ちのさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.2

言わずと知れた名作ディズニーアニメーションの実写版映画。エマ・ワトソンの姿、歌声の為だけでも観る価値はある。実写になってもアニメ負けしてない点は流石と言える。
ストーリーはアニメーション作品をほぼ忠実
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.4

ハリーポッターシリーズのスピンオフ作品。ホグワーツを卒業した魔法使いニュートが彼のスーツケースに保護していた魔法動物を逃してしまう。逃した魔法動物を回収する過程で、魔法使いとノー・マジ(マグル)のなか>>続きを読む

ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

3.5

「ドラゴンは野蛮な生き物、殺さねばならぬ」
…そんな対立の関係にあった人間とドラゴンが、1人の少年とドラゴンの出会いによって共存の世界に向かう物語。
ストーリーはシンプルながら心打たれる傑作。伏線が多
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.4

ハリーの2年目生活。スリザリンによって作られた秘密の部屋を50年前に暴いたトム・リドルの日記をたよりに彼(ヴォルデモート卿)の真相に近寄る。
雰囲気は賢者の石よりもダークなテイストになっており、魔法界
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.5

ハリー・ポッターの4年目の世界を描く。作品としてはトライ・ウィザード・トーナメントを表向きのストーリーとして描きつつ、裏ではたらく闇の魔法使い達によるヴォルデモート卿復活にむけた策略が繰り広げられる。>>続きを読む

オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

3.0

オペラ座の怪人の25周年記念ロンドン公演の実録。非常に豪華なキャスト・セッティングであり、カメラ越しに見ていても迫力が伝わってくる出来である。特に歌手の熟達具合は素晴らしく、一作品を観終わる間に何度も>>続きを読む

エイリアン2(1986年製作の映画)

4.2

エイリアンの続編。ストーリーは完全に1の続編で、1を見ていることが大前提。ディレクターズカット版を観ていないと繭にされるという言葉でピンとこない人も出てくるだろう。宇宙船の長い眠りから覚めたエレンが、>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

3.8

夢の中で人のアイデアを盗む産業スパイのコブが、アイデアを人に植え付ける(インセプション)という前代未聞の難しい任務を遂行する中で、過去インセプションによって犯した大きな過ちによるトラウマを克服していく>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

125ヶ国で上映された日本が誇るアニメ作品。互いに身体が入れ替わるという不思議な体験をしていく中で、2人は雲をつかむような状態から徐々に歩み寄っていく。言葉にできないほど作り込まれたストーリーの素晴ら>>続きを読む

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.0

エピソード3から4の間の物語。ベイダーの意向によって作らされた兵器「デス・スター」には致命的な弱点が製作者によって刷り込まれた。弱点を突く上で必要なデス・スターの設計図を帝国軍から奪還するためのジェダ>>続きを読む

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.5

ハリー・ポッター3作目。アズカバンから脱獄したシリウスとハリー、ヴォルデモート卿の手下達などの関係を描く。限られた撮影時間のため、原作からカットされている場面は多くあるが、各人物の関係性などを綺麗に描>>続きを読む

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.0

ところサメ退治で、極めてシンプルなものだが、恐怖の緩急のつけ方がとても秀逸で、映像から全く目が離せない作品。想像以上に怖い。
音楽に合わせて予想した通りにサメが現れる時もあれば、何のBGMもないところ
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エイリアン(1979年製作の映画)

4.0

SFホラーの金字塔。1979年公開の映画で、CG技術は現代の視点から観ると相当に発展途上だが、じわりと迫り来る恐怖の演出が素晴らしく、息を呑むばかり。宇宙空間という逃げ場のなさと、その静けさが非常に緊>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

3.0

金貨を略奪したことにより呪われたカリブの海賊の船長バルボッサと、元船長ジャックの因縁の対決を描いたアクション映画。並行して海賊を父に持つウィル・ターナーと王女エリザベスのラブストーリーも描く。
ストー
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