akaricreamさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(63)
ドラマ(1)

きまぐれオレンジ★ロード あの日にかえりたい(1988年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

原作を一巻まで読んで、
最終回も知ってるけどまだ未読です。

ネタバレ分かった上で見たけど、
かわいそうなのは仕方ないとして、
ひかるちゃんがとにかく自分の想いを正直にぶつけていることが一番の救い。
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昼顔(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

倫理的にこの終わり方にするのがご時世でざんねん。
中盤まで2人の味方だった脚本が後半どんどん崩れていったので、逆にハッピーエンドならハッピーエンドでもっと評価をつけられたと思いました…。  

現実の
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ターシャ・テューダー 静かな水の物語(2017年製作の映画)

3.6

退屈な話かな?と思っていたら、全然そんなことありませんでした。

自分が欲しい世界の全てを自分の手で創り上げた、そのバイタリティは生涯を通じてものすごいことだし、4人を育てて農家とお庭を切り盛りして、
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フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.5

なんとなく、観ていないので初めて観てみました。
世界観がマッチョで驚くけどこれが80年代らしさの凝縮なのかな…男性は粗野で性的な感じ、女性は感情的。「男性と対等な女性」の強さを強調した、ウーマンリブ的
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新宿スワン(2015年製作の映画)

3.5

なんとなく気合を入れたくなり観たんだけど、エリカ様圧倒的にきれい。

何故か個人的には琴線に触れないんだけど、それでも顔も身体の線も、おでこから頭の形も他のキャストより格が違う女性らしさ…頭蓋骨とか腰
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マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.6

10年振り2度目。

何度観てもきれいな色彩!
絵作りがとにかく素晴らしく。
キルスティン・ダンストのどこかビッチ感のあるキュートさが、舞台のロイヤルみに逆に生かされてる。観ていて気持ちを乗せやすい。
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.5

全体的に江國香織的、というか
私小説的な情緒ある作品。

ホテルのお部屋の桜の飾りとか、
東京の高いビルの一室からの
ポツンとした心細い感じとか。
情緒的な作品だから、大きく感動した!みたいなものじゃ
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.7

上映当時の周囲の人のレビューが、総じて複雑そうな内容だったので、理解する持久力があるときに観ようととっておいた作品。やっと観ました。

観た結果。

・なるほど、やっぱり登場人物の気持ちと行動も、スト
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The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.5

うーん…久しぶりのソフィア・コッポラ映画の鑑賞で嬉しかったんだけど、調節を明るくしても画面が暗いのが気になりました。わたしのipadだけ…?

キャスティング、衣装、シチュエーション、どこをとってもソ
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.7

アクション映画をあまり観ないわたしでも、さすがに知ってる作品なので、面白かったです。

1.2を観ているけど、ファーロングが美少年過ぎるのと、ダダンダンダダン、のあの音程度しか記憶してるわけではないか
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.6

※わたしは80年代のリメイク前のイットのファンで、ついでにキング原作ものの世界観のファンです。

リメイク後の本作、後編では、前作以上に何度も驚かされるタイプの怖いシーンが続くので、数人で観てから後で
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.2

噂通り、起伏が少ないのと、ものを減らしたい、ものと自分との関係を見つめなおしたい人が観ないと感情移入しにくいので、観る人を選ぶ内容ではあるかと。

企画は良いので、あと一歩音楽や映像にメリハリがあった
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

アメコミ映画を観ることがほとんどないわたしとしては、ジョーカーというキャラクターを知る登竜門になってしまった。

とはいえ、映画としてはアメコミ要素はあまりなく。借金は出てこなくても奥にあるものはウシ
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

善悪で割り切れないことを表現するのが
「物語」の価値だとしたら、
この映画は満点。

捕まった後の警察官とのやりとりの時の松岡ちゃんの手など、よく見ると伏線回収も細かい…。

家族それぞれのやりとりや
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ホットロード(2014年製作の映画)

3.4

※原作を読んでいないレビューです。

・静かできれいな映像が観たくて、能年ちゃんの写真集的な気持ちでみていたのだけど中盤くらいで、あっ、想像してた不良ものの映画より目線が遠い…「優しい大人目線」で距離
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.7

二度観たいかと言われると、一度きりで良いと答えるけど、静かな名作でした。
貧しくて泥臭い世界観に、人もブルーカラーの人たちばかり出てくるんだけど、原作が純文学だからか、景色や対話など、観てる側に入って
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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.6

公開当時から気になっていてNetflixでやっと観た。製作側のおんなのこたちに対するメッセージが詰まった作品。
ふぇのたすの登場回数が気になるという声もあった本作だけど、全体のトーンやテーマと調和して
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ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986年製作の映画)

3.8

リルルとしずかちゃんのやりとりが…。

原作も合わせて読むと特に、藤子F不二雄先生の描く女の子像って、男の子の冒険の添え物として描かれていなくて同性から見てもしっくりくる、いいなぁと思うところがいっぱ
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ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)(1985年製作の映画)

3.8

武田鉄矢の少年期が…。指のない手でギターを弾く宇宙人が…。牛乳だけの牛乳風呂が…。

小さい頃、映画館で始めて鑑賞した映画なので、自分にとって特別な映画。今よりSFが流行っていた時代でしたよね。ポスタ
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.5

前半部分にある、ダンシングクイーンがおばちゃんたちの人生賛歌のようでぐっとくる。ミュージカル映画のいいところが詰まっていて良き。娘役の声もヴァネッサ・パラディ系というのか、印象に残る声でとってもいい。

裸足の1500マイル(2002年製作の映画)

3.5

タイトルの通り、子供達がひたすら、ひたすら母親のもとに向かって歩き続けるお話。政治的背景に対して考えさせられるというのもあるんだけど、もうただただ目的地に向かって小さい子たちがストイックに歩いていく絵>>続きを読む

耳をすませば(1995年製作の映画)

3.8

舞台となった京王線の聖蹟桜ヶ丘に一時期住んでいました。耳すまの丘と呼ばれる丘もあるよ。でも、そんな贔屓目がなくとも、ファンタジーじゃないときの宮崎アニメの普通の日常描写がとても好き。

夏至(2000年製作の映画)

3.5

しっとりとして艶やかな映像美。ストーリーはあまり印象に残らず。国ごとに色気の表現ってあると思うけど、トランアンユン監督の視点から、ベトナムらしい色気のありかたを学んだ気持ちに。生活感のある黒髪の女性た>>続きを読む

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.8

小ネタの伏線が回収されてて、丁寧で笑わせてもらった。テーマがシンプルでいいよね。元気になれる。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.6

初見で、冒頭から代表曲を入れてきたので大盤振る舞い!と思いながら観ていた。音楽、映像は文句なしだけどストーリーに深い共感がなかったので、星4まではいかないかな。でも色彩が鮮やかでやってるとついつい目が>>続きを読む

TAMALA 2010 a punk cat in space(2002年製作の映画)

3.5

深夜にうすぼんやり観るタイプのけだるい映画。毒のあるサブカルアニメの中でも他にあまり似たものがない個性で、一度観ると忘れがたく…。棘と優しみが混在していてわたしは好きです。曲もいいんだよね。

スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.5

イェンタウンと、charaさんの個性がぴったりはまっていて退廃的でセンチメンタルで。20歳そこそこで観たので、日本以外のまだ知らないアジアの街に入ったみたいで、外国ってこんなかなという臨場感がありまし>>続きを読む

プリシラ(1994年製作の映画)

3.8

愛はかげろうのように の歌詞の良さをこの映画で知りました。なぜか昔からゲイカルチャーに縁が深いキラキラした音楽が大好きなので、他にも名曲たくさんで愛しくなる作品。ロードムービーというところも琴線に触れ>>続きを読む

セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

3.5

珍しいパターン?かもだけど、この映画版きっかけでドラマシリーズを見始めたので、むしろ記念すべき第1話がこれ、みたいな気持ち。なので、ドラマシリーズ観てない人でも大丈夫と言っておきたい。

WE ARE Perfume WORLD TOUR 3rd DOCUMENT(2015年製作の映画)

3.8

ブレイク前夜くらいから彼女たちのステージをたまたま生で観ているので、スターになった三人の活躍を涙なしには見られない。
ライブ映像以外にも、パフュームというひとつのプロジェクトに対する三人の意識や在り方
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なまいきシャルロット(1985年製作の映画)

3.5

これに出てくるフランスの夏に憧れたなぁ。主題歌がかなりツボで、聴きたくなるとYouTubeでたまに流してる。
iTunes でサントラまたは主題歌だけでもいいので売ってくれることをずっと切望してます。

チャイルド・プレイ2(1990年製作の映画)

3.5

ホラー作品の中で一番好きなものを聞かれたらこれかもしれない。1.3より、2に出てくる工場が怖面白くてハラハラワクワクさせられた。陰惨だったり物悲しかったり、考えさせられる側面のあるホラーじゃなく、単純>>続きを読む

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.5

北欧デザインが好きで、フィンランドに行きたいなと思ってからこれをレンタル、その後晴れてフィンランドに行ったので、実用書みたいな気持ちで観た作品。
ここに出てくるかもめ食堂はホテルから距離が遠く行けず、
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ガンモ(1997年製作の映画)

3.0

猫が。猫が。
詩的なおしゃれ映画かと思ったら詩的ではあったがトラウマ映画だった。
監督さんは今何をしているのだろう。

セブン(1995年製作の映画)

3.5

ラストのヘミングウェイの言葉、
いやなニュースを見聞きしたり、逆境に遭うたびについ浮かんできてしまう。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.8

歴史的にも価値ある映画。無慈悲にガンガン人が死んでいく中で、運や知性(最悪の状況下でも自棄にならない心があるという高い内面性、極限状況でかなり大事)で生き延びていく主人公…。
蛇足だけど(たしか収容所
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