ストリーはさておき、役者陣の演技の賜物の映画。
堺さんの狂気じみていく感じや、山田さんの心のない人間、他にも実力派の俳優ばかりでとても見応えがあった。
慣れ親しんだ堺さんの役とはまるで違う姿に流石だな>>続きを読む
アウシュビッツで何が起きていたか、今のように情報が簡単に入ってくる社会じゃなかったのね。
戦争下では普通の人をも普通でいられなくなるんだろうな。とはいえ許せる行為ではないし、でも何をどこまで責めればい>>続きを読む
3時間近い大作で、丁寧に作られてるのはわかる。ストーリーも胸をうつし、見応えもある。でも………メル・ギブソン監督ものは、パッションといい、何かとエグいし、痛すぎる。よりリアルに拘ってるのだろうけど、も>>続きを読む
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それこそ最初は「こういう女性いるよね…、子供が素直ないい子に育ったのが奇跡」と、思って見ていたが、まさかの展開。母親のとてつもない愛情にグッときた。タイトルの意味も納得です。
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結局狂った人が一番怖いかも。
映画の世界のことだけど、もしほんとにこんなこと家にされたらもう住みたくもないし建築会社が弁償ものだよね?とか、そんなやばい従業員働かせるなよとか、理想の家族なら嫁邪魔じゃ>>続きを読む
さかなくんは、「博士ちゃん」の先駆けだったんだなぁ。
今でこそ「多様性」が叫ばれ、個性を尊重する社会になってはきたけれど、さかなくんが子供の頃は学歴社会・一律な世の中で、そんな中さかなくんの個性を受け>>続きを読む
昨年日本アカデミー賞受賞した安藤さくらさんが、演じていて辛く、撮影中家族のもとに帰ったと話していたのがとても印象的で見たかった作品。
確かに辛いと言うか、とても切ない気持ちになる映画だった。辛い境遇で>>続きを読む
福田監督作品がお気に入りなので視聴したが、うーん…。
ストーリーもコメディ感も、いまいちな…。
中川大志さん、振り切ってるなぁ。ここまでしたのにちょっと残念。
実話のようです。
戦争の現実を伝える写真の意義は理解してるが、この主人公はただ自分の欲を満たしたいだけに見えてしまって、共感出来なかった。
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タイトルとは裏腹に悲しく切ない世界が広がっていた。救いは、彼を知り寄り添ってくれる人が少なからずいたことで、三上の人柄と寄り添ってくれる人々に胸が熱くなった。
まっすぐ生きようとする人には、この世は理>>続きを読む
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犯人は想像通り、ありがちな感じで展開はある程度読めた。ただ、自身を撃っていることは読めなかったけど。
オリエント急行殺人事件同様、どうしてその謎解きが出来たのかの説明はない。そこがかなりいまいち。
ケビン・コスナーが殺人鬼ということをやりたかっただけな気がする。「完璧なる殺人鬼」とうたってるが、それを示す内容は少ないし、後付けなタイトルという感じ。ケビン・コスナー、デミ・ムーアが売りだったんだろ>>続きを読む
ただの謎解きではなく、心に訴えかけるもののある内容でまさに「ミステリと言う勿れ」でした。
…俳優が今をときめく主役級ばかりで贅沢な作品でした。
原作を知っているので、展開に驚きはないが楽しめた。
残念なのは、ひとりひとりの嘘をどうやって見破れたのかの補足が少なかったところ。それがあればより面白かっただろうなぁ。
サスペンスホラージャンルだったので、なんとなく展開が読めてしまった。ただそこに至るまでが少々間延びな感じ。
ゆるい、ともかくゆるい。でもそのゆるさがともかく面白い。
主役は中村倫也さんだが、日村さんが食っちゃっている気がする。それくらい日村さんが気持ちいいくらいとてもいい。
ストーリーはバカバカしさがありつ>>続きを読む
1は未視聴。
娘が行方不明になった母をネットを介して探していくのだが、どこをどう見てピンときたのかなとか、ゆっくり考えてる余裕ないほど、展開が早かったし、読めなかった。でもさほどのめり込めなかったなぁ>>続きを読む
展開が早く、説明要素も少ないので、大筋はわかるけど、詳細は私にはわかりにくく、何回も戻りながら見てしまった。
ルーニー・マーラの体をはり方がすごい…今までの映画の雰囲気とまるで違うので、最初は誰だか気>>続きを読む
20年近く前の映画。なんとなく年月を感じる。
ストーリーは淡々としているものの、オダギリ・ジョーさんや香川照之さんの揺れている心の機微を、表情からとても汲み取れる、さすごです。
家族、兄弟であるからこ>>続きを読む
うるっときます。
でも好きなストーリーではない。いかにも泣かせよう感のストーリーだから。自分の身を犠牲にして、彼女を守る、言ってみればよくある内容。そんな偶然の連続はないよね、と思いつつ見てしまった。>>続きを読む
以前視聴した「エール!」に似てると思ったら、リメイクしたものだったのね。
いわゆるヤングケアラー状態、やっぱり見ていて苦しいものを感じた。
相変わらずデンゼル・ワシントンは強かった。同業者もやっつけれる程なので、とんでもなく強いんでしょうなぁ。そして相変わらず残虐…この世界はなんでもありなの?唯一の協力者が居なくなってしまったのに、指紋と>>続きを読む
面白い。デンゼル・ワシントン無敵過ぎでしょ(笑)
主人公が強すぎるので悪者が主人公を追い詰めようとするも、むしろ逆に追い詰められていき、バッタバッタと静かに一人また一人と倒されていく。悪者が倒されてい>>続きを読む
のど自慢を軸においた群像劇。のど自慢でこんなに盛り上がるんだなぁ…と思えてしまうストーリーでした。
それより、20年以上前の作品のため今は有名になった方々が端役で出ており、それを見つけるのが面白かった>>続きを読む
長回し撮影なので、たぶん間延びしてるだろうなと期待してませんでしたが、いい意味で裏切られました。
全ては主演の二人の力量と、綿密に練られた(?)であろう撮影の流れの賜物。
ともかく天真爛漫な鈴木京香さ>>続きを読む
不思議の国のアリスと結びつけて見ていなかったので、最初はなんじゃこりゃ?と思ってしまった。でも見続けると、不思議な世界観がおもしろくなって、いったいどう終わるのかなぁ?と見入ってました。
取り留めもな>>続きを読む
この映画の真のテーマは何かよくわからなかった。ただひたすら育児放棄された子供たちが苦しかった。
淡々とバンライフの様子を撮った映画。
今もどこかでこのような暮らし方をしてる方がいるんだろうな。
一見自由で何モノにも束縛されないようにも見えるけど、それぞれ色んな悲しみ苦しみを抱えてそこに至っている>>続きを読む
まずはなにはともあれ、ここまでボグシングボディを作り上げた岸井ゆきのさんがすごいなぁと思った。
また耳が聞こえないことで、より多いセリフなく目や仕草の芝居が表現のうまさを出していた。
でもそのセリフの>>続きを読む
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ベルファスト紛争の中、ベルファストに住む一家が転居するまでのストーリー。
めちゃめちゃドラマチックなことが起こるわけでもなく、どうなるんだろ、事件起きるのかな?なんて思ってみていたが、どちらかというと>>続きを読む
きっかけはかなり歪んだものではあるものの、人のニーズを察知し、短期間で具体化し、かつ広めるその行動力はすごい。
会話もスピーディーで、機知に富んでるといえば聞こえはいいが、凡人には思考回路がついていけ>>続きを読む
シリーズなので視聴したものの、やっぱりアランが好きになれず、どうにも楽しめなかった。
全く同じストーリーだった1・2話とは違ったが、このシリーズの“めちゃめちゃだけど最後はキレイに収まる”良さもなくな>>続きを読む
アニメのベルサイユのばらの画と同じような画が多く見られた。ベルサイユのばらより古い作品なので、池田先生はこの本を参考にされたと書かれていたが、もしや映画も参考にされている?と思った。それほどにイメージ>>続きを読む
どこで撮影したんだろと調べたら、ほんとにエヴェレストだそうな。以前栗城さんのドキュメンタリーで、エヴェレストの8000m位からのデスゾーンの苦しさを見ていたので、そんなところで撮影したの???と驚いた>>続きを読む
すごいと思いますよ、アポロ月面着陸前の時代にこんなのを作ったんだから。それこそAIの現代では驚きも少ないかもしれないけど、その当時にこれだけ未来を見据えて創造出来たことが、凄いなと思う。
また映像も凡>>続きを読む
以前見たことがあったが改めて視聴。うーん、やっぱりすごい。徐々に狂気をおび、追い詰められていく、3人それぞれの鬼気迫る演技は圧巻。ひたすら3人の表情の変化だけで充分楽しめる映画。
スタンリーキューブリ>>続きを読む