AitaAkiyopさんの映画レビュー・感想・評価

AitaAkiyop

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.6

シンゴジラとはちょっと違う面白さだった。
色々と丁寧に心理描写しているから、しっかり人間に感情移入できました。この辺がシンゴジラとの違いかな。
アッチはなんか製作者と観客の読み合い合戦みたいになって疲
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プロヴァンスの休日(2014年製作の映画)

3.8

フランスのコメディ映画にありがちなだいぶ大味な脚本だけど、けっこう楽しめました。
学生とは言え、2ヶ月の休暇とか豪快な休みの取り方がうらやましい。10年後位には日本もせめて2週間の休暇とかが当たり前に
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.1

ガンコオヤジの映画は見始めがツラくてちょっと敬遠しがちだけど、見てしまうと当たりの映画が多いよね。
なぜガンコになってしまったのか、その生い立ちや理由が何となくわかるようになっていて親切でした。
そし
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.2

ミッドナイトインパリみたいな映画だと思って鑑賞したら、サスペンススリラーでした。
ちゃんとミステリーも伏線がしっかりしてて面白かった。
最近リアルで聞いた「観相学では目が離れている女は悪女」ってのがハ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.3

何となく映画館で適当に選んで見た映画でしたが、主人公の人生というストーリーの中に小さいストーリーがいくつも含まれており、そこに他の人の人生のストーリーが少しずつ重なって行くと、何やら化学反応が起きて謎>>続きを読む

MAMA(2013年製作の映画)

4.0

何となくホラーでも観るか。って感じで適当に選んだ映画だったけど、思いの外面白かった。
とにかく動きがトリッキーでキモい。
見ていて日本映画「リング」の貞子を思い出しだけど、ちょっと意識してつくったのか
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.6

色々と心が揺さぶられる感じ。
主人公の日記のような日常がサザエさんのようにコミカルに時にはシリアスに流れていくんだけど。
時代があまりにも重く進んでいくもんだから、時代背景を知っている私たちはコミカル
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

普通の2Dで観てきました。
とにかく脳みその汁がいっぱい出て、疲れすぎてなかなかレビューを書く気が起きないです。
ストーリーとか、設定とかが難しすぎて後でネタバレの解説でも読んでからもう一回観たい感じ
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(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.9

設定がスゴイ。よく思い付いたよなぁ。
そこから話を広げて広げて…
ちょっと広がり切らなかったかな。
って感じでしたが、面白かったです。

途中からSFミステリーの方向に行くのかと思い「おっとこの辺から
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アップグレード(2018年製作の映画)

4.2

近未来モノの映画。死んだはずなのにラッキーにも最先端技術によって第二の人生を歩むことになった主人公が復讐をして行くって言う、ありきたりのストーリーなんだけど、話のテンポがいい感じで進んでいくからストレ>>続きを読む

ラッキー(2017年製作の映画)

3.9

ドライビング ミス デイジーもそうだったけど、老人の映画って言うのはなかなか見るまでに腰が重いというか、なんというか。
たぶん、まだ自分が経験していない人生の事がらを経験している主人公(年上の方々)の
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.3

うーん なんだか心に迫る哀しさと人間の強さに久しぶりに触れたような気がします。
こういう事件って我々が毎日見るニュースでは長くて2分くらいでサクッと報道されてるけど、渦中の人達の実際の大変さ、つらさ、
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.1

とても有能な人が裏の裏を読み合いながら銃規制キャンペーンを戦っていく話。
主人公は展開を予想して冷酷に対処したり布石を打っておいたりと、なかなか忙しい。
順調に仕事をこなす疾走感があって見応え抜群。プ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

私は楽しめました。
妄想と現実が入り混じっているのは分かるけど、それをちゃんとしないでハイどうぞ、って出されると無い脳みそ総動員してもなかなか鑑賞中にストーリーを追えなくなるんだよなぁ。
いつもはそれ
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.7

エルトン ジョンの伝記だけど、タロン エガートンがちゃんと歌ってるのに感心。
よく出来てるし、歌や映像も凄いんだけど、どうもボヘミアンラプソディーの二番煎じ感が…
たぶん、自分自身の音楽的興味がクイー
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.8

アマゾンプライムで見つけたので視聴。
人間の脳の可能性についてのお話。
普段は10%しか使われてない脳の機能を、もし100%使ったらどうなっちゃうの?って話なんだけど、どうも「脳みそ教の僕が考えた最強
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.8

森の中で迷った(遭難した?)人々が山小屋に1人また1人と集まってくるも、話をしていると、それぞれの状況にイマイチ整合性が取れない。場所、時間。
徐々に明らかになっていく人物の相関関係。
なかなか面白い
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オンディーヌ 海辺の恋人(2009年製作の映画)

4.3

出かける時に子供を預ける?別れたパートナーに嫉妬する?的な超現実的な事柄と、漁に出たら人魚的な美しい女性が獲れた的なファンタジーがアイルランドの漁師町で繰り広げられる。
文字も読めない漁師と聡明で頑固
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スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.7

現代版のダイハードかな?と思って見てみたら、タワーリングインフェルノの逃げ道のない絶望と、ミッションインポッシブルのスリリングなアクションもオマケについて来た。
あと、良く練られたビルの設定とか現代建
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.8

サメ映画の超リアルなヤツ。
ついこの前に沖縄の離島でシュノーケリングしてきたから、あんまり他人事じゃない感じがしました。
危機に陥った時の人間の動きや海に対して人間の無力さがしっかりと伝わってきた。
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プロジェクト・アルマナック(2014年製作の映画)

4.0

タイムトラベル?タイムリープ?ま、ソレ系のお話は「タイムトラベルの因果律」の設定がそれぞれちがうので、その設定を理解するのに頭がこんがらがる事が多い。
なので逆にあまり考えずに見てみました。
感想とし
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

このシリーズはやっぱりハズレなしだね。
騙されまいとして気構えて見てもしっかり騙されるのは良いんだけど、ここまでシリーズが続くと裏を取ろうとし過ぎて、ストーリーが複雑になり過ぎてるような気がします。
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生きてこそ(1993年製作の映画)

3.9

最悪な事態に直面した屈強な男達がいかに危機を脱するか。
本当に起こったことだから、たぶん実際の現場はこんなもんじゃないんだろうな。
もっと酷い人間関係の拗れや、精神崩壊や、モラルの低下などなど色んなト
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.7

登場人物全員が悪人という、謎設定のサスペンス?ホラー?サイコ?な映画。
皆さん闇を抱えてて、皆さんやりたい事があって、さて、誰に感情移入しましょうか…って感じでイマイチ物語に入り込む事が出来なかったな
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

4.4

4DMXで観てきました。
いやぁすごいねぇ。没入してしまって映画館出た後もその辺にサイボーグがいそうな気がしてます。
キャメロンの凄いところは設定する世界がまずしっかり現実的に表現されてるところだと言
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.7

アポロ計画につながる一連の計画を演出をできる限り排して、アームストロング船長の視点で追体験できる映画。
月に始めて立った人ってイメージしか無かったけど、同じ人間なんだなぁ、と。

クラッシュ(2004年製作の映画)

3.8

この映画は当時付き合っていたLA出身の彼女と映画館で見た記憶が。
その時、私はけっこう良い映画だと思ってたけど、彼女は微妙な感じだった。
そして今(13年後)見返してみると基本的には人間の善悪は表裏一
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.2

何かに突き抜けるということはとても素晴らしい事だし、武器にもなると思う。
けど、それを例え自分の子供であっても強要(教育)するというのはどうなんだろ?
という命題をいただきました。
観ている最中はスゴ
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マン・ダウン 戦士の約束(2015年製作の映画)

4.1

面白かった。
実際の出来事の過去と現在。
それを繋ぐ妄想の世界が入り混じり、一体となって主人公の精神世界を映し出す。
PTSDを患ったひとの行動は、はたから見るとおかしげな行動を取っている様に見えるけ
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.2

ありのまま今起こったことを話すぜ
「すごく怖いホラー映画を見ようと思ったら、すごく出来のいい青春映画を見終わった」
何を言ってるかわからねーと思うが(以下略

インフェルノ(2016年製作の映画)

3.9

コレは謎解きとミステリーとイタリア観光ができるおトクなエンターテインメントでした。
コレにロマンスとアクションを乗せたらトムクルーズの映画になりそう。
見終わった今、なぜかディズニーシーに行ってきたみ
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クロッシング(2009年製作の映画)

3.6

キャストが豪華でした。そしてみんながそれぞれしっかりと自分の演技をこなしていて、その人の人生が滲み出るような表情をしているのがスゴい。

全体を通して重い雰囲気がこの映画に閉塞感をだしているが、主役の
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クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

3.8

ケビンコスナーってカッコいい役しか受けないんだと思ってたけど、スゴい悪役で登場したから彼にも役者魂があるんだなぁって思ったけど…
ゲイリーオールドマンと配役を逆にしたらちょうど良かったのに。
設定自体
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MERU/メルー(2014年製作の映画)

4.2

映画というよりドキュメント。
1人で山中でキャンプした時に感じた夜の不安、太陽への渇望、闇に対する恐怖を思い出しました。
自分の体験なんてこの人達にしてみるとほぼ当たり前の日常。それを考えるとこの人達
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.1

長い映画だったけど、ちゃんと見れました。
チャプターが分かれてるから自宅で見た私はトイレタイムがしっかり取れたからね。
雰囲気はレザボアドッグスの西部劇(西部じゃ無いけど)バージョン風。みんなが疑心暗
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.9

哲学的な人にはたまらないだろうなぁ
前作もそうだけど、結局は「人間って何があれば(できれば)人間なの?」ってことを問いかけてくる。
今作ではさらに進んでAIとレプリカント、どっちが人間らしい?とか、レ
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