AkikazuIshiiさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.0

ウォーキングデッドを見過ぎたそこのあなたにオススメします
QUEENのシーンは泣くほど笑った

パターソン(2016年製作の映画)

4.5

パターソンの1週間は我々の一生を考えさせてくれる

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.2

ノーランの安定のラストの美しさ
今回もまた時系列の使い方がうまい
ハンスジマーの変態スコアもよかった

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

音楽がやけに大げさだなぁと思ってたら「セッション」の監督かぁと納得
まぁエマ・ストーンの破壊力でそんなことはどうでもよくなった
回想シーンはよかった

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.2

人は究極に追い込まれた時に生きる価値を見出せる
無人島のサバイバルをしっかり描いていてよかった
ラストも希望がありいい終わり方

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.8

甘ーいブルーベリーパイにアイスが溶けていく描写と色使いがハンパなくよい
ノラさんも違和感なく役にはまっている
やっぱりジュードロウはカッコイイ

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

現実と妄想が入り混じる世界
生きて行くには意志の強さが必要

ライムライト(1952年製作の映画)

5.0

生きることは美しく素晴らしい
生命の偉大な力を使う勇気と意志を持つんだ
カルヴェロがテリーを励ますシーンにチャップリンの想いがとても詰まっている
人生に希望を与えてくれる作品

いまを生きる(1989年製作の映画)

4.8

ニールのやるせない立場にとても同情してしまい苦しくイーサン・ホークと共に涙が止まらなかった
しかしロビン・ウィリアムズの台詞からたくさん生きる喜びを学ぶことができた
生徒達が自由な生き方を求めて立ち上
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.5

現実の流れを変えることは恐ろしい
誰かが幸せになると違う誰かが不幸になるという設定がよかった
ラストの締め方もよくオアシスを使ってくるところのセンスもなかなか

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.0

日常的なシーンを切り取って全体を魅力的
に構成できている所が本当に素晴らしい
永瀬正敏の青臭いかっこよさが堪らない
そしてやはりジム・ジャームッシュの作品は深夜に観るに限る

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

4.5

「ファック」するということ
キューブリックからの最期のメッセージ
単調なピアノのメロディと映像の見せ方はやっぱり天才的である

バリー・リンドン(1975年製作の映画)

4.5

存在感の薄いキューブリックの傑作
18世紀のヨーロッパを舞台とした一人の男の波乱万丈な生涯を描いた3時間に及ぶミュージアムムービー
絵画の様な映像美と冒頭で流れる音楽がこの映画の壮大さを作りあげている
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A.I.(2001年製作の映画)

4.5

涙が止まらなかった
愛とモラルと未来についてとても考えさせられた
キューブリックとスピルバーグに貴重な時間をありがとうと伝えたい

ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

3.8

楽園とは本当に幸せな場所なのか?
映像と音楽の美しさもよく内容も少し考えさせられた
妄想を可視化した様な作品

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.9

最初はなかなか掴めなかったが後半からラストにかけての対話からなる家族愛がとてもよかった