AkikoAsoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

AkikoAso

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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.0

ついにバイオテクノロジーが恐竜をコントロールする組織との闘い。世界の食糧危機にまで、発展しかねない状況に、少女と、ブルーの子供を守ろうとたちあがる。共存することになった世界での恐竜とのチェイスのハラハ>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.4

短編の原作に肉付けされた、脚本力。作中劇のワーニャ伯父さんのメイキングを通してのそれぞれの人間模様は認められ、救われて行く様子がかんじられました。

とんび(2022年製作の映画)

2.9

不器用でも愛情深い父親が、心優しい街の仲間たちと、男手ひとつで立派に息子を育て上げる。
いろいろな苦悩があるけれど、自分の感情を殺さず向き合って理解され、助けられ、総じて温かい一生だったと、安堵しまし
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.0

ソーとジェーンの息のあったアクションは、キラキラゴージャス。
死を迎えるジェーンを見つめるソーのやさしい目差は、印象的。パパ?となって、子供たちに受け継がれていく未来に、希望が見えました。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.3


南部の特殊な地域に育ち、ゴスペルとブルースの中で、天才的な才能が開花したた、エルヴィス。時代が、おいついていないなかで、人々を熱狂させる。マネージャーに支配され、孤独になっていく、エルヴィス。先駆者
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

2.8

宝探し?のドタバタコメディ。ブラッドピットは何してもカッコいい。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.6

エリートパイロットたちの教官になったマーヴェリック。厳しい任務に、成功して、生還させるため、覚悟と、愛情を持って訓練に臨む。かつての相棒の息子との葛藤も抱え、旧友に見守られながら、任務にむかう。全編に>>続きを読む

大河への道(2022年製作の映画)

3.0

立川志の輔原作、郷土の偉人伊能忠敬を大河ドラマにという、現代から江戸時代につなげる、ありえなくはない、ロマンのある話。とはいえ、伊能忠敬、大河ドラマ向きの題材には、どうだろう?と思わせるが、温かい人情>>続きを読む

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.4

邪悪な魔女がしかけるパラレルワールドでの、闘いにストレンジたち魔術師が、力を合わせて挑む。それは、音響も手伝って華やかで、美しくさえみえるが、壮絶で残虐。やがて、優しい、暖かい元の世界に。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.9

愛すべき魔法使いと心優しい人間、ダンブルドアを助け、グリンデルバルドに、挑む。魔法界の華々しいとも言える戦いを、繰り広げながら、チームワークの温かさが、未来につながる。

ミス・ポター(2006年製作の映画)

3.0

ピーターラビットの作者。レネーゼルウィガーが好演。かわいい絵本を生み出す影で、女性の、地位もなかなか認められないなか、愛する人を失い、悲しみをかかえて、それでも美しい風景にめぐりあい絵の中にのめり込ん>>続きを読む

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.3

バカリズムワールド。きついイジメがあるわけではなく、銀行OLのあるあるな日常。ラストに、驚きと、納得。

ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!(2020年製作の映画)

3.4

ビルとデッドが世界を救う。電話ボックス型のタイムマシンで
時空を超えて、音楽がジャンル問わず、仲間を集め荒唐無稽の、世界観ながら、終始笑いの絶えない微笑ましい作品でした。キアヌ・リーブスらしからぬコメ
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クレイジー・ハート(2009年製作の映画)

3.0

一世を風靡したカントリー歌手、アルコールに、溺れる日々。最愛の女性にめぐり逢い、再生していこうとする。そばにいてくれれば、甘えてしまう気持ちを克服して、穏やかな日を取り戻していく。最後のカントリーの調>>続きを読む

世界最速のインディアン(2005年製作の映画)

3.4

心あたたまる、ロードムービー仕立て。老いてもなを自作のマシンのスピードを競う夢を追いかける。アンソニー・ホプキンスらしからぬ、名演。思わずみんなで応援して、笑顔になれる名作。

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

2.8

過去を背負い大戦前の怪しげなショービジネスの世界に飛びこみ、その闇のなかで、のし上がっていく。誰も信用せずに愛する人にも去られ、ダークで辛い生き様。
スタントンが、最後に叫んだ宿命に、すべてが、凝縮さ
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.5

ケネス・ブラナー安定のポアロ。華やかなパーティーに集まるさまざまな、愛のかたちをもつ人々の思惑の中でおこる殺人事件。ポアロ自身も辛い想い出をかかえて、難事件を解き明かしていく。ピラミッドから始まり、壮>>続きを読む

天外者(2020年製作の映画)

3.0

江戸から明治激動の時代駆け抜け、明確な夢を追いかけた、幕末の英雄たち。
五代友厚は経済を支えて明治の、夜明けに、尽くした。
三浦春馬、ハマり役でした。

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

2.1

中世のこととはいえ、重く辛い。女性の尊厳は、護られたのか?

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.5

心優しいスパイダーマン。今回は自身の窮地のため、ドクターストレンジに助けを求め、彼の作り出す、美しく幻想的な世界で、過去のヴィランたちと戦う事に。親友、恋人を巻き込んで激しい戦いの末の悲しい別れ。そし>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.6

見どころ満載過ぎ。創生期のキングスマン、第一次世界大戦をおわらせるための暗躍する父と若さ故の純粋な息子どの辛い行き違いは、「1917命をかけた伝令」の悲惨な状況をおもいおこさせます。断崖絶壁への敵地へ>>続きを読む

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.1

背景モブキャラ、ガイが自由に目覚め正義の見方に。街の人々を救い、狭いけれど、自由な世界を手に入れる痛快さ。一人のゲームメーカーの思いが、モブキャラ達の幸せをもたらし、楽しくて、優しい気持になれました。

アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.0

いつものリーアム・ニーソン。スーパーマンではない心優しい兄、カッコいいリーダーとは言い切れないながら執拗な敵をかわし、トラックでの、氷上の疾走は息をつかせない。まるまるハッピーエンドではないところが、>>続きを読む

リスペクト(2021年製作の映画)

3.6

ゴスペルシンガーであり、ソウルの女王アレサ・フランクリン。神にもとどく、圧倒的な歌唱は、胸のおくに、ひびく。人種差別の厳しい時代、バプテスト教会の牧師の家にうまれ、天才であるがゆえの子供の頃の難しい家>>続きを読む

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.0

ジュディ・ガーランドの晩年が描かれている。時代背景のなか、才能あるが、作られたスターの苦しさ、スターであるがゆえの、弱さ。しかし最後まで仲間、ファンに支えられていました。

燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.0

幕末から明治への激動の時代、新選組は、必ずしも志が、統一されてないながら、土方歳三は信念に従い、最後まで、時代変遷にのりきれず、戦い続けて北上していく。とにかく強く、凛々しい。雪は美しく聡明で二人の交>>続きを読む

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

待ち続けた、007。息つく間もない、アクション、カーチェイス目が離せない。いままで以上に凶悪な敵は、愛する人々を脅かし、ボンドの感情をゆらし、危機にとびこませる。
ビリーアイリッシュのせつない主題歌が
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.3

東野圭吾の原作はさすがにひねりがきいて、なかなか、犯人に、行き着けない。冒頭のダンスから始まり、年末のホテルならではの華やかな非日常、仮面舞踏会の衣装の美しさ、タンゴの響きも、印象に残ります。

メカニック ワールドミッション(2016年製作の映画)

3.2

ジェイソンステイサム強い。戦い方が、計算しつくされていて、小気味良い。
安定感あるかっこよさ。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.4

いじめ、トランスジェンダー、難しい社会を描いていて、暗く切なく悲しすぎ。草なぎくんの壮絶な演技に胸がつまりました。バレーのシーンには救われました。

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

2.5

オールスターキャスト。キャラクターの、人物像がわかりにくかっ
た。パニック感は中途ハンパでちょっと伝わりにくい。

男と女 人生最良の日々(2019年製作の映画)

3.2

儚げな美しい作品。記憶を失いつつあるかつての恋人の記憶のそこにある夢の中で、取り戻していくふたりの静かで、優しいまなざし。そんな年老いた恋人たちを見守る家族のやさしさも心にのこります。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.1

冒頭からカーレース。過去の家族との関係が明らかになり、
派手なカーチェイスに銃撃戦、新兵器も投入で、相変わらず不死身の彼ら。戦いはますますスケールアップ

キネマの神様(2021年製作の映画)

3.5

いきいきと描かれる昭和の撮影現場。北川景子の正統派美人女優ぶり。
そんな時から続くあたたかい友情と愛情深い家族にささえられ、本質は変わらないながら、再生できた主人公。
つい、志村けんを思い描いてしまい
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.3

歌とダンスにあふれた街。それぞれが、故郷を離れ、事情を抱えて、暮らしている。お互いの夢が、圧巻のダンスで包まれた温かい思いやりと助け合いで繋がっていく。明るさの中に移民問題を考えさせられ、チャレンジを>>続きを読む

エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.5

ジェラルドバトラーレギュラー作品。世界の首脳が集まる中での大統領救出劇。いままでになく、激しい銃撃戦。ハラハラしなから、小気味良い。