秋の背骨さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

14歳の栞(2021年製作の映画)

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チョコレイトの仕事かぁという目でみはじめてすみませんでした そよぐ春の映画 

初めて明確に死んでしまいたいと思った14歳の匂いと、当時から一緒にいてくれる友達の顔が浮かんだ 一緒に生きてくれてありが
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別れる決心(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

既婚者同士の惹かれっていう文脈に嫌悪感を抱きながらみてしまったので、うまく乗れなかった

名前を付けない関係性とか、相手の無事と安心を気遣う言葉の数々は素敵だと思ったけど、でも既婚者じゃん………になっ
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市子(2023年製作の映画)

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黒のリネンワンピース+サンダルに黒髪おかっぱであんなにかわいい女の子いるんだ

市子のポーチに平成感じるコスメがたくさん入っててなつかしかった

「守ったるからな!」の北くんがキショ&不憫

箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

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00年代の映画は光る作品が多いという気付き 女性がとてもきれいに映る

とにかく難しい、、いろんな考察読んだらなんとなく理解できたけど、、、、、とりあえず子供の前で女出してくるのがうざいっつってんの!
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君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

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「わたしの生きたいは会いたいに似ている」って大学の頃の日記に何度も何度も書いてたのを思い出した

会えなくても一生気にかける相手がいることは、これまでのわたしたちをなかったことにしないってことなのかも
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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描き分けなんて正直いらない・・・これでいいこれがいい!!!!漫画の主人公らが顔面だけで立ってるわけじゃないのが分かるから眩しかったです

青い音楽がぴりぴりちかちかして見えて、シャワーみたいに降ってく
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

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コロナ時代のアパルトの中の恋人たち 舞台映えしそうな脚本が根本宗子ぽかった

作中で誰かしらが怒ってるシーンが多くて、かなり滅入ってしまった😔

正欲(2023年製作の映画)

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映画をみて「朝井リョウがこんな感じならわたしには向いていないかもしれない」と思ってしまったことで、小説に伸びる手が引っ込む 好きの可能性をここでつぶす

ちょっと仲良くなりたかった人によく似た女の子が
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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画面越しで匂いなんて分からないはずなのに、ツンとしたその感じが伝わってくるしぐさと、人が本当に怒ったときの表情が恐ろしかった

わたしも豊かさゆえの優しさを持つ人に強く憧れる 忘れたい過去を持たず、人
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成れの果て(2021年製作の映画)

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小夜といろいろ似てる気がして友達になりたいと思った。男は小夜の前で贖罪のなか生きているような態度を見せたけど、小夜が帰らなかったら事件に目を瞑って平凡を生きてたんだろ。キモい男の近くにはキモい女がいる>>続きを読む

ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

5.0

デカいスクリーンでみて大正解だった! 人がいる方の目からも泣けるようになったこともうれしい

彼らの戦いがどんなに美しくてわたしが心動かされたとしても、過去の思い出が色付くわけでも明日からの日々が変わ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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見せ物じゃねえんだよ!って怒りたくなるとき、あるよね すごくあるよ

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

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クリップした日にみにいくチャレンジ2勝5敗!今日は成功うれしい!
はじめて劇場でお酒飲んだけど、ノイズになるからこれからは要らないかもと思った。

マリグナントみたいなジャケット(こういうことが言える
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ラバー、ストーカー、キラー(2024年製作の映画)

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執着の理解に繋がるかな?と思ってみてみたけど、あまりに内容が陳腐で途中でやめちゃった それがてめーの狂気なの?

わたしに「忘れてやらない」と言って追いかけた人も、もう多分わたしのことを見えないところ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

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今の勢いならみれる!と思って臨んだけど、心に何も残らなくてなんか安心した 落ち込んでるときにみなくてよかった ただ美術はヤバい!

居場所が見つかって良かったね🧸🌸🌼🌺

呪詛(2022年製作の映画)

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めっちゃすき 最近のわたしはアジアの宗教系村ホラーがお好みということがわかってきた 導入から最後まで観客を置いていかない映画🍍

プラットフォーム(2019年製作の映画)

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最近夜中にこわいの見過ぎているので、夢が毎日悪夢で笑う 好きな男の夢とか見たいのに!

上の人間に「パンナコッタは伝言」と言われ間に受けて思考停止してしまってる人間がリアルだなぁと思った 同じ部屋にな
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

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杉本とアシリパはアニメの方が仲良さそうだった。とにかく山田杏奈がとても良くて登場から痺れました。そんな顔してくれるの?!??!わたし女の子にも惹かれるんだって思った♡

白石が女郎屋の前で顔しかめなが
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

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人は見たいものを見て信じたいものを信じる、お前はどう思う?って聞かれてるみたいでいやだったー(褒めてる)

あれは何でなのかなぁどういう意味かなぁなんて色々考えて調べるけど、ネットに答えを求めても大体
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

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いい大人だけど両親と観たくて帰省した 帰ったら犬がいてかわいい

ころころ笑うアーニャがすてき 友達の前ではしない甘え方をする ずっとこんな娘でいたいと思う

雪山の絆(2023年製作の映画)

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あったかい部屋で毛布にくるまってアイス食べながらみた いつもみないタイプの映画 めちゃ良かった

わたしが勝手にバニラアイスの雪原に孤独を思うあいだに人がたくさん死んでいった 恐ろしく美しい雪に人が飲
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ほつれる(2023年製作の映画)

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綿子の現実逃避癖にはあまり共感できなかったけど、人間関係がほつれて絡まり身動きが取れなくなる感覚はよく分かる。いつかほどけたらいいけど、その頃にはラストシーンの綿子みたいにみんな遠くに行ってしまいそう>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

終始静かな映画で、ネイルしながらみても疲れなかった。ひんやりしてそうな画面の色と北欧の白夜が美しくてよかった。

最近ゾンビ映画ばっかみてるからか、最後ママ🐏が数年越しに生き返ったんかと思ったら違った
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女神の継承(2021年製作の映画)

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儀式◯日前のカウントダウン、「多分そろそろ🐶来ますよね」「そうですよね」と思って臨んだけど、、ちゃんとだめだった、、 

前半の文化人類学(民俗学?)てきな展開がとても興味深くて面白かった反面、儀式当
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

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ジャンクフードみたいな映画、マック食べながら見た!ずっと画面がこわい!昼間からこんなのたのしー

社会性だけあって自制のきかないきしょ人間、感染してさらにひどくなってて最悪だった!

カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

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誰がこの話書いたんよ!と思うくらいすべて先が読める展開だったことにがっかりしたけど、吉田鋼太郎の演技が良すぎて最後までみれてしまった メロいとはこのこと?

カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

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正月を前に別府の夢を見る キャストがみんな若くて美しいなぁと思いながらみていた そんなねんまつ

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

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わたしは昔から青色の詩が一番好き わたしは大人になってもわたしのことを好きになる男が嫌い 好きな男、父と恋人と元彼と友達しかいない ほかみーんな嫌い みんなそうか 今夜ふらっと消えたい

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

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ずっとみてみたくて、みる元気がなくて諦めて・・を数年やって、やっとみれました。

わたしはリンさんにお茶碗を渡してあげられるかな。死んだテルちゃんの口紅を使えるかな。最後の女の子と一緒に生きていこうと
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エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

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画面の中の台北は青白く靄がかかっていて、そのせいで登場人物がくっきり浮かんで見えるみたいだった。終劇後に頭の中でナイトオンザプラネットが流れてるのは、あのラストシーンのせいかなぁ

チチと小明、あんな
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