tyapiokaさんの映画レビュー・感想・評価

tyapioka

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4.5 金字塔
4.4 最高傑作
4.3 斬新な傑作
4.2 エンタメ的傑作
4.1 芸術的傑作
4.0 教科書的傑作
3.9 マニア的傑作
3.8 エンタメ的良作
3.7 芸術的良作
3.6 教科書的良作
3.5 良作
3.4 マニア的良作
3.3 エンタメ的凡作
3.2 芸術的凡作
3.1 凡作
3.0 名作だが合わず
2.9 駄作手前
2.8 エンタメ的駄作
2.7 芸術的駄作
1.0 迷作

映画(932)
ドラマ(0)
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輪廻(2005年製作の映画)

3.4

幽霊の見せ方が、もう少し視線誘導を活かしてほしい。いるかいないか、ではなく「いる」ということを押し出し過ぎている。しかし、前世と事件のミステリー要素のおかげで飽きずに見れる。ストーリーがしっかりしてい>>続きを読む

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.8

ワンピース版アベンジャーズ。オールスターお祭り映画で悲しい展開もなく、誰でも観れる。回想にほとんど時間を割かないことで敵キャラに深みはないものの、その分、今までの登場キャラクターが揃い踏み、一瞬でも懐>>続きを読む

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

3.6

北野武はどの映画でも武しか演じられない。しかし、カメレオン俳優と、どこにいってもその人の節が出る俳優どっちが優れているかは断言できない。そのため、北野武の演技や映画の空気に一度はまると、どれもそれなり>>続きを読む

悪魔を見た(2010年製作の映画)

3.4

省略こそあれ、残酷なシーンもきちんと映すところに好感が持てる出だし。しかし、肝心の苦しむシーンはカットされているので嫌な予感もある。絶妙に人間味のない犯人の表情もよい。事件が早々に起こり、妻、お腹の中>>続きを読む

ヒート(1995年製作の映画)

3.0

シリアス一辺倒でややユーモアに欠けるため、好みは別れるかもしれない。しかし、この真面目さ、硬さがウリのひとつだろう。仲間にだけは優しいキャラクターを渋いと思うか、クズと思うか。私は後者に映ってしまい今>>続きを読む

ONE PIECE FILM GOLD(2016年製作の映画)

3.4

キャラクターがなかなかいい。映像も迫力があった。力のごり押しで勝てたのはやや消化不良。一番の悪はデ・ゾーロではなく天竜人だからこその、もやもや。

リング(1998年製作の映画)

3.7

井戸、黒髪、白服、水面、鏡、ビデオ、電話、海、日本人が潜在的に怖いもので充ちている。邦ホラーとしての魅力が全て詰まっている。推理小説でもあり、エンタメ小説でもあった原作をかなりシリアスに、かつ、大分映>>続きを読む

いぬやしき(2018年製作の映画)

3.4

二人が闘うまでの導入がやや長いものの、獅子神の不穏さや犬屋敷のダメ親父さで観れる。家族の嫌な感じが、かなり伝わってくるが、やや過剰。犬屋敷が説明口調で話しすぎる。それでも丁寧に家族というものを何パター>>続きを読む

ザ・ギニーピッグ マンホールの中の人魚(1988年製作の映画)

3.2

かなり頑張っている気持ちの悪さと儚さのあるスプラッター。しかし、ここまで動きがないと見通す前に飽きる。個人的にスプラッターはアクションなどの動きがあってこそ。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.4

掴みとなる一発目が怖くないという致命的なスタート。それは明らかなCGが原因だろう。本編パートも姿が見えず、音のみで気配を漂わせているときの方が、不確定な方が怖い。パワーで攻める昨今のホラーと違い、ジワ>>続きを読む

寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

2.8

この関係の薄さで「脳を奪わなくてよかった」とはならないと思う。前半では、まだ盛り返せると思っていた省略が決定的に足を引っ張りはじめた印象。ひとつひとつを描ききる前に、原作の美味しい部分を再現しても入り>>続きを読む

バベル(2006年製作の映画)

3.2

すべてのパートに嫌な予感が漂っている。それらはエンタメ的な面白さとは直結せず、妙なリアリティを保ったまま、想定内の嫌な出来事が起こる。しかし、リアリティを出すためか、一つ一つのパートが長い。不穏な空気>>続きを読む

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.6

ヒーロー同士を戦わせるための動機づくりがややじれったい。ソコヴィア協定はヒーローが現実にいたときの対処法としてリアルだが、シリアス成分が強く、真面目すぎる印象。しかし、第3の敵を倒すために共闘し仲直り>>続きを読む

寄生獣(2014年製作の映画)

3.3

映画の尺におさまるような改変がダイジェスト感は否めないが、丁度よい。シングルマザーにし、主人公を美術部にし、初対決を人間に寄生した者にし、スムーズかつ重要な箇所は引き継いでいる。しかし、当然原作よりは>>続きを読む

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.0

細田守が本当に得意なのは家族の絆などではなく、集合体恐怖症的な禍々しい悪役のビジュアルと演出だと思う。ほどよいオタク感、カッコいいオタクを描けている作品。パソコンの中の世界を見事に夢と不気味さのある形>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

2.7

最初の数分で生理的に絵というか雰囲気を無理だと思ってしまった。断念。趣味が合わないフェチズムをこれから全力で語られるような予感と、一方的な子ども像を見せられそうな予感が襲ってきてしまった。子どもを出す>>続きを読む

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.9

相変わらず、凄い色彩でくどいが、もう振り切れていて、よい。正直、脚本はひどいが、わけわからん圧のせいで、勢いで、なぜか感動する。キャラも言動も設定も何もかもぶっ飛んでいると逆に、統一感がある。虫食べる>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.4

催眠術がチート能力過ぎるのは、いただけない。しかし、笑顔の不気味さ、黒人に対するある種の差別をどんでん返しに利用している点はよかった。現実を舞台にしていながら、現実にない技術を根幹にしているのは好きで>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.6

かなり出来のいい青春物語、児童文学にも通ずる。それぞれに葛藤があり、その総体としてのペニーワイズ。少し教科書的、説教臭さがあるものの、上手いなと感心する脚本。かなり大勢の子どもが登場するのに、きちんと>>続きを読む

死霊館のシスター(2018年製作の映画)

2.9

モンスター映画に近い。また、驚かすタイミング・方法が読みやすいため「やっぱりな!」となる。キリストの血>銃>聖水>十字架みたいな、めちゃくちゃなパワーバランスが奇妙な可笑しさを生んでいる。銃で止めをさ>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.8

閉鎖空間という生々しい嫌な感じと、ハンターというアメリカンヒーローのような存在のバランスがよい。制裁シーンは不謹慎ながらも「面白い!」とワクワクした。素材などはかなり重いものだが、調理の仕方はかなりエ>>続きを読む

スナッチ(2000年製作の映画)

3.9

長さの割に人物が多く、世界観を掴む前にメインストーリーが動くため、人物相関図が描けないまま。スタイリッシュな場面転換、映像は楽しいけれど、それが理解を阻害している気がする。しかし、それを何とか飲み込む>>続きを読む

アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.8

ベタだからこその魅力。これぞ、映画。細かい部分の整合性は勢いのある作品だったため、あまり気にならなかった。大きなトラブル、そこに至るまでに小規模なトラブルを頻発させることで興味を持続。隕石による破壊の>>続きを読む

スプリット(2017年製作の映画)

3.4

ホラーとコメディは意外に相性がいい。始まりの数分、恐怖で作品を覆った。しかし、いざ多重人格とわかると何か不思議なユーモアが漂い始める。この緩急が巧み。不気味って思った矢先に笑えたり、ハラハラしたり、興>>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

2.8

ヒーロー映画に神話を絡めたり、部族を絡めると、ただでさえ現実味がないジャンルなのに一層入り込みにくくなる。女性がカッコいいのは見ていて心地よいが、思った以上に闘わないパートが長い。ワンダーウーマンが田>>続きを読む

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.3

どのキャラクターにも少しずつイライラさせられる。自己中というか他人のことを考えられないというか。ヴァネロペのキャラクターは子供らしさと可哀想な感じが合わさりちょうど良かったけれど、大して練習もせずバグ>>続きを読む

LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門(2017年製作の映画)

3.5

アニメーションは凄いが、どこか脚本に荒さを感じる。五ェ門を物語の都合上一回弱くしたように思えてしまい、また、手助けしないことから信頼の強さを感じれたがルパンの活躍が無いのは悲しい。BGMは最小限でアニ>>続きを読む

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.1

どこかで見たことあるような敵、紹介の少なすぎるヒーロー達の集結。今一つ気分が高揚しない。いつ、そんな団結したのか。ヒーロー側は個性豊かで、敵側はコピペみたいなデザインなのも面白味に欠ける。フラッシュの>>続きを読む

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.3

「誰だ?」が多めの映画。vsのシーンが短く、結局協力して第三の敵を倒す映画になっていたのは残念だが、初めから協力して敵を倒す映画として見れば戦闘シーンも多く炎や電気の演出もなかなか綺麗。神と人間のよう>>続きを読む

我は神なり(2013年製作の映画)

3.9

真実が正しいとは限らない。インチキでも人が望んだ形なら、そちらの方が真実になることもある。エンタメとしてもなかなか面白い。主人公をクズ親にしているせいでまっすぐ物語が進まないのがハラハラしてよかった。>>続きを読む

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に(1998年製作の映画)

3.7

勢いと難しい言葉とちょっと気持ち悪くも格好いい絵と演出で、壮大に魅せている気がしないでもない。わざと分かりにくく、多様な解釈を生むような作風にしている気がしないでもない。背伸びしたい時期に通ぶって見る>>続きを読む

イノセンス(2004年製作の映画)

3.7

前作よりはストーリーがはっきりし、わかりやすく感じた。ある意味ストーリーがないから、理解する必要がなく、気楽だったのかもしれないけれど。自分の存在だとか、現実だとか夢だとか、哲学的な要素がエンタメとし>>続きを読む

ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!(2014年製作の映画)

3.5

徹底して男を排除しているのがよい。違和感ある設定を青春の一部に組み込み、どこか共感できる部活ものに仕上げているのが面白い。誰もが未経験の部活だからこそ、運動ができない日とでもサッカーや野球のように拒否>>続きを読む

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

3.2

総集編は無理があった。見た目や設定は面白い。適度に難しく、背伸びしたい若者の心をくすぐる。暴走、神話、ロボット的見た目、画面大写しの文字、弱さをしっかり写されるキャラクターたち、適度なエロス・萌え要素>>続きを読む

蒸気船ウィリー(1928年製作の映画)

4.0

ひとつひとつの動き方が生物みたいで、現実では動かない部分を動かすことでアニメの世界観が色濃く出ていて面白い。動物たちの表現も誇張されていて、それゆえの面白さがある。動物たちが次々に楽器として使われてい>>続きを読む

ミッキーの畑仕事(1929年製作の映画)

3.4

ミッキーの行動がなかなかにクレイジー。動物の誇張された表現が面白い。

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