ご都合主義な展開。感動させる骨組みを作ってから肉付けしてる感じがして、違和感しかなかった。
過去のハリボテっぽい描写は母の心情を表してると思うけども、チープな印象になっているように感じた。
杉咲花の演技がすごく魅力的。
双葉はみんなの悩みや問題を照らしてくれる太陽みたいな存在。大きな愛がずっと溢れていて、勇気がもらえる作品だった。
邦画とはろう者の描き方が違ったように感じた。じめっとした不幸感や悲壮感はなく、ひとつの問題として素直に描かれていて新たな考え方に出会えた気がする。
ストーリーはオーソドックスな展開だが、家族愛が際立つ>>続きを読む
何を伝えたいのか、何を感じ取ればいいのかわからなかった。少年たちのストーリーの意味や夫婦間の関係性などチグハグな気がした。映像は綺麗で軽やかな分、わからないことが残念な気持ちになった。
低予算映画だかタイムループを使って、うまく展開してたと思う。びっくりする展開やもう少し深い設定があれば、もっとよかったんじゃないかなと。
バランスがいい映画だと思う。
でもどうしても子ども用の説明的な印象が抜けない。劇中歌はタイミングバッチリで内容ともぴったりだった。
恋に溺れる女の子は愛なんてと思う。
タイトルは何を意味してるのか。
愛とは、愛情とは、と、高いところから、真剣な人から、好きな人から、聞く言葉なんて到底届かなくて、泥臭く突き進む。
女性の青臭いってこ>>続きを読む
確信をつかない分、鑑賞者の感じ方に委ねているように感じた。一緒に食事を取ることに人間性が現れるのかな?
生と死、シングルマザー、引きこもり、時代遅れの亭主関白、病、荒れる子ども、そして風俗。問題視する>>続きを読む
とても考えさせられる映画だった。
問題として提起するのではなく、あみこ目線を徹底し、当事者の心理描写が鮮明に描かれていた。
無邪気な子ども、悪意のない罪、家族のかたち、周りの環境。
井上雄彦の絵が、スラムダンクの漫画がそのまま動いてる
となぜか涙を流していた。
山王戦のドラマをさまざまな映画的表現を駆使して、全て表現しているのは圧巻。
並行して展開される宮城リョータ目線のストーリ>>続きを読む
監督の映画づくりへの情熱が前向きな気持ちにさせてくれる。
展開も多く、飽きが来ない。夢を追う純粋な気持ちを忘れそうになったら観たい映画。
いろんな愛のカタチなのかな?
奔放な、楽観的な、悲観的な、盲目的な。
そんな気がしました。
ストーリーがゆっくり重なっていく感じもスローでいいのかも。
でも全体的にちょっと詩的過ぎたかな。入り込むのが>>続きを読む
ストーリー性は少ないが田舎暮らしのリアルを描いている。その地域の風土に適した積み重ねられた知識は今どれくらい根づいているのだろう。
罪を犯した元ヤクザが社会復帰する難しさ。ITにより便利になった世の中だが、便利さゆえに複雑になっているのかも知れない。それらを利用できない人は取り残されているのでは。昭和的な人情味溢れる関係性を感じる>>続きを読む