『イージーライダー』同様 ハーレーマニア向けのバイク好きには有名なニューシネマ系隠れ名画を再鑑賞。
グランドキャニオンの広大な荒野、アリゾナ州が舞台。
刑事になりたい白バイ警官が主人公が自殺に見せ掛>>続きを読む
ジャックの親っさんと 若き日の…って、そんな若く無いが、カトリーヌ姐さんが出てるので急ぎレンタル鑑賞。
ハチャメチャ系では無く、話芸で魅せる ほぼワンシチュエーションのおフレンチコメディ!
まさに>>続きを読む
裏切りなんて屁のかっぱ~。
騙し脅し陥れ懐柔取引何でもござれ!
対象の逮捕や暗殺なんて単純な話でも 悪も正義も無い、諜報機関の世界をリアル(っぽく?)描いた なかなか渋ぃスパイ映画。
弱味につけこ>>続きを読む
河内のオッサンならぬ鈴木清順監督作品を初鑑賞。
原作ありきっぽい内容。
恋と自由を謳歌した当時なりの逞しき女性像がテーマなのかな?(*_*)
前知識無いとかなり難しかった…(-.-)
不思議なカメ>>続きを読む
ツレがレンタルしてきたのでやむおえず鑑賞…。
当時としてのゲイにおけるカウンターカルチャー的アングラアートの存在と現在の本国では現代アートとして認められてるのにもビックリと言うか かなりショッキング>>続きを読む
戦争肯定派でも、右でも左でもないし、そのヒロイズムを良しとするつもりも更々無いが、こういった人達の行動のお陰で今の日本は成り立っている…と、個人的には結構喰い付いた作品だったが、戦争美化と感じて嫌悪感>>続きを読む
ロバート・ワイズ作品なので鑑賞。
素行不良、反社会的交友関係等、問題が多い女性主人公。
見せしめや司法取引等の背景から、いわれない殺人罪の濡れ衣を着せられ死刑を言い渡される女主人公の実話をモトにし>>続きを読む
本作品制作年2015年の10年後、2025年の未来の香港をテーマに、去年 香港国家安全維持法も整備されたのも記憶に新しいく、益々拍車が掛かる(?)2047年の共産化をデストピアとして捉えた(のか?)五>>続きを読む
タイトルとジャケがイイ意味での詐欺作品。
その昔、レ・ミゼラブルの舞台だった街で そのものズバリ今も続く暴力と悲しみの連鎖。
権力の権化たる警察と抑圧された貧民階級の3種族。
更に怒りに満ちた次世>>続きを読む
この映画は知らなかったな~(^^)
デ・ニーロ初監督との事で少し構えて観たがこれはなかなかの隠れ名画~(個人比)
勤労な父と街の顔役。
どちらも生き様と信念を教えてくれた対比する『2人の親父』>>続きを読む
木下恵介監督作品。
医学博士 永井隆原作の随筆も十年程前に読了。
比較的数少ない長崎の原爆投下の反戦映画。
面白いとかつまんないとかじゃなく、観ておいて良かった作品。
『アスファルト』の監督絡みでレンタル。
何か、服飾やThe Clashの『Janie Jones』やThe Whoの『Won't Get Fooled Again』等の劇伴とか趣味似てると思って調べ>>続きを読む
主要人物達は皆孤独。
笑い処が難しい、不条理なユーモアだけどゆるくも優しい作風。
鯨の唄の様な仲間を呼ぶ鳴き声にも聞こえるあの音もなんだか妙に心地良い音。
不思議と心に響く面白い映画だったな~。>>続きを読む
同監督の『サンセット大通り』から流れ着いてレンタル。
ラストは勿論覚えてたけど、中途の節々はチロチロ忘れてたので思い出しながら再鑑賞。
解っていると色々粗探ししちゃうのは本能的に防げないなぁ~(^>>続きを読む
山田洋次監督【民子】シリーズ第一作を初鑑賞。
長崎県から知人酪農家を頼って未開拓の土地が有る北海道に移住決意した5人家族 ほぼ日本横断の旅をオールロケで進むドキュメンタリータッチな物語。
温暖地か>>続きを読む
山田組多数主演の山田洋次監督作品。
『家族』に次ぐ【民子】シリーズ第2彈
今回は広島県 安芸郡 倉橋島 大向の港町が舞台。
山で崩した岩や石を捨てる海上ダンプカーの様な『石船』のオンボロ船を切り>>続きを読む
こんな渋い作品あるとは、アマプラスゴいね!😲
小津脚本、田中絹代先生監督作品。
晩秋の奈良 京都を舞台に微妙な女心を描く3姉妹の物語。
古典邦画ならではの 穏やかで 奥ゆかしく 優しい作品。>>続きを読む
久し振りにイラン映画を鑑賞。👟
初期のキアロスタミ作品を昇華させた感じの優しい物語。
あのデッドヒートの混戦で3位を獲るのは、その方が寧ろ至難の技~(^_^;
親父さんが帰って来た時の2人の表情>>続きを読む
ジャケだけ見ると敬遠しそうな作品だけど、キートン師匠がクレジットされていたので鑑賞。
大豪邸のプールに浮かぶ男の死体自身が狂言回しとなって事件の顛末を語る演出と、サイレントからトーキーの移り変わりに>>続きを読む
親愛なるフォロワー様のレビューを拝読させていただき興味を持ってレンタル鑑賞。
太陽節を祝う北朝鮮の日常(を脚色した)を描いたプロパガンダ映画を撮影している撮影隊のその風景を、更に外国人監督が撮影する>>続きを読む
ツレがレンタルしてきたのでインド映画とは知らずに鑑賞。
またまた評判イイなぁ~……でもすみません…m(__)m
これもちょっと苦手だったかなぁ~…(..)
DV親父は勿論アレだか、まだ慣れないお国>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ロイド作品鑑賞4作目。
パブリックドメインの恩恵でYouTubeにて視聴。
明朗活発、単純明快なストーリーに ペーソス的なものも感じさせ無い笑いに特化した作風は、三人の中では一番純粋なコメディアン俳>>続きを読む
制作1961年頃。
『用心棒』と同年辺りの脂がギトギトに乗り切った三船先生のメキシコ制作海外映画。
村で一番尊敬される男の称号『マヨルドーモ』に成る為に奮闘する物語!
……かと思ったら全然頑張らない>>続きを読む
低評価だけど個人的には良かった作品。
やろうと思えばいくらでも描けたろう題材を、10年後の物語ってのが意味ある作品。
黒い雨と放射能汚染。
立ち入り制限下の無人の街プリピチャ。
チェルノブイリ原>>続きを読む
不勉強ながら全く知らなかった、謎多きアメリカの伝説的シンガー【シュガーマン】こと『シクスト・ロドリゲス』
ドキュメンタリーとは思えない物語の様な人生。
プロモーションの失敗か?腑抜けたアメには早>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
お取り寄せで届いたので観てみました。
……うん…まぁねぇ……😓
これも高評価で申し訳ありません…m(__)m
人種差別がイイ訳無いのは当たり前。
歪んだ1488思想の下に活動してる様だけど、ツ>>続きを読む
清水宏監督作品四作目を鑑賞。
川端康成原作。
上原謙先生初主演作で、所謂『天城越え』相乗りバスを舞台にした乗客達との心暖まるロードムービー。
川端文学の基礎、南伊豆 三島から天城峠を越え更に小鍋峠>>続きを読む
前から興味あったけど、色んな意味でなかなか手が出なかったカルト映画を遂にレンタル。
カナダのどっかの山中。
グリズリーに遭遇するも無事帰還した(胡散臭い)主人公のトロイ。
…『何故ヤツは襲ってこな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
久々に不人気な(笑)キートン作品を鑑賞。
今回は貧乏人のキートンが西部で一山当てる為にカウボーイに~🤠
蹄に挟まった石を取ってあげた雌牛に懐かれ、いいコンビに!
その雌牛が食肉にされるのを防ぐ為、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
世界三大喜劇王の一角、ハロルド・ロイド作品を鑑賞。
まだロイド慣れしてない二作目なんで解らないが、もしかして『のび太』のモチーフ??
ストーリーもしずかちゃんの気を引く為奮闘する、ドラえもんが『御>>続きを読む
座頭市VSシリーズをまたまたレンタル再鑑賞。
今回のお相手は我らの老細!(笑)王羽戦!
解りやすいストーリーに適度な収録時間で、これ位が丁度良くのんびり楽しめた!
ジミー・ウォング親分の有名な功>>続きを読む
伝説のジャズバンド『ファイブ・ベニーズ』のバンマスで名コルネット奏者【レッド“ローリング”ニコルズ】の伝記映画。
レストランでスコアの即興スキャットや、サッチモとの『The Battle Hymn >>続きを読む
再鑑賞。
武州多摩の旅立ちから新選組瓦解までの歴史を描く近藤勇を主体としたストーリー。
ちょっとやり過ぎな感じはするが、傍若無人な芹沢役の三國連太郎先生の圧倒的存在感の序盤から、池田屋事件を経て蛤>>続きを読む
小さい頃おばあちゃんと観て以来の再鑑賞!
夢の対決!
岡本喜八監督!日本を代表する二大俳優&ヒーローのゴリゴリなハードボイルド時代劇!
理屈抜きでエンターテイメントとして超絶面白かった!!
主>>続きを読む
『Cry Baby』レンタル解禁したけど一巻しか貸りれず 内容も忘れちゃってたのでついでにレンタル再鑑賞~。
原作終盤の『デビルマン軍団~悪魔狩り』から人類滅亡した20年後の『アーマゲドン』の間を描>>続きを読む
第二次世界大戦、ドイツ占領下のユーゴ。
盲目の少年とその姉の抵抗軍兵士との恋模様と過酷過ぎる戦時下での物語。
保育園での逢瀬。
手術で視力回復を夢見る健気な弟。
父との再会。
そして収容所…。>>続きを読む