まめしばさんの映画レビュー・感想・評価

まめしば

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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.9

何が何だか、なぜ?誰が?何のために?何をしたいのか、ラストまでずっとハテナ?がぐるぐる🌀してて・・・ラストであかされるまで分からなかった💦皆んな騙されるよね。
しかし、なぜそこまで壮大に仕掛ける必要が
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メメント(2000年製作の映画)

3.7

ん?どゆこと?あなたの思い込みによる記憶の錯綜?どうも理解しきれていない気がする。

ザ・レポート(2019年製作の映画)

3.8

9.11後、CIAが正義の名の下に容疑者に残虐な拷問を行った事実を、とことん調査した実在の男性、ダニエル・J・ジョーンズの孤独な戦いを描いた政治サスペンス。国を守るため、という大義名分があれば、何をし>>続きを読む

星の旅人たち(2010年製作の映画)

4.2

聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼。息子の思いを胸に、そして息子の遺灰を背に、父親としての旅を描いたロードムービー。
この800キロの巡礼のことをこの映画で知り、心からひどく惹かれてしまった
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ヴォイジャー(2021年製作の映画)

3.5

ブルーを飲まなくなったからって、暴走し過ぎでしょ。そこまで極端に凶暴化するかね、って話。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.3

なかなかによき映画でした。真っ直ぐで揺るがないジャズへの敬愛。世界一のテナー奏者になると信じて疑わない心。緊張もピンチもカッコ悪さも全て、全身からみなぎる躍動感で吹き飛ばす。もう、若さ故の熱意に完敗で>>続きを読む

ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

3.6

娘が今週ピピ島に行くから、ピピ島が舞台になったこの映画を観たいということで視聴。若き日のデカプリオはやはり良き。でも、途中からどーした?どーした?と狂気性を帯びてきて、どうなって終わるのか予想がつかな>>続きを読む

スノーデン(2016年製作の映画)

3.8

全ての情報は知らぬ間にダダ漏れで、個人のプライバシーなんてもんは無いんだよ、これは紛れもない実話なんだよ、ということに驚かされる。マジで恐ろしい。勇気ある告発により事実が明るみになったけど、命懸けの正>>続きを読む

デリシュ!(2021年製作の映画)

3.8

豊かな食は人を幸せにする!
世界で初めて庶民に向けてレストランを作った男のお話し。どれも美味しそうです。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.2

久しぶりのヴィムベンダース監督作品。ミニシアターで観てきました!

都会の片隅で繰り返されるルーティンで折り目正しい静かな生活。トイレ清掃員として担当する渋谷エリアのトイレと木漏れ日の美しい公園のベン
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枯れ葉(2023年製作の映画)

4.0

久しぶりにアキ・カウリスマキ監督作品の『枯れ葉』を観て、どこを切り取ってもアキ・カウリスマキワールドで、やっぱりとっても好きでした。初めて出会ったのは1992年頃だったかなー⁇ ミニシアターで『コント>>続きを読む

真夜中の虹(1988年製作の映画)

3.8

アキカウリスマキの世界観。仕事を無くして、ぶん殴られて、気を失ってる間に金を盗まれて、仕事が見つからないまま旅の途中で女と出会って(すでにこの辺りは
デジャヴ)、事件に巻き込まれて、懲役食らって、脱走
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共謀家族(2019年製作の映画)

3.9

映画の冒頭では「ショーシャンクの空」「リミット」を思い浮かべながら始まり、父親のアリバイ工作は「容疑者Xの献身」的な要素を感じつつも、バレるのかバレないのかハラハラさせる構成はとても良かった!一番のク>>続きを読む

幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

3.9

亡くなった奥さんのことをどれほど愛していたか。街のカフェも、季節ごとに咲く花の香りも、街にいれば奥さんとの思い出ばかり。反抗期の息子のためにも、幼い娘のためにも、そして妻を忘れられない自分のためにも、>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.8

放浪の旅は自由と孤独の狭間。旅人同士の出会いと後腐れない別れの距離感がとてもよい。さようなら、ではく、またどこかで、の別れ。生きていれば、またどこかで。

新しき世界(2013年製作の映画)

4.0

痛々しいけど、目が離せない展開。警官でありながらヤクザの世界に潜りこまされて、組織に人生を操られていたようで、切ない立場と思いきや、最後はその手に人生を取り戻す感じが良き。

エアポート'75(1974年製作の映画)

3.3

たまたまチャンネルを止めたら懐かしい映画をやっていたのでつい最後まで観てしまった、こんな感じだったかなー。

オットーという男(2022年製作の映画)

3.9

スウェーデンの『しあわせなひとりぼっち』のリメイク版とは知らずに鑑賞。どこかで観たようなお話しだなー、と思った!愛する妻を亡くた独り身の頑固ジジイは何かと面倒くさく扱いにくい。だけど愛さずにはいられな>>続きを読む

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.9

実話に基づく歴史的スキャンダルとはいえ、法廷ではなく、死を掛けた対決に結果を委ねるなんて無謀な話だなー。壮大で凄まじい決闘対決でした。マッド・デイモンとベン・アフレックの名コンビによる作品はいつも裏切>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

ユニークな視点とユーモラスに溢れた表現で、小気味良いテンポもあり、個人的には好きでした。俳優陣も渋い!

ザ・ネゴシエーション(2018年製作の映画)

3.8

ヒョンビンが、藤木直人に見えて仕方がなかった😅犯行の目的が何なのか、少しずつ、少しずつ見えてきて、緊張感があって、ソン・イェジンの勇ましいネゴシエーター役も見惚れちゃった。

あの日、兄貴が灯した光(2016年製作の映画)

4.0

不器用な兄だけど、弟を思う気持ちが日に日に増してきて、兄弟の絆を取り戻した2人が眩しくも愛おしい。涙を誘われた1本。

スワンソング(2021年製作の映画)

4.0

かつては街1番の金持ちを常客に持つ、トップレベルのヘアドレッサーだったパットは、過去の栄光からは遠く離れた、老人ホームで1人孤独に生きていた。一番の上客で一番の親友でもあったリタが、死化粧はパットにお>>続きを読む

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.1

ベイリーが、もう、可愛くてたまらない!!!これだけ相思相愛で、どこにいくのも一緒、デートする時も一緒、寝る時もずっと一緒だったら、生まれ変わっても巡り会えて当然だよね。こんなに癒される映画も久しぶりで>>続きを読む

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.7

①何もしない
②闘う
③去る
閉ざされた村の中で数年にも渡って繰り返された連続レイプ事件。
女たちは赦すことが出来るのか、出来ないのか、男たちと闘うのか、それとも闘わずに去るのか。
女たちの葛藤。女た
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.0

17世紀の日本における、キリシタンの壮絶なる弾圧の事実。このような事が、実際にあったとは‥‥非常に考えさせられる重厚な内容でした。

犯罪都市(2017年製作の映画)

3.6

来る日も来る日も犯罪しか無い。
悪党に立ち向かうマ・ドンソクが最強なのはよーく分かりましたが、こんな所には絶対に住めない!

最後まで行く(2014年製作の映画)

3.7

悪いことは際限なく続いていくのだ。
いったいどこまで逃げ切れるのか。
それとも、逃げ切れないのか。
最後まで、スリル感を味わえましたー!

スコア(2001年製作の映画)

3.5

知らない奴を簡単に信用してはいけない。
そして、技も勘も、経験に勝るもの無し。

私を忘れないで(2014年製作の映画)

3.6

何気なくチャンネル止めたらちょうど始まったので、チョンウソン見たさに鑑賞。こういう役も似合うなー。切ない。

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