クロエを観たいにしても30分くらいでまとまる内容。
最近ロケ地を調べるのが好きなんだけど、
ワシントンD.C.設定なのにわざわざロードアイランドでも撮ってるっぽい不思議。
言われてるように宮崎駿をはじめとする日本アニメのオマージュオンパレード。
あとロードオブザリングとスターウォーズかな。
でもひどい破綻がないから小学生くらいならかなり楽しめるかも。
タイトルから天才同士の駆け引きサスペンスみたいなものを想像してたんだけど、頭脳ってある意味そのまんまの事かよって思った。
オープニングで”solace” って言葉の説明があったけどまさかそれが原題だっ>>続きを読む
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子役がかわいい。
あとroomと世界の対比表現がすごい。
最初はそこそこ広く撮れてる(やる事がある)のに出てからしばらくしたら信じられないくらい狭く見えると言う。
で、それが何かのメッセージかって言>>続きを読む
タイトルから全て分かる通り
軽微な挫折→ハッピーエンド。
自己肯定的な人間は他人を幸せにできないと見本のような主人公がこの映画そのもの。
こう言う映画に感化されるかどうかで自分がわかるリトマス試験>>続きを読む
観て損は無いとは言えないけど、
個人的な思い出としてはまぁまぁ。
阿部の筋肉バカとか仲間の貧乏とか生瀬のハゲやその他ゲストキャスト全員これでもかっつうくらいキャラにハマってない。
だからどこを切り取>>続きを読む
ジブリ映画は半分くらいしか観てないけど、この作品が1番気に入ってる。
と言うか冒険活劇なら実写を含めてもベスト3に入るかな。
オープニングの期待感が異常だけどそれを上回る稀有な作品。
しばらく抜けな>>続きを読む
説明が少ないから展開の読めない面白さはある。
が、最後まで説明不足なまま。
キャラクターに個性をもたせようとしてるけど、
名前と見た目だけで他には特徴が無くて残念。
本当に時間のある時に暇つぶしで>>続きを読む
今まで何本映画を観たか数えてないけど、
こんなにエンドロールが爽やかな作品は初めて。
考察とか言うくだらない雑巾を掛けるのはやめておく。
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セリフや構成から結末は覚悟はできてたけど、1度に仲間を失う経験って想像を絶するよね。
ドキュメンタリーと違って実話を基にした映画ってどうも苦手だけど知らなかった景色とか物語を教えてもらった。
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and Tim Roth でお察し。
1度しか観てないのに「ライク・ア・ヴァージン」の話とか、Mr.ブルーのタバコの扱いとか鮮明に覚えてる。
ハコモノとしてシンプルでかつ面白いからかな。
楽しめた。
宇宙空間で外からの視点がいつの間にかスーツの中からの視点になるカットが気持ち良い。
出落ち感のある設定だけど、
細かいアイデアが面白い。
ただそれに終始してなぜ彼らがクローズアップされてるのかイマイチ分からない感じ。
別段刺激は無いけど、爺さんが言いそうなセリフとか行動が多くて面白かった。
イーストウッドの作品ってどれも安定した構成で古き良き映画として観れる。
他の作品に比べるとしっかり寺山色が出る気がする。
天井桟敷を生で観た事が無いからわからないけどね。
冒頭の独白シーンもラストの長回しも演劇畑だからこそ成立させられる力のある画になってる。
良し悪しじゃ>>続きを読む
寺山修司。
原作はガルシアマルケスの「百年の孤独」らしいけど圧倒的に超えられて無いというか、別物と言うか。
70年代を引きずったような雰囲気が好きな人にはおすすめ。
もっと冒頭から設定を分かりやすくしてくれてたらバカ映画として敷居を下げられたかな。
アクションはあるけど興奮はしない感じ。
そこそこハラハラして観れるけど、
最終的に松本零士の短編集にも及ばない感じが何とも。
なぜか殺人者を応援してしまう映画における人間の心理って面白い。
大昔この監督と仕事した事があったけど、
あずみで跳ねたあとこんなに落ちぶれててちょっと安心した。
ひねりも爽快感も無いB級スプラッター映画。
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火サス並みのストーリー。
最近撮る人はどこにカタルシスを感じてるのかよくわらない映画が多いな。
自分が歳取ったせいか?
女性のシリアルキラーって現実には少ないんだってね。
かなりご都合主義。
ウォーキングデッドのあいつが主人公。
デニーロは仕事し過ぎじゃないか?
オープニングから設定がわかるまで暫くはすげぇ楽しいのに、後半CGだらけになって残念。
冒頭から感情移入しやすくて
涙腺が緩みがちだった。
時代設定も映像も70年代くらいだけど2013年公開なのね。
全編を通して懐かしい雰囲気で、
特にサムの合否通知を確認するシーンでは忘れかけてた個人>>続きを読む
思ってたのと違ったっつうか、
構成も感情もデコボコすぎて肝心な所が盛り上がらなかったな。
バットマンの世界なのに死ぬほどリアリティがあるとか、「ダークナイト」ようにドラマティックな演出があるとかちょ>>続きを読む
なんか王道だけどCGとかもちゃんとしてて良かった。
最後日本に対する某国の大統領を思い出してちょっとスカッとした。
欲を言えばもっと派手でかっこいいアクションが観たかったかな。
カタルシス無し。
天才って書いてあったからすげー狙撃のシーンが観られるかと思ったら肩透かし。
落ちも無理があるな。
辻褄が合わなくても良い作品として成立させるにはテンポが悪過ぎる。
CMでも入るかのようなブツ切りが何回もあった。
ラストもこう言う終わりにしていいってノリにはちょっと足りてない。
B級バカ映画になり損>>続きを読む
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ジャケ写の女性が殺しまくる映画かと思いきや、1人も殺さないとは。
どっかで見た様な手垢のつきまくったオープニングから始まり、解明されない予知台本とかやりたい事やりましたって言う自主映画のノリ。
S・キューブリック監督作品。
キューブリック特有の不自然な奥行きカットも好き。
1997年、当時のチェスの世界チャンピオン、
ガリル・カスパロフをIBMのDeep Blueが破った時、
HA>>続きを読む
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M・スコセッシ曰く、
「当時のアメリカに対する想いを全て詰め込んだ」。
と言う事で勧善懲悪とは言い難い。
ラストで、少女売春婦(J・フォスター)の 父親から執拗な感謝の手紙が届く。
そこに近親>>続きを読む
「本当にくそきたねぇ」
そんなセリフあったか?
というのが、ゴダールを観るには早すぎたせいか、
実は殆ど印象がない。
が、主人公は最後の最低最悪な状況で、
「美」を信じていることがセリフ>>続きを読む
「俺はお前達より、
銃を持って向かって来るベトコンの方が何倍も好きだ」
反戦指向のTVリポーターに向かって言う台詞。
1960年代のベトナム戦争、世の中は”Love&Peace”。
このシー>>続きを読む