私には見栄を張ること自体は理解不能なのだけど、究極に見栄を突き通す姿はかっこ良くも思う。
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終わりが無でもなんとも思わないようにプログラミングされているテクノと、終わりが始まりだと無理矢理でもポジティブに思うようにしてる人間とどっちの方が良いのか…
見せ場がたくさん用意されていてエンタメ的要素強め。ビリー・ボブ・ソートン久しぶりに見れて良かった。
貴族とか庶民とか関係なく、美味しいものは誰にとっても美味しいもの。レストランで食事をする事を当たり前と思っていたけど、始まりを知ると気分も違う。
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子供を亡くした夫婦にとっては、神様からの贈り物と思っても仕方ないと思えるが、母羊を殺した報いで、夫を殺されるのも仕方ないような…。そんなこと描かれてないけど、ラスト彼女のお腹には新しい命が宿ってるよう>>続きを読む
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2番目のストーリーの虫の大群ゾワゾワしたし、歯医者に電話してダーリンって言ってるのも怖い。最後は本来の姿に戻って幸せ?なのかも。
一作目の恐竜たちってどんな感じだったけ?って逆に一作目を観たくなりました。
もし私の前の99人が従っていたら、私も従っていただろう
命令に反いて自分が殺されるか、罪に加担して人を殺し、その事を一生背負って生きていくのか、自分ならどうするだろう。
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俳優にとってのオデオン座、服役囚たちにとっての自由、何が大切か、価値があるかは本人じゃないと分からない。
奇襲攻撃成功に歓喜するではなく、これからの長い戦いへの覚悟を決める軍人たちの心情が重々しく…
セラピーが上部だけのことかと思ったらそうではなくて、それぞれの悩みの芯に近づいていき、生きづらさを解消する手助けになるところが、観てるこちら側も心が軽くなる気がした。都会の中で人混みに紛れていたい気持>>続きを読む
黄色、赤色、青色の窓越しに見る外の世界が印象に残りました。人それぞれが最悪な一面を持っているのだと解釈し、あまり自分だけ責めなくてもいいかなって思いました。
もやもやした感情に支配されてる2人を見ているうちにこちらも同じくもやもやしながら、でも自然と笑顔になってしまいました。疾走感好き。
一周回って冒頭のデート思い返すと最悪なデートだったな。その後に最悪な出来事は続くけど。
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Unchained melodyの歌詞が切なくて、胸に残りました。Wait for me, I’ll be coming home, wait for me,誰を想って歌っていたのかと思うと。
ここまで極端でなくても、どこか人はそういうもんだよねってうなづけてしまうの不思議。
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産む前に殺すか、産んでから捨てるか。どちらが罪が軽いのか?良心とか善悪だけでは片付かないことがこの世にはありすぎて飲みこめない。
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これ以降二人は二度と会うことがなかったという終わり、淡々としていた。正しいことをするのが困難すぎて腐敗してく組織はいつの時代でも一緒のよう。
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レスリー・チャンの幽霊が頼りになる。映画の好みが合わないとガッカリする気持ち分かる。好みは人それぞれなのも理解してるけど。
視点が押し付けがましくないために余計に判断をこちら側に問いかけられているようで辛い。
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急に老人化していくの恐怖…目が見えなくなり、耳が聞こえなくなり、ここを抜け出そうとしていた理由も忘れていく。失う命よりも多くの命を救えたらそれは意義があること?
二人でスコットランドに向かった過去と一人で旅する姿が交錯して悲しさは増すけど、目的を果たさないといけない強い想いも伝わってきた。B&Bの1号室はなんとかしてあげたかったな..
浮気してる夫はそもそも最低なんだが、不倫相手の女のしたたかさの方に腹立たしさをやたら感じる。それはそういう女が自分の身近にもいたからか?
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本当に殺したい人を殺せないから罪のない人を何人も殺してしまうのか。本当に殺したい人を最初から殺していたら気持ちがスーッとして一人だけで納まるのか。散骨シーンで骨が宙に浮くシーンは、まだ彼の魂はこの世に>>続きを読む