ばんぶーさんの映画レビュー・感想・評価

ばんぶー

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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.6

特撮を特撮としてではなく、映画にどう落とし込むのか期待を込めて見に行きましたが、、、
誰のために作られた映画なのかがはっきりしない印象を受けた作品でした。

特撮としての内輪ノリの域から出ず、商業ベー
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.7

現行アニメ・漫画の一年程前の設定で主人公も異なるがお馴染みのキャラも多数出てくるファンに嬉しい作品。

アニメ映画の性質上仕方ないのはわかるがテンポが早い。(個人的にアニメ・漫画作品の修行のシーンが好
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.6

マーベル単体作品の一作目。

急に話が大きくなり過ぎてきている気が、、笑
映画単体の評価で言えば普通ですが、ここから他のマーベル作品と繋がっていく事を考えれば鑑賞しておいた方が良いと思います。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.2

映画スパイダーマンの集大成。

他の映画と比べても事前情報(出来るならcm、映画のPV、トムホランドのインスタ)一切なしで見たほうが格段に楽しめるので、情報を遮断して出来るだけ早めに鑑賞する事をおすす
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

4.0

少し不安でしたがちゃんと「マトリックス」でした!
ただ、マトリックスシリーズの理解度が求められる作品でもあり、理解度が低いと何をしているのか分かりづらい映画になっていました。

作中での機械側の本当に
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ハロウィン(2018年製作の映画)

3.4

最近よくあるリメイク版かと思ったらまさかの続編。(78年版の40年後の設定)
前回を見てない方はそちらを先に見たほうがいいですね。

昔のスプラッターホラーを倣ってなのか人が死ぬペースが早く、淡々とし
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.4

一作目からクオリティの変わらないCGや意味の無いアクションシーン、、、マーベル映画の中でぶっちぎりで最下位でした。

唯一の救いは次のスパイダーマンに繋がりそうなところぐらいかな。

ガタカ(1997年製作の映画)

3.8

人生の全ては遺伝子で決まっているのか?

遺伝子をコーディネートする事が当たり前になっている世界で「自然」に産まれた主人公が宇宙に行く夢に挑んでいく。

勇気づけられる反面、少しの寂しさも感じられる作
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ジャンパー(2008年製作の映画)

3.4

B級映画?
設定は「瞬間移動ができる」というシンプルさ。
ありきたりですが映像に力を入れており、話も上手くまとまっています。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.9

事前情報なしに見たほうが主人公と同じ気持ちになれるのでおすすめです。

毎日のルーティンに満足しながらも少しの物足りなさを感じてる人にはぜひ視聴をおすすめします。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.7

話の為の設定ではなく、設定の為に話を作ったような印象を受けた映画。

時間が逆行しているという設定のため、先に起こる事が映画の中で伏線として毎回出てくるので面白味に欠ける。

飽きさせない工夫としてア
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.1

見るたびに評価が変わる映画。
「子供時代」が遠くなるにつれ感情が大きく揺さぶられる。
名作と言われるのも納得。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.2

「序」「破」の高クオリティからの「Q」の失速。そして最新作「:‖」での逆走。
あまり期待してなかったのでこんなもんか〜という感想でした。

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.0

スカッとするゾンビ物といったらダントツでこれ!というほどスタイリッシュゾンビアクションな今作。

前作と比べゾンビのグロさ、ガンアクション、コメディ、アビゲイルブレスリンのボリューム、全てがパワーアッ
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.5

これは賛否両論なのも頷ける、、、

ターミネーター3以降のごちゃごちゃした展開についていった人たちの頑張りを無碍にし、ターミネーター2の正式な続編として作られた今作。
とりあえずの強化人間、口だけの主
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.6

世界情勢が反映された映画と聞き、期待していましたがそんなこともなく、淡々とジョーカーが作り上げられる過程が描かれる作品でした。

もちろん映画としては面白かったのですが、様々なメディアで賞賛されアカデ
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アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

3.5

イギリスの田舎から抜け出したい高校生がミュージカルしつつ、ゾンビ世界でサバイバルします笑

話はシンプルで、キャストの歌も上手いとは言えませんが設定が高校生なのでリアリティがあってこれはこれでよいのか
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.2

トイストーリーシリーズを見てきましたが、本作がぶっちぎりで低評価です。
ストーリーもあまり好みでは無かったというだけでなく、ワクワク感も無かった。

正直、トイストーリー3の終わり方がまとまっていただ
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この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説(2018年製作の映画)

4.0

テレビシリーズ一期、二期(プラスOVA)の面白さを煮詰めて映画1つにしたような作品で、ギャグシーンとシリアスシーンの緩急がはっきりしており、スピード感がありながらも熱く、視聴者を置いてけぼりにしない構>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.6

エンドゲーム後、一本目のマーベル作品。

今回はヨーロッパがメインになるので高層ビルをスイングするシーンが少なく、物足りなさを感じました。これは前回のエンドゲームが派手だった事も関係していると思います
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海獣の子供(2018年製作の映画)

2.2

映像、音響はとても良かったのですがストーリーは本当にひどい出来でした。

知識が足りず理解できなかったということではなく、単純にキャラクター同士の会話が出来ていない。
意味深なセリフを言うだけで中身は
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シャザム!(2019年製作の映画)

4.2

CGをモリモリ使っているのにいい意味で漂うオールド感、テンポ、ギャグ、爽快感、見た後の満足度、全てがDCコミックス原作映画の中で飛び抜けていました!

映画においてマーベルに遅れをとっていたと言われて
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.3

日本のアニメには無い表現方法で並行世界から来たスパイディ達それぞれの個性が描かれており、賞をこれだけ取っているのも納得の出来でした。

普段アニメを見ない人にもおすすめできる作品で、見ているとヒーロー
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.3

初めての韓国映画。國村隼が好きな事もあり視聴。

前半はサスペンスのように話が進んでいくが、中盤からホラーに。
たまにギャグのようなシーンがありますが狙ってやっているのかどうか、、、

雰囲気は良かっ
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ジングル・オール・ザ・ウェイ(1996年製作の映画)

3.7

クリスマスシーズンになるとみたくなる映画の1つ。

仕事に夢中になり過ぎてクリスマスのプレゼントを買い忘れた父親が、同じようにプレゼントを買い忘れた父親と小競り合いを繰り返しながらプレゼントを奪い合う
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タグ(2018年製作の映画)

3.6

大人が鬼ごっこを本気ですればどうなるのか。
その答えがここにあります。

仲間の一人を説明する冒頭のセリフ、『史上最強の鬼ごっこプレーヤーだ』で完全に心を掴まれました。

バカバカしくて笑ってしまうシ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.4

話題になっていたので視聴。
『ザ・単館上映作品の当たり』という印象。
邦画のノリがあまり好きでは無いというのもありますが、期待していた程ではありませんでした。

特に最初の30分が学生作品のようなノリ
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.8

1986年当時、エイズは主にゲイだけの病気だとされエイズと言うだけで迫害されていた。

ゲイではないのにエイズにかかってしまった男は法と世界を飛び越え最新の治療法を探っていく。
調査の一環で出会った普
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.8

海外のコメディは合わない事が多いのですがこれはハマりました!

問題が次々と出てくるのにストーリーがまとまっているので、理解しやすく飽きさせません。

舞台もラスベガスという事で派手!
ハチャメチャコ
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アメリカン・パイ(1999年製作の映画)

3.4

セックスのことしか頭に無い童貞達が、高校卒業までに脱童貞を目指すアメリカンコメディ。

頭を空っぽにして観るとなかなか楽しい。
とはいえ性欲にまみれた下ネタが出てくるので耐性が無い方はやめたほうが良い
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シャークネード5 ワールド・タイフーン(2017年製作の映画)

3.1

初めてアサイラムが作った映画を見ましたがファンがいるのがわかります。

とにかく思いついた事を伏線なしにどんどん詰め込んでいます。
展開が早いので場面に飽きがこない。

小学生が授業中に考えた設定を映
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NY 心霊捜査官(2014年製作の映画)

3.3

ベタベタの刑事モノにオカルトを足した映画。こういうのが見たかった笑

ストーリーはかなり王道でオカルトをあまり見ない人にもおすすめ。
ラストは少し物足りなかったがすっきりと終わり、全体的にまとまった印
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

格闘、ガンアクション、ストーリーのバランスが良く爽快感がある。
この映画のキアヌリーブスはマトリックスの時より動きがキビキビしており老いを感じさせない。
あまり考えずに見る映画としてはかなり高水準でま
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輪廻(2005年製作の映画)

2.8

前半は悪くなかったのですが、後半からはすごくちゃちなゾンビものを見ているようでした。
全く怖くないです。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.4

原作が小野不由美ということで視聴。
あまり期待せずに見ましたが、なかなか見ごたえのあるサスペンスホラーで評価されているより楽しめました。

ホラー映画全般に言えることなのですが、この映画もオチが弱い事
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