あきさんの映画レビュー・感想・評価

あき

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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

復讐の手段として死を選んだことが辛くて泣いた。若くて有望な高い下駄を履かされた男性が性暴力を行い、若い有望な女性が死に追いやられる映画。

恋物語(2015年製作の映画)

5.0

女性同士の恋物語。出会って恋に落ちてすれ違って...と特別ではない普通のひとたちの恋模様がとてもリアルに丁寧に描かれていて本当によかった。ことが終わって顔を手で覆って笑っちゃうとことか、朝を迎えて悶え>>続きを読む

ハート・ショット(2022年製作の映画)

4.0

青春ラブロマンス+ハンターハンターで大変興奮した。物足りなさは否めないので(19分....!)長編で観たいな。

ユンヒへ(2019年製作の映画)

3.7

ユンヒとジュンが同じ空間にいるシーンがほとんどなく、手紙と今の暮らしから2人の過去を想像させる作品だった。兄や夫との関係、精神病院というワードに観終わったあともユンヒの人生についてずっと考えていた。>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.5

最悪なことが最悪なまま突き進んで最後は笑うしかなかった。分断の原因が彗星なだけで現実と何ら変わりがないのがまた...

それにしてもキャストが豪華すぎ問題。金髪ケイト様にキャーキャーしました。

少女☆歌劇 レヴュー・スタァライト 再生産総集編 ロンド・ロンド・ロンド(2020年製作の映画)

4.0

大場ななを軸にしたレヴュー総集編でした(大変興奮した)。笑顔が消えた大場ななさんが好きです...。

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

それぞれの視点から構成された話の展開はとても面白かった。ただし最後のシーンが...。劇中の朗読会と同様、女性が消費されてるようで残念だった。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.5

失意、忠誠、怒り、笑顔、悲しみ。綾野剛のすべての演技に圧倒されて手が震えた...すごい

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.5

あまりの理不尽さと史実という現実に絶句した。未だにこれが起きている世界があることを忘れずにいたい。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後まで階層の境界線は消えないまま物語が進んでいくことが予想外でとても面白かった。出会ったことで幸せの価値観が揺らぎ、息が詰まるような生活から抜け出すために懸命に生きる。どこにいたって幸せな日もあるし>>続きを読む

エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.9

食卓で大人たちが言い争うシーンに胃がギュッとなり、いいから黙って食べてくれと願いながら観た。つらい...。チコとの関係がさらっと描かれていたのは12歳の視点を表現したのかな。ジャストエイブ、いい言葉!

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.8

アスカのことをどうかよろしくお願いしますという思いで鑑賞。半分も理解出来たかわからないけど後半ぼろぼろに泣いてしまった。おつかれさまでした。

野球少女(2019年製作の映画)

4.3

性別の壁だけじゃなくプロを目指す厳しさや家族(とくに母親)との関係も丁寧に描いていてとても良かった。そういえば試合のシーンはほぼ無かった