秋の背骨さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

4.8

記憶より。コロナ以降久々の映画館だったし、どう考えてもかわいい女の子がたくさん出てくるから、わたしも超かわいくして観に行った。

オープニングから泣いた。この映画に生きている女の子みんなのことが大好き
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劇場(2020年製作の映画)

3.0

いつぞやの記憶を思い出しながら書く。永田の顔や態度や話し方含めて元彼にしか見えないし、献身的なサキちゃんもアレすぎて心が終わった。あの感じはレムりんしか受け付けられない。

プライムのレンタル期間ある
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モテキ(2011年製作の映画)

4.2

中学生以来、久々に観たら面白かった この映画きっかけでN'夙川とフジファブリック聴くようになった 

サブカルえっちな感じに既視感と恥ずかしさを覚えるようになったので、もうちょっと大人にならないと3度
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

5.0

ふたりはプリキュアだった。とびきりかわいくて、はちゃめちゃにロック!わたしもフローリングを歩く犬の効果音でリビング駆け抜けたいし、忘れらんねえよのTシャツをなるべく大事に着たい。

上映後、気付いたら
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

車に乗った麦に向かって大きく手を振った朝子、あそこで終われてたら彼女の中で美しかったのにね。ひとりの人間の話じゃなくて、いつだって人間と人間の話だし、まぁ終わらないよねとは思った。

明後日の方向を見
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.4

めちゃ泣いたけど、感動じゃなかった。どの瞬間も死ぬほど羨ましかった。星野源に向ける感情に似たものを抱いた。わたしも大切な人との別れに、あれほど納得できたら。どうか。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.9

総括のあたりで、数年前にこの文章(http://www.oi-hideto.com/archive/h250901.pdf)を読んだことを思い出してまた引っ張ってきた。「常に過渡期である」と考える。目>>続きを読む

うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.8

古くなって貼り替えるべき絆創膏をベリッと剥がしたときの悪寒に似ていた。まだ治ってないのに。小梅の新しい彼氏が高校の頃の恋人に似てて笑った。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

いわゆる「女のライフイベント」を乗りこなす身近な女たちを見る主人公、って構図がかなり苦しかった。なんとなく分かるだけに。温泉宿の芸人ショーもなかなかリアルだった。やっと映画への苦手意識が薄れてきたのに>>続きを読む

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

4.0

かわいい女が通るからそこどいて、人生の邪魔

話しかけるな、触るな、道を開けろ、愛せないならさっさと死んでくれ

有象無象を切り抜けて、男の屍ぴょんぴょん飛び越えて、どうかその先へ行ってね

クルエラ(2021年製作の映画)

4.3

ああそう、心躍るってこういうこと!最高にロックだった!キュート&クレイジー!いい女の子は天国に行けるけど、悪い女の子はどこへでも行けるもんな。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.4

かけがえのないふたりの、それまでの話。そしてこれからの話。あったはずの未来にはもうあまり興味なくて、あの日々をずっと携えていてくれたらいいなと願う。この映画きっかけで、もっと仲良くなった人がいたりした>>続きを読む

犬鳴村(2020年製作の映画)

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ホラー映画の練習として観た。初心者にはちゃんとこわいってば!巻き戻すな!もういいよ!泣

キャラクター(2021年製作の映画)

4.3

終始、両角が美しく揺れていた。あんなの見たら性癖おかしくなっちゃうよ、もうどうにかしてくれ。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

この作品の中で好きだったのは、髪が長くて体の線が細い心優しいルカちゃん。その夜、顔のいいヲタクとお酒を飲みながら話したのは、外見の良さに所以する強さと怖さについて。

序盤から「髪が長いわけでも、体が
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劇場版総集編 後編 メイドインアビス 放浪する黄昏(2018年製作の映画)

4.1

分かっていたけどナナチがかわいい。アビスの深淵に憧れたら最後、そりゃ誰だって止められないよね。

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

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怖かったか悲しかったか、羨ましかったか、ほろ酔いで観たら本編とまったく関係ないところで泣いて人を困らせた。ぜんぜん内容覚えてない(えへ)けど、もう一度ひとりで観る気力もない。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

お風呂で「眼中にないから」ってあっけらかんと言ったカリンちゃん(甲田まひる)、ハダシと泣きながら映画を観た後に「勝負しようよ」って言ったカリンちゃん、めちゃくちゃかわいかった。誰も傷つけない、やさしい>>続きを読む