエ、かわいくてよかった。
マフィアのボスを演じたマーク・ストロングもなかなかの迫力だった。
暗いところで現れる日本的なゾクゾク系かと思ったら、しっかり襲いかかって直接的な攻撃を仕掛けたり。
日本的な怖さと海外ホラーが融合したような、斬新なホラーが楽しめる。
クロエの演技は素晴らしかったが、持ち前の明るいかわいさが深い闇の狂気を上回っている感じ。
どうしても原作と比較してしまうが、お母さんはとにかく最高。
自分以外の他には「それ」は見えないが、物理的攻撃が効くというのが面白い。
「それ」は歩くだけなので、場所によっては比較的逃げやすいともいえるが、どこから現れるか分からない。
どうすれば「それ」に捕>>続きを読む
1でやられてデモンズになったはずの人が普通にいて、また同じシチュエーションでデモンズと戦ってるのには笑えた。
おもちゃの銃を持ったかわいい子供は助かってほしかったな‥
映画館で観て、これほど強烈に恐怖を感じる映画はないと思う。
最近もう一度観たが、やはり現代の映画のクオリティとは比較にならない。
が、あの時代ならではのよさがある。
恐怖よりも少年人形に感情移入していく思いが分からなくもない。
きっと、あの人形だから。
チャッキーだったらそうはならない。
もう少し堅い映画かと思っていたが、英国王が意外に庶民的で人間味溢れる人物だったのが逆によかった。
人間は完璧すぎても面白くない。
後世に多大な影響を残した名作。ホラー若しくはサスペンス映画で主人公の名前をはっきり記憶してるといえば、ノーマン・ベイツだろうか。
このレビューはネタバレを含みます
邪悪な神々が姿を現したところでエンディングとなるが、そこから世界がどうなっていくのか、立ち向かう術はないのか、新たなストーリーが描けそう。
今観てもなかなか息を飲む作品。1982年公開当時に観たら、どれほど衝撃的だったのだろうと感じる。あと、女性が1カットも登場しない作品というのも珍しい。
子供ながらに涙なくして観られない最高の名作。ドラえもんシリーズで一番好きな作品。
今後、エスターのイメージから脱却できるのか心配になるほど、エスターを完璧に演じきっている。
何があっても、ダースベイダーの部下にだけはなりたくない。
アナキンが母親と別れるシーンが切ない。
Tダイヤモンドの軽快なラップと、おばあちゃんの想像を絶する奇妙な行動が脳裏に焼きついている。
設定が斬新で、発想が面白い。
病などで苦しむことなく、時が来ればポックリ逝けるという点は、ある意味では理想的な死に方だと思う。
エージェントの英国紳士ぶりがとてもカッコよく、軽快にテンポよく物語が進むところも観てて飽きない。