ちのさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ジョーズ3(1983年製作の映画)

1.0

「ジョーズ」シリーズの3作目。ジョーズ1,2と比較して愕然とするほど完成度が低い。雑なCG、メリハリのないストーリーが作品全体を通して散見され、人間がサメに襲われているシーンも緊張感がまるでない。続編>>続きを読む

シュレック フォーエバー(2010年製作の映画)

1.5

シュレックシリーズ最終章。幸せな家庭生活を送っていたシュレックがその日常に飽き飽きし有り難さを忘れていたが、ランプルに仕組まれた罠をきっかけにその尊さを改めて認識する物語。
コメディ作品ではあるが、ラ
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シュレック(2001年製作の映画)

2.0

陽が沈むと醜い姿に変わる呪いをかけられたプリンセスと醜いモンスターが互いに恋に落ちて行く物語。呪いが真の愛のキスにより解けるというシナリオは美女と野獣に酷似してると思いきや、最後に意表をついたやような>>続きを読む

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

2.5

幼い頃に判事フロローに殺されたジプシー女の息子はカジモドと名付けられた。彼はパリの大聖堂に閉じ込められ孤独な生活を送ってからはや20年。ふとしたきっかけで大聖堂の外に出たことをきっかけに、フロローの行>>続きを読む

センター・オブ・ジ・アース(2008年製作の映画)

2.5

失踪したマックスを継いで地底の世界の存在を信じ、研究していたトレバー。本に書かれたヒントをもとにアイスランドへと向かい、向かった先で閉じ込められた鉱山から地底へと落ちていく。夢とロマンに溢れた冒険の物>>続きを読む

シュレック3(2007年製作の映画)

2.5

シュレック1,2の続編。シュレック2もそうだったが、前作との接続が滑らかで、ストーリーに飛躍がない。王座に就きたくないシュレックがカエル王の息子アーサーを迎えに行き、いじめられっ子だったアーサーも徐々>>続きを読む

シュレック2(2004年製作の映画)

2.5

シュレック1の続編。前作で結ばれたシュレックとフィオナが周囲からの反対を乗り越え、見た目にとらわれぬ愛を確かめ合う。シュレック&ドンキーペアに長靴を履いた猫が加わり前作よりコメディ色が強くなり、より楽>>続きを読む

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

2.5

映画の世界観を作る上で欠かせない映画音楽に対する音楽家たちの拘りを描いたドキュメンタリー作品。映画音楽が映画の印象をどれだけ左右しているか、その影響の大きさを実感することができる。また、理想の音を求め>>続きを読む

ヒックとドラゴン2(2014年製作の映画)

3.0

HTTYDの続編。ドラゴンを操る者たちと支配するドラコとの対峙を描いた作品。1作目よりも善悪の描写がはっきりしており、懲悪物語の色が強い。ボスドラゴンの圧倒的な支配力を超えた信頼関係がヒックとトゥース>>続きを読む

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.0

言わずと知れた児童向けファンタジーの映画版。かなり原作に忠実であり、原作ファンでもがっかりしない出来になっている。作品の雰囲気は明るめで、子供から大人まで幅広くカバーしていると言える。

JAWS/ジョーズ2(1978年製作の映画)

3.0

ジョーズの続編。前作と同じくサメ退治の物語。監督が変わったからか、サメに人が殺される瞬間のグロテスクな描写が減ったように感じる。
登場人物などの面で前作の雰囲気を引き継いでいるものの、前作ほどの緊迫感
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アンドリュー・ロイド=ウェバー ラヴ・ネヴァー・ダイズ(2011年製作の映画)

3.0

オペラ座の怪人の続編にあたり、舞台はオペラ座の怪人の10年後を描く。ファントムとクリスティーヌの間に生まれた子を結婚したラウルとクリスティーヌで育て、10年後に再び現れたファントムにクリスティーヌは戸>>続きを読む

E.T.(1982年製作の映画)

3.0

スピルバーグが手がけたSFの名作。宇宙船に乗り損ねた地球外生命体E.T.は少年エリオットと出会い、徐々に絆を深め合う。E.T.が元の星に帰れるように彼をかくまい、迎えの宇宙船に彼を届ける物語。
作風は
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.0

「君の名は」で有名な新海誠の初期作品。靴職人を夢見るタカシが、雨の日に高校をサボり公園で靴のアイデアを考えている時、同学校古典教師のユキノに出会う。この時タカシは先生であることを知らない。限られた時間>>続きを読む