Kanaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

2.0

スターウォーズの初スピンオフ。
正直あまり集中できなくてよくわかんなかった…。
このエピソード、いる?
主人公が女性で気が強くて見た目もなんだか最新三部作に似てるのがいまいち…。
リトライしたら楽しめ
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.0

次世代の実力派俳優を集めた青春SF劇。

漫画ファンなのでストーリーより再現性に注目してしまうけど、上手い人集めてるから熱量高い演技に白けることなく楽しめました〜。
ギャグセンスや間もなかなか。
スト
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

家族のかたちよりも、愛のかたちを描いた、笑って泣ける物語。

久しぶりに号泣しました。
そして、終わり方が、最高。
みんな辛いのに、みんな頑張っていて、強くなることだけが、戦うことだけが正解だとは思え
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一度死んでみた(2020年製作の映画)

1.0

製薬会社のメルヘン物語。

うーん…茶番😂
結局なんでも感動に持ってっちゃうのつまんないなぁ。
それならちゃんと感動させてくれたらいいのに、コメディとしてもヒューマンとしても中途半端だし、全く納得いか
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地獄の花園(2021年製作の映画)

2.0

OL喧嘩映画。

意味はないし、何の糧にもならないけど、まぁそれなりにおもしろかったです。
なかなか終わらなくて、引っ張って、引っ張って、ちゃんと最後にオチがあるのは大事。
でも続きは興味ない笑

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

2.0

演技派2人の不倫ミステリー。

途中、ちょっとだれたけど、終わり方がいいので、気になる人は最後まで見た方がいい。
ミステリーはミステリーを貫いて、ちゃんと伏線回収していくのがとても大事です。

結局夫
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前科者(2022年製作の映画)

3.0

刑期を終えて仮釈放された人の更生を助ける保護司と、前科者との話。

ドラマシリーズも泣けたけど、映画もちゃんと、一つの映画としてよかったです。
こうゆう映画は必要だと思います。
いろんなことを考えさせ
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整形水(2020年製作の映画)

2.0

美しさが全てを決めるという美容大国韓国を舞台にした、サイコファンタジー。

3Dアニメーション?
クオリティもストーリーも全然違うけど、昔好きだったパプリカをちょっと思い出した。
でも全体的にすごく雑
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.0

大人の和製カジュアルエターナルサンシャイン。

久々にめっちゃいい…切ないんだけど、泣けるとかじゃなく、沁みる…。
主演の2人の間が最高で、脚本は割とシンプルなんだけど、高円寺とかクリープハイプとか2
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

2.0

いわゆる強迫性障害のお話。

絵に描いたような恵まれた環境の中で暮らし、漂白された日常を汚してしまうことが恐ろしくて、神経をすり減らし、自分からシミを作ってしまった結果、制御できなくなる。
主人公はと
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オールド(2021年製作の映画)

2.0

人生をダイジェストで過ごしてみたら。

シャマラン監督らしいアイディア映画。
いつも好きで見てしまうんですけど、初期作ほどの意外性はないんですよねぇ…。
というか、ほんとに残念なのが、予告で全部見せ過
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.0

丁寧に精巧にシリアルキラーの心理を描いた世にも奇妙な物語。

よく、殺人犯を描く上でポイントになるのは、「なぜ罪を犯したのか?」ということだけど、
このストーリーは、「人を殺すことは感情や理屈ではなく
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.0

血の気の多い女と車とセックスと暴力のSFサイコホラー。
ジャンル分けするのも人に説明するのも難しいけど、最近こういうの多いよな、という印象はあります。
一言でいうなら「制御できないもの」を描いた映画に
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

2.0

ファンタビ第3弾、ついにダンブルドアとグリンデルバルドの対面!
スキャマンダーは変わらず純粋なままで、
魔法動物は可愛いし、
ストーリーも予想させない盛り上がりを見せて面白かったです…が、
色々と納得
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ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

2.0

摩訶不思議な出来事が起こる奇々怪界の世を舞台に、人間の心の闇と希望を彩豊かに描いたエンタメストーリー。

原作ファン向けの説明のないハイテンポな進みは小気味良かったけれど、
前半がわりとピークで、
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パリ13区(2021年製作の映画)

3.0

遠いパリの一地区で、人種も性別も年齢も異なる3人が、欠けた何かを見つけようとする物語。
フランス版「愛がなんだ。」みたいに見えたのは私だけだろうか。
感想を描くのがすごく難しい。
主演の3人はみんなそ
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

2.0

明け方の若者たちのアナザーストーリー。

あっちがあっての話だけど、
こっちの方がよかったなぁ。
旦那のダメさとか、
友達の自由さとか、
アナザーストーリーにしかいないキャラがめちゃめちゃ立っていた。
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

2.0

就活して、就職して、仕事して、それが日常になって…
綺麗事だけでは済まない年齢で、
ギリギリの尺度で青春を生きる若くない若者たちの話。

全部を都合よく綺麗に描きすぎているけれど、
水色味の強いサイダ
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映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

3.0

泣けた…。
しかも、まさかこんな終わり方するとは。。。
学説自体は知ってたのに全く気付かなかったです。
もう20年以上ドラえもんなんて見てなかったので、原作リメイクなのかと思ったら完全オリジナルだそう
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.0

北イタリアの青空と黄色い日差しが、夏の暖かさと優しさ、儚さを表して、ひとつの愛の始まりと終わりを語るストーリー。
柔らかい日差しが印象的で、その分冬の白さと冷たさが引き立つ。
登場人物みんなが優しくて
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.0

美人OL殺人事件をテーマに、マスコミを揶揄する映画。
井上真央の、その辺にいそうなちょっと変な人って感覚がとても上手。
メインパーソナリティーのはずの綾野剛は意外と見せ場が少ないのだけど、染谷将太はじ
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