akaricreamさんの映画レビュー・感想・評価

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ジェニファー・ロペス ハーフタイム(2022年製作の映画)

3.7

自分が普段観てる映画や聴いてるジャンルの音楽と遠く、ジェニファーロペスについて知ってる情報があんまりない状態で観ました。

アメリカの歌姫の人、くらいの認識。

なので、よい年齢になってもなお輝く女の
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

3.8

高校生のときに池袋の映画館で観て、理解し尽くせたわけじゃないんだけど退廃的で母性的なムードが気に入った。音楽も本当に好きで、サントラも買った思い出の作品。

全然明るくも分かりやすくもないんだけど、劇
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雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

3.6

みんなと違う方向性のレビューになりますが、この映画のモデルとなった、旧ひばりが丘団地→新ひばりが丘パークヒルズに今は亡き祖父母が住んでいたので心して観ました。(団地については、詳しくは制作に協力された>>続きを読む

呪詛(2022年製作の映画)

3.6

アジアの怪奇的な伝承、みたいな意味合いでのおもしろさはあったものの意外と怖くなくて、なぜ怖くないかを考えると、

・始まりが主人公たちから首を突っ込む系なので少なからず自業自得感があって、自分に呪いが
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.7

1980年生まれキムジヨンの主演二人が出てくるという前情報のおかげで観た初のゾンビ映画だったけど、展開がハイスピードかつ大胆で目が離せず、夢中で観てしまいました。

みんな懸命にベストを尽くして生き抜
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.7

細田守監督作品は自分の中で評価がバラバラで、すごく好きなもの(時かけ、雨と雪)と受け付けないもの(未来)、観たけどはっきり覚えてないもの(バケモノ)…と、観ないと面白いかさっぱり分からない不思議な監督>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

3.7

サイコサスペンスの王道を飽きさせず突き進んでくれて、楽しめました。「怒り」をポップにしたような印象だなと思って調べたら、企画が同じく川村元気氏。
殺人シーンはかなり過激なので(こちらも怒りと同じくらい
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ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

3.3

懐かしい〜!
80年代の雰囲気が伝わってきて良かった。
宮沢りえが圧倒的に光っていた。

公募だそうなので仕方ないけど、
男の子側も宮沢りえクラスの輝いた子が
いたらもっと良かったのになぁ。

ストー
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.4

意義ある映画なんだけど、
ラスト15分に辿り着くまでが
ジヨンの感情が硬直していて辛い…!
他の登場人物も、心からの
笑顔が少ない内容なので、尚更。

あと、原作を読んでないと
細かい真意が分からない
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コントロール(2007年製作の映画)

3.6

最初から最後まで繊細で鬱鬱とした話
なので、明るさを求めるなら観ないほうが
良い…のだけど、イアンカーティス役の
人が美しく圧倒される演技なのと、構成も
過剰なところがなく意外と面白く観た。

ジョイ
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TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

3.8

一言でいうと「ままならない」話。

私は共感できたし心に残ったけど、
たぶん見る人を選ぶ。
タイトル通り、本当にムーミンじゃなくてトーベの話。

本業だと感じている画業より副業的な気持ちだったムーミ
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ドラえもん のび太と雲の王国(1992年製作の映画)

3.5

映画シリーズの中ではカラーが違う
(はっきりした敵がいない、どころか地球人が悪い)ので驚き。

小さい雲たちがかわいいのと、原作・テレビ版で出てきたキャラがちょいちょい出てきたり、天国に宇宙人もいたり
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SAD VACATION ラストデイズ・オブ・シド&ナンシー(2016年製作の映画)

3.5

夜中に見てしまったので、中盤のミステリー仕立ての流れが遺体映像が多くてちょっと怖かった。内容自体は充実したインタビューだと思うんだけど、思ったより不穏だったかな。

ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス(2018年製作の映画)

3.6

ワクチンの副反応で腕が痛いから腕を使わないで済む&元気が出そうな映画を観た次第。

なんてバイタリティ。なんて愛、なんて怒り。
ブランドから環境問題まで、当事者意識が服を着て歩いているみたい。ファッシ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

私自身がこの話との一致が妙に多い
(多摩川沿いで同棲して黒猫を飼い6年付き合い別れた経験がある)ので、
客観視しにくい距離感があったんだけど
そんなこと関係なく、観た人の多くと
距離感の近い話というこ
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カーライル ニューヨークが恋したホテル(2018年製作の映画)

3.6

ひとつの映画としての
大きな起伏はないんだけど、
登場する顔ぶれもお部屋もおもてなしも
豪華なので何だかウキウキしてしまう
ドキュメンタリー。

エレガントが詰まっていて、
気分転換にぴったりでした。
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ラフィキ:ふたりの夢(2018年製作の映画)

3.5

ケニアの生活が異国情緒たっぷりの
ふたりの女の子が可愛いLGBT映画。

黒人映画にあまり馴染みがないので、
最後まで観られるかなと思って観始めたけど
物語が明快なのでとっつきやすくてよかった。

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青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

3.5

若い頃カルチャー系だった人には刺さるやつ…期待値よりよくて要所要所で泣きました。

昔の親友と仲直りしにいく行動は一番フィクション性が高くて引っかかりはするけど、感情の描きかたにリアリティがあるので共
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.7

思ってたより普遍的な話で、そうだね、恋が始まってしまったらこの結末までがフルコースだな…と思った。始まりは同じでもロリータみたいなラストだとテーマが違ってきてしまうし。

感情を持て余す小さい描写がす
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ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

3.5

手堅くまとまっていてキャストもみんなはまっていたんだけど、原作漫画(や雨宮まみさんの文章)を読んだ時のほうが深く受け止められたかなー。カレーのくだりとか、空の写真のくだりは笑えました。

特に、パパ活
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.7

デジタルリマスター版。

映画史に残る色彩設計とイントロ、
と、ファッションももちろん。

どうしても、根がほぼ同じ物語である
ララランドを想起してしまうんだけど
物語として観るなら
雨傘はやはりすご
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真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

全体を通して美術が本当に美しく、古典派の絵画そのままが動いていて、なんともないワンシーンまで全部見入ってしまいました。期待以上に良かった。

スカーレットヨハンソンの、怯えたような期待を見せるような、
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サーミの血(2016年製作の映画)

3.5

「楽しい」映画ではないんだけど、貴重な作品。

少数民族に生まれ、そこを離れて生きていきたいだけなのに、一生罪悪感を抱えていかなければならない苦しさ。

主人公の、運命を睨みつけるような硬質な瞳が、こ
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.8

久しぶりにエンドロールの終わりまで見守ってしまう良い映画に出会いました。

ハートフルなストーリーなのはタイトルから想像がつくんだけど、そのハートフル要素の押し売りが全然なくて、最初から最後まで大袈裟
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アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

3.6

美術と衣装、カメラワークがとにかく
絵画的ですごいので観た価値があった…あと
徹底してアンナを愚かに描いていることが、
今の時代、逆に新鮮(むしろそこを楽しめ
ないと展開にイライラする人もいるかも)
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時をかける少女(2006年製作の映画)

3.6

観たのはだいぶ前なので、また観たい。
奥華子さんの曲がほんとにマッチしていて、
映画の内容自体はうっすらになっても
何回も聴いてます。

内容は、タイムリープものなんだけど
清潔でシンプルに描かれてい
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.8

妻夫木聡が、これを観たので「怒り」で
ゲイ男性役を演じられて嬉しいというような
コメントをしていたので、
カウボーイものって馴染みがないん
だけど観てみました。

余白を汲める人向けだけど、しっとりと
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ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.6

Zまでは全部観てるんだけど、それ以降が
分からなかったから夫の解説つきで観た。

懐かしかったし、安定感抜群。
ストーリーも軽めでリフレッシュ。

コロナ禍=有事のときは特に
悟空観てると元気出るよね
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ボーイズ・オン・ザ・サイド(1995年製作の映画)

3.7

最近の映画のような演出優先じゃなく、人間ドラマにスポットが当たるような自然さで全体が成り立っていてすごく良かった。

ロードムービーなんだけどロードムービーが主軸というわけでもなく、女の友情ものなんだ
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.5

原作者、キャスト共に好きなので観るの楽しみにしてました。のんの感情が爆発する表現力は素晴らしくて、特に橋本愛との対話のシーンが一番よかった。

タイトルのくいとめて、というのは、雪崩のように溢れてしま
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愚行録(2017年製作の映画)

3.5

中だるみせず、最後まで飽きさせないストーリーで、意外と期待より面白かった。めちゃめちゃインパクトがあるわけじゃないけど観て損はない秀作でした。

しかしこんなに善人が1人もいないとは。

最後まで観て
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Melanie Martinez: K-12(2019年製作の映画)

3.3

原宿系のMVを繋げた感じ。
物語としての起伏はあまりなくてファッション映画の枠を出ないので、最初の15分で馴染めなければその後も好きになれないかも。

こういうサブカル的な映画、懐かしいので無くならな
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

3.4

実話としてそれなりに楽しませてもらいましたが、話の流れ上、登場人物に同情できない作りなので事故物件自体に興味がある人じゃないと楽しめなさそうだなーと…。

キャストも悪くないし、まあまあ面白いんだけど
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.6

原作が大好きなので観ました。
時系列は短縮されてるけど登場人物は全員、性格ブレてないし好演。

主演二人ははまり役でもちろんのこと、原作のたまきは苦手だけど役者さんがチワワちゃんだったのでよかった。儚
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.5

実際の事件ということもあり、序盤はショッキングだけど割と普通の終わり方に着地。

ポスターのビジュアルから期待していたほどの鮮烈な意外性はなかったけど、旅行ができないコロナ禍の中、アルモドバル監督プロ
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.5

最初から最後まで上品な世界観は素敵。
こういう大人の作品もあって良いなと思う反面、中盤の展開でガッカリして興味が失速しました。

すれ違いなら不可抗力にしてほしかった。誰も悪くない展開だったらテーマも
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