このレビューはネタバレを含みます
相変わらずの犯人=神の視点=万能=超人描写なのでちょっと食傷気味ではあったのですが、それなりに楽しめました。
子供一人をディスプレイする分の樹脂(レジン?)は、おそらく一人では運べない…と、そればか>>続きを読む
自分は三池監督はあまり好きではないのですが、これは楽しめました。
制作されてから大分経ってしまっているので、散々色々な作品で映像化されているサイコパスの描写に少々古さを感じてしまったのですが、自分の>>続きを読む
設定はいいと思うんですが、ストーリー展開がどんどん荒くなってきてしまって、もう最後の方は予算の少ない深夜ドラマ風になってしまい残念…
アイツの正体もバレバレだったし…
結構入り込んで楽しめてたんですが、あるキャラが登場し少々非現実すぎて自分は受け入れがたくちょっと冷めてしまいました。
オチも…そうなるんだ…という…結局あのキャラ登場以降冷めたままend。
う〜ん…映画本編を台無しにしてるかも。
もう使い古されたフェイクドキュメンタリーなので、今やるとしたら新しい要素とか違うアイデアで撮った方がいいとは思うんですが、フツーにまんま…でしかもセンスを外して>>続きを読む
日本でのリメイクの予告を見て、面白そうだなと思い、でも待ってられなくて観てしまいました。
…が、全然予想と違ってて、なんでもアリな展開にビックリ。(笑)
後々冷静になってから思い出してみると、メイ>>続きを読む
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ほぼリアルタイムで観た時は、当時のバートン監督はポップさと適度な毒気も持つ才能のある人だと思いました。
それとは別に、男性が取り残されるこの手のストーリー、女性はなんだかんだいって堅実にちゃっかりと>>続きを読む
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サマーが何を考えているのか分からず、ネットで調べてみたら、色んな女性の感想や意見が書いてあって、やっぱ同性の解釈は凄いなと感心させられました(笑)
その中で、自分一番が合点いったというか総合的に納得で>>続きを読む
特にファンでもないけど、ブラピの演じるアキレスの闘い方の映像は凄い。
当時の彼の肉体と全身から吹き出るオーラともにアキレスそのもの。
伝説の勇者の剣さばきを見事に映像化したと思います。
字幕で観たんですが、正直あんま笑えなかったです。
ただ、メリッサ・マッカーシーとか、実は射撃の上手かったシズちゃん風な同僚とか、妙なキモ味を醸し出しているステイサムとか、お笑いの要素は満載だったと思い>>続きを読む
『ロボコップ』『トータルリコール』と並び、SF映画のパロディとそれなりのマジメさ(?)を両立させてしまった凄い作品だと思います。
バーホーベン=絶妙な天才でしょうか。
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リアルタイムで観ました。まさかこのアニメでこんな世界を描けるとは!
ぶっ飛びました。
根底から自分のアニメの価値観をひっくり返されました。
まだ攻殻機動隊やマトリックスが出来る大分前です。
モラトリア>>続きを読む
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前情報なしで普通にリアルな設定のつもりで観ていたんだけど、途中から??…なんか詩のような話だったのか…と無理やり納得させる感じ。
できれば、最初からそういうお約束を提示してくれれば戸惑うとこなく…と>>続きを読む
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ドラマ&映画『モテキ』、『バクマン』とも、大根監督の撮る【大根ワールド】が自分は好きだ。根底にはキャクター達に対する愛が溢れていると感じる。そんな大根ワールドに住みたい!
思春期に『モテキ』を観れてい>>続きを読む
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2時間かけたイントロというか、序章というか、ゲームのOPムービーみたい。
アクションシーンは延々と見せなくても、重要な一瞬でよかったような。
誰かのゲームプレイをずっと見せられてる感じ。
そうして>>続きを読む
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面白かったです。
ワンシーン長回し、何気ない画面構成と色使い。
全て緻密なまでに計算し尽くされてて、なんだか逆に大変な撮影だったんだろうなぁ…と、観ている途中で想像してしまいました(笑)
セッション>>続きを読む
ドタバタコメディの割にはちょっとストーリーが分かりにくかったです。
吹き替え版の方が笑えたのかも。
ゴズリングが超ヘタレの役で、演技はよかったけど、筋肉パンパン(笑)
娘役の子のマセガキぶりが可愛かっ>>続きを読む
ストーリーとかキャラとかには感情移入できなかったけど、特に主演二人の演技力に引き込まれてしまった。
田口トモロヲ監督の演技指導の賜物なのかもしれない。
とにかく俳優全てが、派手で目立つキャラ立ちのあ>>続きを読む
すごい映画だと思います。
橋口監督の洞察力の凄さと、それを映画に仕上げる力には感服します。
何度か観ないと吸収できないように感じますが、こちらにそれなりのエネルギーと覚悟がないと観られない…
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どんでん返しの仕掛けのための、ミスリードのやり方のアイデアと構造を説明する段階で止まったままの印象です。
結局マユは後発の鈴木(森田甘路)と、どういう気持ちで付き合っていたのか?愛があったのか無かっ>>続きを読む
最初の
「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか」
「咬みません。躾のできた良い子です」
が踏み絵である。
子犬のような樹の表情の奥に、時折山王連合会総長コブラの笑みが見えるのは気のせいだろうか>>続きを読む
原作は未読ですがテーマはすごくいいと思いました。
でも漫画連載の展開と、映画での展開では見せ方が違うのかも、と思いました。
ウケ狙いの恋愛映画の枠を捨てて、(或いは原作から思い切り離れて)丁寧に撮>>続きを読む
後半から結末にかけて、映画の中での盛り上げる演出についていけなくなり、なんだか冷めてしまった。
バランス的に恋愛映画よりSF映画としての比重で作ってた方が、逆に泣けたのではと思ってしまった。
一般的には、B級SF、見どころはバンダムvs.ラングレンといったところだろうか。
しかし、すごく心に残るシーンがあり忘れることが出来ない。
記憶が戻ったアンドリュー(バンダム)が実家に帰るシーン。>>続きを読む
『グットフェローズ』を笑える映画にしたような。
でも、意外とこういう世界がその時代時代のどこかに実際にあったりするんだろう〜な、そんな話聞いたなぁ〜と…そんな世界をどこか羨ましく思うダメな自分を情け>>続きを読む
自分にはハリポタの世界は向いてないと再確認しました。
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あのお爺さんも、かつては主人公オスカーのようだったのだろうと思うと切ない。
そしてこの映画のキーポイントは邦題と、規制のボカシ。
ストーリーがひっくり返ります。
気になった方は検索して調べてみてくだ>>続きを読む
楽しめましたが、割とストーリーが読める展開に収束していくのが、ちょっと物足りない感じもしました。
観初めて直後、これは『巨人の星』や『あしたのジョー』や『侍ジャイアンツ』とか『エースをねらえ!』みたいな昭和のスポ根漫画のような感じの世界を、音楽という題材で作ったんだろうな…と納得し、完全に非現実な>>続きを読む
リアルタイムで観た自分にとっては、自分の中でのSF映画の概念の全てを塗り替えた衝撃作でした。
“踊る”シリーズの映画の中では映画として一番まとまっていて、子供の頃にTVのロードショーでよく観てたような映画の、いいとこ取りみたいな、遊び心満載の楽しいエンタメ映画だと思います。
スピンオフとして>>続きを読む
すごい映画なんだろうと思う。
ストーリーを追っていっても事実だと思うと壮絶だとしかいいようがない。
…でも映画としてはそれなりに観ている時間分は楽しめたかな…です。
俳優を使った再現映像と錯覚してしまうほどクリアで、センスよく演出されているかのような妙な臨場感で不思議な感じ…
記録として凄いけど、映画としてはもう少し編集してもよかったかも。