asさんの映画レビュー・感想・評価

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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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ベクトルがどっちに向いてるか、動こうとしてるのか、静止してるのか…

人と人との関係なんて、おおよそタイミングとベクトルなのではないかな…と思った。

水たまりのシーンとか、フェリーに乗る前とか、カメ
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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ティモシーもさることながら、他もこの人以外考えられないくらい、説得力のある配役が最高。

1よりもストーリーがあって、砂漠の世界に没入できる。静かな音楽も良かった。

とにかく3が楽しみ。早く観たい。
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ある男(2022年製作の映画)

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安藤サクラの安定感と子役のユウトがとても良かった。

そもそも、夫婦別姓が選択できれば、妻も子も苦労しなくて済むのに…と思ってしまった。

差別は金持ちも罪人もするってことだろうけど、少し描き方が中途
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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初ゴジラだったけど素晴らしかった👏

神木くんにアカデミー賞主演男優賞あげたい。

「生きろ」

マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

キャリー・マリガンがいいなー。
クシャッと笑う笑顔が良くて、苦悩する表情もさすが。

ブラッドリー・クーパー、めちゃくちゃ似てたし、声も喋り方も、指揮の仕方も相当訓練したんだと思う。

良く喋るバーン
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

とにかくエマ・ストーンに👏

好きな映画は最初のシーンから好きだけど、この作品も例外ではない。

グロテスクなシーンもありつつ、終始頭を掴まれてブンブン揺らされ、「常識とは?」と突きつけられる。

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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

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モーリーの諦観がとにかく印象深い。

すべてわかっていて、すべて受け入れるというのは、男に都合のいい解釈ともとれるけど、どうしようもない夫を愛しつつ、誇り高き部族のために静かな闘志を燃やしているモーリ
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宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました(2022年製作の映画)

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いつか統一できるといいな…
と思ってしまう、いい作品でした。
実際の部隊もこんなに和気藹々としてるといいな。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

必要最低限のもので、毎日のルーティンをこなしつつ、自分の好きなものも大切にしている人生。
憧れても、なかなかできることではない。

なにしろヴィムヴェンダースの映像と音楽がカッコ良すぎる。
最後の長回
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

歌はすごく良かった。

カービィの説得力と、王様がヴィランになる動機がちと薄いかなー…

オマージュが、ピーターパンと星に願いをしかわからず…

主人公、アリアナ・デボーズか!それならもう一回見たい。

枯れ葉(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

赤、禅問答、ウインク

トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そして(2020年製作の映画)

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とても丁寧に作り込まれている、主にアメリカのテレビ、映画におけるトランスの描かれ方のドキュメンタリー。

これを見ると、トランスの人たちがどのような苦しみを日々味わっているか、どのようなことを言われた
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

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超久しぶりに2回目鑑賞。

ちょっと待って。
めっちゃ好き。
音楽もすごいいい。

1回目何を観てたんだ私は。

スチームパンクの世界観。
翼を背負ったハウルが推しにかぶる。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

病院からの帰り、お母さんに後ろからお菓子をあげてジュースをあげて、ぎゅっとハグするシーンが好き。

森が素敵。おうちも素敵。

基本的にみんな感情を露わにせず、淡々と優しく生きているのが、なんだか見て
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ギリギリのところを攻めている作品だけど、これくらい社会がゆるい感じだからこそ、デンマークなどは日本より幸福度が高いのかなーと思ったりもして。

マッツのお家とか、衣装とか、景色とかもすごく素敵。
デン
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バウンド(1996年製作の映画)

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めちゃめちゃ面白くて痛快だった!

脚本すごい
映像もかっこいい
さすがウォシャウスキーズ👍

最初はちょっとたじろくけど、大切な場面だし、すごい展開なので、観て損はないです。

もっと知られていい作
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

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なんか食べたくなるし、暗めの映像がほんとウォンカーウァイだし、スローモーションのジュードロウは素敵だし、女性がみんないいし。
特にジュードの元カノのカティアが好きだった…

これは映画館で観たい映画
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燃えあがる女性記者たち(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

カースト制の最底辺の階級「ダリト」の女性たちが立ち上げた新聞社「カバル・ラハリア」を追ったドキュメンタリー。
紙媒体から、デジタルメディアへと発信方法を変えたことにより、問題提起が問題解決へとつながっ
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

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今見たらものすごくおもしろかった。

ME Too運動の先駆けとなった、ニューヨークタイムズの女性記者2人による、ハリウッド大物プロデューサーの性暴力告発。

日本ではマスコミが動かなかったけど、アメ
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シリアスマン(2009年製作の映画)

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最初のエピソードは伏線ではなかったのか?

なんでもオチがあると思うなよって突きつけてきて、細かいところでクスクス笑っちゃう、不条理映画。

いちいち全然納得いかなくて、モヤモヤするんだけど、ふとした
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三姉妹(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

今年ベスト3入り。

「オアシス」や「クイーンメーカー」のムン・ソリさんプロデュース。
脚本やテーマもさすがで見応え十分。
宗教問題、根強い父権制、都会と地方の格差、家族、女性の生き方。

ちょっと詰
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

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どんどん人が絡んでいって話がややこしくなって、当事者たちが「え?」ってなる感じが、コーエン兄弟ぽくてすごい好き。


ジュリアン・ムーア出てるの知らなかったけど、最高。こういうエキセントリックな役似合
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未来を花束にして(2015年製作の映画)

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生まれた時から生きる選択肢がなく、学校にも行かずに働き、雇用主から性的被害を受け、不当に安い賃金で働かされ、家に帰れば夫の従属物で、家族の世話に明け暮れ…

これを当然と思わず、立ち上がってくれた人た
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バービー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「どちらがいい」ということではなく、「みんなが幸せになる道を探っていこうよ」というのが、ガーウィグ監督の想いじゃないかな…

二元論ではなく、ましてや個人の問題でもなく、システムの問題。

バービーの
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怪物(2023年製作の映画)

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上映最終日滑り込み。

「変わらないでよかったことと、変わらなきゃいけないこと」
この見極めはとても難しいけど、少なくとも子どもたちが希望を持てる、幸せになれると思える未来でなくてはいけない

という
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ドリーム 狙え、人生逆転ゴール!(2023年製作の映画)

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カンハヌルあれだけ?😆

パクソジュンとIUだけじゃなく、
他のメンツもほぼ全員なにかで見たことある俳優さんたちで結構な豪華キャスト。

サッカーいいよね。

ほんとにこんな大会があるんだね…

さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なぜか見逃してた作品で、映画館しかも4Kロイヤルシートで堪能できた。

他の俳優陣もいいんだけど、やっぱりレスリー。少年期の役の子のジェンダーレスな感じも素晴らしかったけど、こんなに哀しく切ない役を演
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

見応え十分。
映画館で観る映画。

トムの超人さはさることながら、敵役のフランス語を喋る女性がめっちゃ強くて印象を残した…

AIが暴走して一斉にアナログに戻って覇権争いになるというのは、現実になりそ
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