アキエコさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

アキエコ

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記憶にございません!(2019年製作の映画)

2.6

中井貴一はもう伝統芸の域の方なので
何やらせても面白いし、要求に応えてんなぁとしみじみする。
小ネタ散らばせまくる三谷作品らしいのだけどここ最近はなんとなく毒が薄くてつまんない。
はい、三谷作品だから
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天気の子(2019年製作の映画)

2.4

前作からの期待値が大きすぎたのかな、
とにかく絵が美しいので素晴らしいのだがストーリーはあまり引き込まれなかった。
森七菜ちゃんの声優は良かったね

箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.0

何年か前に観てたのだがそれから
漣さんを観たくてたまに開いてみるドアな感じの作品。

勿論ピュアな若い二人の姿も微笑ましいし、そこにたどり着くまでの複雑な気持ちの往来とかあるけれどおげんさんと夏帆ちゃ
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

好きか嫌いかでいえば嫌いに傾く作品だけど
完全に横浜流星くん目当てだったので満足。
良くも悪くも韓流らしいストーリーだなっていう。

流星くんはルイの朴訥さがよく合っていたし、何より彼の誰にもかなわな
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

明るさの無い話なのに希林さんや安藤サクラちゃんの存在が普通の暮らしを醸し出していてそこに小さな幸せもあったりして不思議な感情に包まれる。
リアルな描写といえど現実にこういう生活をしている人を観たことが
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キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

3.3

ミーハー視聴。公開当時も知ってたけどGReeeeNに興味無いのでスルーしてたが今をときめく横浜流星くんが出てるってことでとりま。
うん、サクセスストーリーね。
どこまでがリアルな話なのかわからないけれ
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キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

4.0

夜中にやってたのでまた観ちゃったけどこれ本当に映画?と思わせる程海賊と船員との攻防がただただ恐怖でしかなかった。
トムの安定感凄いな。若いときにはっちゃけて年老いて(失礼)どっしりした
キャプテン演じ
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

観る人によって評価が変わるだろうなという作品。まあどんな作品でもそうだろうけどこれまでの細田守ファンなら肩透かし感はあるだろね。
娘のリクエストで観たけれど娘&娘友人は面白かったー、私とそのお母さんは
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トリガール!(2017年製作の映画)

2.8

鳥人間コンテストの普及映画という位置付けなのか、よくわからないポイント。
若い人なら、マジ感動!とかなるのかね

毎年近くでやってるので観戦してるものとしてはまあファンタジー感は否めない
二人乗りの某
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

監督のお膝元なので前日は近くの映画館で舞台挨拶あったり、拍手喝采だったりしたらしいし、やたら盛り上がりのある作品。
皆が良いって作品にあまりハマらない傾向があるけれど観終えた後の満足感は凄かった。
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.8

観てる間は全然気持ちよくないのに
何故か観終えるとやっぱりウッディ・アレンって凄いなと思う王道パターン

ケイトの美しさがあって、小気味良い音楽と誰が幸せなんだっていう人間模様と
ため息出る。
まだま
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.3

少しの掛け違えで人生が終わったと思っても希望はある。

支え合える人がいるってのは
いいねと思える話

蠢動 -しゅんどう-(2013年製作の映画)

2.5

平さん目当て、
カメラワークに酔ってしまって
私の観る力では受け止めれなかった。
またいつか観てみよう

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

2.4

旬を過ぎて今頃視聴。原作未読。
もっと劇的な何かが起こるんだろうと期待してたら終わった感じ。
今をときめく役者陣、子役から頑張ってる大後ちゃんとか良い。橋本愛ちゃん、
存在感凄い。

大人になれば広い
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モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

2.4

絵画をテーマにすると大体こういう悪巧みとかそういうのに終始するのが もう
お腹いっぱい。
コリンは好きだし、ハイソなホテルとか全体的な色味は好きだけど話はつまんなかった。

でも亡きアラン・リックマン
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.8

映像美を堪能
声優さんも素敵でした
エンディングの秦基博の歌も良くて
作品に合ってました

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.3

公開から何年も経って、
風間俊介くんが声優してるからという
理由で観て、すっかりハマった。
ヒロインの恋人が風間俊というのも笑うけど。
何だろなー、青春といえば
簡単なんだけど、何か問題を突破する時の
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カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

2.6

冒頭で号泣できる。
段々つまんなくなるけど、
まあたまに観たくなる

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.0

エディ・レッドメインが素敵。
でも長くて飽きた人…(>_<)

セッション(2014年製作の映画)

4.8

こんなに観てる方が息が荒くなった
作品も無いよなぁ。凄い。凄すぎる。
ジャズの世界の何たるかを見せつけられる。でもプロになるならあれほどの
事が起きてもおかしくはないんだよな。かつて私も音楽の仕事をし
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

2.5

小2の娘リクエストで鑑賞。
予告が上手かったんやと思う。
眠気来ました(笑)

うーん、悪くはないんだけど、
ジブリのオマージュといえば
聞こえが良くなるけど、
あの作品だよな、ここ…っていうのと
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.8

レビューし忘れ
公開してしばらくして鑑賞。

広島のあの日に向かっていく
普通の女の子の日常を描いている。
タッチが柔らかでのんちゃんのソフトボイスも相まってほのぼのしてるが、それが逆に戦争の恐ろしさ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

2.6

少数派だと思いますが、
ハマれなかった。
色味は好き、でもそれ以外はあんまり…。

くちづけ(2013年製作の映画)

3.8

切なすぎる。
私も身内に居るので苦労が解る。
ピュアで懸命に生きてるのは
誰も同じ。
システムや制度ばかりでなく
やはり最後は人と人の繋がりなんだなと改めて思う。

貫地谷しほりちゃん、素敵でした。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.0

肢体の美しさを堪能出来る、
アデルの心の動きとか共感出来る、
そんな良さはあるけど、
まあ普通のフランス映画という印象。

アデルの役者さんが仲里依紗ちゃんに見えて仕方なかった(笑)

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

とても良かった。
フランス映画で清々しい気持ちになったのは初めてかもしれない。
そんなに沢山観てる訳でもないので図々しい意見だけれど(笑)。
気持ちがあれば、専門家でなくても
誰かの助けになって支えに
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

完全にブームに乗り遅れたけれども
まだ上映していたので鑑賞。

テンポが早くてテーマも学生なので私の歳からしたらやや付いていけてない感じがあるも、絵の美しさとキャラクターのかわいさに引き込まれた。
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噂のモーガン夫妻(2009年製作の映画)

3.0

少し前に観たので忘れてるけど、掛け合いが面白い話

あなたは私の婿になる(2009年製作の映画)

2.5

サンドラのナイスバディが凄い。相手役も眼福。
ストーリーは普通。アラスカもアメリカなんだよね、という実感

トゥー・ウィークス・ノーティス(2002年製作の映画)

3.0

やってたら何回も観てしまうけど大して面白くはないのにな、サンドラが好きなんだろうな。
出来る女が似合う、そしてダメなのが似合うヒュー。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

5.0

良かったなー、とりあえず良かった。
と言えるのも観る側の精神状態にもよるのかもしれないけれど。
何気ないけれど誰もが誰かを想像してにんまりしてしまうような登場人物にかなり共感して笑って泣いて持ってかれ
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.7

もどかしくないと話が続かないもんねぇ。遠回りしてやっと判る的な話は何度も観てるけど、現代版な感じでポップ。それでも途中にロージーが孤独を感じた時のBGMがギルバートオサリバン、時代を感じる(笑)
イン
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ベニシアさんの四季の庭(2013年製作の映画)

4.0

テレビシリーズが始まった頃からちょくちょく見てるファンでもあるから改めて映画として描くのも面白いと思った。
貴族の出なのは存じ上げていたけれどダービシャーという地名で、『高慢と偏見』好きの私には、え?
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わが愛の譜 滝廉太郎物語(1993年製作の映画)

3.0

なんか昔観た記憶。大分県民なら何度も生涯を学ぶ方。歌もピアノも哀しみを帯びてて切なくなる。