あかさんの映画レビュー・感想・評価

あか

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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ノーラン作品の中では、3番目に好きではない映画です。
アイデア自体は興味深い。
しかし、アクション・ストーリーどれも過去作より魅力を感じなかった。
特に、音楽は致命的な欠陥だと思う。

・アクション
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.8

如何にもカウフマンが描きがちな
孤独で生きることや考えることに辛さを感じる登場人物、奇妙な世界、、、
であったけれど...
絶賛はできなかった。

・車に降り注ぐ雪etc...印象的なショット(+)
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アジズ・アンサリの"今"をブッタ斬り!(2019年製作の映画)

3.0

アジズアンサリの話は、
アメリカの現代カルチャーの知識や教養がないとついていけないことがある(彼が書く脚本も含む)

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.8

実際に盗んでる最中は、馬鹿すぎる奴らで面白かった。
ダニクレとアダムドライバーが特に酷くて途中何度も笑った
盗みの準備はやや退屈だったけど、ラストの展開はおもしろかった

マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン(2014年製作の映画)

3.0

絶賛されたドライヴの後、
落ち着きのないレフン。
ドキュメンタリーとしては特段面白味はなかった。

トラフィック(2000年製作の映画)

4.0

安定しないカメラワークやフィルターのかかった映像、画面の切り替わり方等の編集によって、
麻薬を取り巻く人間達のドラマがスリリングでリアルに描かれていてた。

逮捕現場にふと出てくるピエロだとか、デルト
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ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

3.2

ムーンライトを撮った監督なので、期待が相応にあったけれど、自分的には高い評価を与えることができない映画だった。
良い点はしっかりあるけれど、差別的な要素を非常に強く感じたし、プロットが残念だった。
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

5.0

ギャングにとっての当たり前は異常で狂気的だし、冷静に考えるとふつうに怖い。
けれど、ドラマとしてはすごく楽しく面白おかしく描かれてる。

ギャングの人達って一日中働いてるし、常に死と隣り合わせな極限状
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.9

オープニングこれはひどいw
トラップ仕掛けてきやがった
とりあえずこの4分間は完全に不要なシーン

エイミーさん趣味ヤバすぎだろ
今回は胸糞エイミーさん
再婚相手アーミーハマー若すぎ。
とんでもない展
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

2.5

とにかくヒッチコックリスペクトがすごい

失踪事件を追いかけていく序盤は見てて楽しかった。
けれど、事件に巻き込まれ、主人公が悩まされる中盤あたりから退屈になってきて、長く感じた。
あと、都市伝説や陰
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オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)

3.4

基本的にアートフィルム感が一気に増した。
ドライヴから娯楽性が消し飛ばされたので、その点は非常に残念。

とは言え、サスペンスとしてはのぺっとしているし、突っ込みどころがわりとある。
脚本がこの映画の
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

2.3

はっきり言って1,2の方がいいと思う。

というのも、裁定者とかいう見た瞬間に分かってしまう雑魚キャラを筆頭とした後付けの設定やキャラに目が余る。
基本的にセリフや脚本がバカなのと、新キャラがうざくて
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

中盤で失速してたけど、最終盤は笑いがあって面白かった。
主人公ダニクレが物語の中心から少し外れた所にいたり、キャラの個性が独特だったり、一風変わった演出やプロットが面白かった。

マイナスな点としては
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JUNUN(2015年製作の映画)

4.0

自由で不思議な生活感に包まれてて、大きな城の中でセッションしているのがこの映画の9割くらい。
軸となるのは、音楽で、一際目立つのは音楽の迫力と神秘さ。

椿三十郎(1962年製作の映画)

3.9

所々に笑いの要素を織り混ぜて、終始飽きさせない演出の連続と
三船敏郎ならではの感情豊かな表情。
西部劇とシンクロする一騎討ちの臨場感は黒澤明・三船敏郎コンビだからこそ成せるもので、特別です。

黒澤明
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.3

壮大なアニメーションと綺麗な音楽は
日本の神と人間を描く話には相応しく、
この素晴らしいドラマのコアとなっていました。

価値観の異なる、己の正義・信念を貫くキャラクター達がぶつかり合う脚本は非常に現
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

再鑑賞。

ホアキンフェニックスの凄まじい怪演が1番の見どころだった。所作の一つ一つが新たなジョーカー像を創り上げていた。
ノックノックからの、That's Lifeが流れる中、メイクをするシーンは度
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.6

内容は非常に興味深い。関係者や学者、作家による三島由紀夫や討論に対する考察、見解が内容をより面白くさせていた。

三島由紀夫という人間について、深く知ることができた。器の大きさ。天才さ。

三島由紀夫
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

1.5

続編としては、かなりつまらない
前作で育んだ絆やルールを無視する動きに気になってしまう。
ギャグがつまらない。
取ってつけたような恋愛ネタが無駄。さらに、不要な新キャラが増えて前作の面白さはまるでない
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マイ・レフトフット(1989年製作の映画)

3.8

ダニエル・デイ=ルイスの演技が凄すぎる。時系列によって変化される演技も見事。
自分にとって、引退や亡くなってしまった俳優さんの中で1番に好きな俳優はフィリップシーモアホフマンかこの人。

過去と現在を
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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

2.5

早速モテてしまう男と、ゴリゴリの女性のウディアレンいつもの展開

主人公にホアキンを起用した点は監督御大を代表としたモテなさそうな男よりかはマシ。

冒頭30分は面白い。
ただ、殺人へ向かうきっかけ辺
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.9

ゾンビ映画にありがちなパニックシーンや世界に至るまでの説明シーンはほぼ存在しない。あくまでも4人にフォーカスしている点がすごくいい。ジェシーとウディハレルソンは特に面白い。4人からちょっぴり悲しい姿が>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

1.5

この映画の問題点は、
・全体的に説明多過ぎ。悪い脚本
・真剣寄りなのか暗い映像と見え難いアクション
・音楽やギャグが浮いてる
・ジョーカーと刀等不要な役の存在

1番良いキャラは2分くらいしか出演して
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レベッカ(1940年製作の映画)

2.0

申し訳ないけれど、ヒッチコックの映画はストーリーや展開が面白くないと本当につまらない。
ヒッチコックの映画は良くも悪くもシンプルなミステリーであって、文学性だとか思想を感じることがまずない。

本作は
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甘い生活(1959年製作の映画)

4.7

非現実と現実は相反するものだけれど、
本作ではそれらが絶妙かつ極めて上質なバランスで中和されていると強く感じた。

具体的には、
芸術形態としては、
まるで夢の中を覘いているような独特の非現実感から、
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.5

ロジャーディーキンスの撮影とサムメンデスの演出は見事に組み合わさっていて、臨場感と緊張を常に演出していた。
また、私はストーリーテリングも評価したい。強く感動を与えてくれた。

ロジャーディーキンスの
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アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

4.7

グッドタイム以上のギリギリ過ぎる1人のクズ男の悲劇は実に臨場感に溢れてて、狂気的だった。

細かく差し込む話(医者からの電話、魚とか)けっこう笑える。
メインストーリーに関しても、シーンの一つ一つがど
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ディザスター・アーティスト(2017年製作の映画)

2.0

この映画は、メタスコア9点/100点という驚異的糞恋愛映画"ザルーム"の制作をテーマにしてて、フランコ兄弟が出演している。
そのため、鑑賞前で十分に期待した。

しかし、その期待を大きく裏切られた。
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ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

3.8

過酷な現実や社会で生き抜くための、物語の必要性という普遍的なテーマを題材にしていると感じた。
この主題性は現代にも通じると思う。

この映画の世界では、女性は本を読めない、外出も許されない。アフガンの
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

2.4

はっきり言って、三文小説を読んだような感触に近いです。

主人公の設定がいい加減すぎる。
まず本当に働いているのかわからない。
外資系投資銀行ってめちゃめちゃ忙しいぞ。忙しいからこそ、はっちゃけてるウ
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Ray/レイ(2004年製作の映画)

3.8

what'd say part1で始まるオープニングで、既にレイチャールズの奏でる素晴らしいソウルの世界に引き込まれた。
音楽シーンは楽しいものが多い。私的にはオープニングが一番スマートでカッコ良かっ
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惑星ソラリス(1972年製作の映画)

3.7

極めてゆっくりなこの映画は知的で、アート性(視覚的なアート、文学、哲学)に富んでいる。
しかし、エンターテイメント性が欠如されている部分は大きく、人を選ぶ映画に違いない。
私自身、第二部は興味深いと感
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ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

2.8

この映画を客観的に見ると、滑稽でくだらないと思う。
笑えるけれど、リンチ独自の不思議さや怪奇さはまるでない。

リンチにしては全体的に、のぺっとしてて平凡なストーリー。
終始下ネタの多い脚本だが、果た
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フレンチ・カンカン(1954年製作の映画)

3.9

印象派画家ピエール=オーギュスト・ルノワールの次男坊、ジャンルノワールが作り出す映像はまるで絵画のようです。豊かな色遣いと光の表現が綺麗で、人の動きがすごく丁寧。遠近を活かした空間の使い方も上手。
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アメリ(2001年製作の映画)

2.1

まず、あまり面白くないストーリーです。
多数の奇抜な登場人物とその日常は非現実的で行き過ぎており、集中できない。
(箱の持ち主探しは面白かったのに、どんどんつまんなくなっていく)

この映画では一貫し
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