zaさんの映画レビュー・感想・評価 - 27ページ目

ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

3.6

ゾンビ映画の原点。原点でありながら必要なものがほぼ全て含まれている完成度の高さ。
終わり方も良い。

落下の王国(2006年製作の映画)

4.1

映画の半分は、物語を聞いている少女の想像によって話が進んでゆく。これぞファンタジー作品。

長い年月をかけて世界中で撮影されたその映像は、思わず声が漏れるほど美しくそれだけでも一見の価値あり。『ザ・セ
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お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

4.0

ひょんなことから事件に巻き込まれた男性奏者の2人が、身を隠すために女装して女性楽団にもぐりこむドタバタコメディ。

今で言うところのハーレムもの。コメディとしてまさに王道で今見ても普通に面白い。マリリ
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.2

『ボーダーライン』『最後の追跡』の脚本を務めたテイラー・シェリダンの初監督作品。広大な自然の中で生きる鎖に繋がれた者達の生き様、ネイティブ・アメリカンの村社会を描いたサスペンス・スリラー。

初監督作
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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

4.2

ほとんど猿しか映ってないんだけど、人間以上に人間らしく見事なヒューマンドラマとして描かれている。

特に前作から引き続きシーザーの演技(と言っていいのか)が素晴らしすぎて、人間側もっと助演頑張れよ!と
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ビジター 征服(2014年製作の映画)

1.5

40年前に地球外生命体に拉致されたと公言する男性。やがて特殊部隊によって拘束された彼から、女博士は情報を聞き出そうとするが…

もはや低予算映画の代名詞となりつつあるPOV方式を、例に漏れずばんばん使
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ヴィレッジ(2004年製作の映画)

3.3

今にして思うと、キャストがとても豪華…ジェシー・アイゼンバーグとか出てる。今では売れっ子になってしまったブライス・ダラス・ハワードの存在感が強い。
「ハプニング」などに通じる自然派な頃のシャマラン作品
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フラットライナーズ(2017年製作の映画)

2.8

死後の世界を体験しようと臨死実験をやったら一線を越えてしまった、というSFホラー。

オリジナルが存在することを後になって知った。SFスリラー的なものを期待してたけど、後半は結構ベタなホラーだった。
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.2

予算の関係なのかあえてなのか分からないけど、チープなカルト映画っぽくなってしまっているのが残念。そういうのを「パンクだから」という言葉で片づけてほしくない。

エル・ファニングの体当たり演技は見物。脇
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ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.5

人口過多問題を解決するため、細胞を縮小化することに成功した未来。平凡な男ポールは、うまくいかない暮らしから脱するためダウンサイズ計画に志願するが…。主演、マット・デイモン。親愛なる隣人をクリストフ・ヴ>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.5

チューイやファルコン号との出会い、L3のキャラクターなどは良かった。ただ、スターウォーズであることを抜きにして見ると結構ふつ~な作品。画面が全体的に暗くて見にくかったのが少し気になった。
今作でもまた
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ヒミズ(2011年製作の映画)

2.7

染谷将太と二階堂ふみが良かった。

何か新しいものが見れるかと期待していたけど、「愛のむきだし」や「冷たい熱帯魚」で見たものとあまり変わらず残念…

原作は好きなんだけどなぁ…震災にかなり引っ張られて
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ダークタワー(2017年製作の映画)

3.5

これは劇場で見ればよかった案件。

現実と異世界を交差する戦いといい、救世主を求める物語の構成といい、『マトリックス』の第一作に近いものを感じた。(原作はこっちの方が先かもしれないけど)

今となって
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空気人形(2009年製作の映画)

3.3

何故あの漫画を映画化しようと思ったのか
ペ・ドゥナがエロかった記憶

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

めっちゃ良い話だった。

主人公の少年だけを描くのでなく、すれ違う人々、それぞれの視野を見せていく作りが上手い。
全体的に原作を掻いつまんで描いていっている感は否めないものの、それでも涙なしに見ること
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その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

3.7

「静」のシーンが結構あるものの、やや粗い印象。たけしのアップのシーンが良かった。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.0

男っていうのはなんで
昔のことをいつまでも
だらだらと執着し続けてしまうのか

清瀬というロケ地が絶妙。

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

3.8

ロビン・ウィリアムズと
フィリップ・シーモア・ホフマン、同じ年に命を落とした二人の名優が共演している映画。

90年代らしいというか、内容は結構大雑把。いかにもな優等生映画ではある

ロブスター(2015年製作の映画)

3.8

思っていた以上に異質な内容で、ショッキングな映画だった。
鬱じゃないラース・フォン・トリアーっぽさ。世界観とバランス感覚がえぐい。ヨルゴス・ランティモス監督、チェックせねば。

見終わったらとりあえず
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リセット(2010年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

光を失うことで存在が消える―
そんな恐怖から逃れようとする人々の話。
前に見たけど完全に内容を忘れてた…

スターウォーズでアナキン役を演じたヘイデン・クリステンセンが”ルーク”を演じたり赤ちゃんを探
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.3

好きな是枝監督作品。
今思うと、小津安二郎の東京物語に近いものがあるようにも思える。
日本の景色とゴンチチの音楽が良い。人生はいつもちょっとだけ間に合わないのだ。