ナレーションで語られる
主人公2人のことを思って観ていたら、
あまりにも理不尽な扱いに
苛立ちがつのるばかりだった。
キラキラした青春?
文工団…お前たちがそれを語るな!
と言いたくなってしまう。>>続きを読む
悪夢のようなイマジネーション溢れる
シーンは前作よりも多かった気がする。
160分をあっという間と思わせる力量。
役者も皆素晴らしかった。
みてから時間が経ってしまったので、
あまり語れないが、劇>>続きを読む
そこそこ期待してみてしまったのが間違いだった…。
子供を殺そうとする親がゾンビみたいに見えた。走る系のゾンビに。
だが全体的には意外と展開が地味。
面白くなってきた!と思ったら突如過去の回想シー>>続きを読む
※レビューとは言えないので採点はなし
これまで、自分の親類、友人、知人に東日本大震災で被災した人がいなかったことや、当時闘病中であったことなどもあり、積極的に知ろうとすることがなかった。
が、つい>>続きを読む
山の中の料理店のオーナーをつとめる亮介(松坂桃李)。結婚間近で突如フィアンセ(清野菜名)が姿を消してしまう。その混乱の中、末期癌で死期の近い父親の家で偶然発見した小説。そこに書かれていたのは、恐ろしい>>続きを読む
豪華キャストで贈る、極道の抗争と、その間で奔走する二人の刑事の物語。
自分の見た環境が悪かったのかもしれないが、聞き取れないセリフがたくさんあり、入り込めない。ヤクザやチンピラの凄みを聞かせる口調も>>続きを読む
Amazonプライムで少しずつ見たため、全体感についての詳細なレビューはできず、採点もつけられない。が、光るシーンはいくつもあった。
・橘あまねが(miwa)バックボーンをフルート演奏で語るシーン>>続きを読む
自分にとって、良い青春映画とは
「いつまでも終わらないでいてほしい」
と感じさせる映画だ。
不器用すぎる3人の、恋模様と友情。
言葉では素直に伝えられなくても、
そこにジャズがあれば、
いつだって気>>続きを読む
松坂桃李の過去作を追っていこうと決めたはいいものの、見るのを迷った今作。
ハードルが極限まで下がっていたためか、「思ってたよりは面白い」というウルトラスーパーポジティブな心持ちでいることができた。>>続きを読む
原作はラストをめぐるアレコレで炎上したらしい。
全10巻、4年に渡る連載期間。
きっと、長すぎたんだと思う。
映画の2時間の尺にスッキリまとまるくらいの物語なのだ、本来。
大泉洋にはもう何も言う>>続きを読む
「ジョーカー」鑑賞後に見る。
レビューの多くに、「ジョーカー見る前にこれを見ろ」と書かれていたのがよく理解できた。色濃い影響を受けているのは明白。明らかなオマージュもあり、思い出しながらクスリとする部>>続きを読む
予告編→原作上巻まで読む→劇場
という、非常に変な状態での鑑賞となったわけだが、それには理由がある。
小説を読んでいると、音楽的素養がないため、音について想像でカバーしきれない。
そのため、いてもた>>続きを読む
1ヶ月前くらいから
ずっと心待ちにしていた。
自分の中で高くあがりきった
期待のハードルを、
軽々と3段くらい超えてきた。
ホアキン・フェニックスの、
肉体、表情、全てに驚愕した。
共演>>続きを読む
物語が動き始めるまでが冗長で、どうなることかと思ったが、展開し始めた途端、これは面白…怖い!
音の演出が非常に効果的で、音響設備の良い映画館で見るのに適していると感じた。
娘ウォーレンのこれからの>>続きを読む
なにもかも「つまらない」と諦観し、死んだような日々を送っていた青年・リョウは、幼き日に別れた母の面影を抱いた女性との出会いをきっかけに娼夫となる。
そして女性の深淵に惹きこまれた彼は、生まれ変わる。>>続きを読む
すごく突飛な設定。
そして複雑な状況下にある主人公。
なのに不思議なくらい、
清々しい感動で包まれる素晴らしい作品。
劇場で見逃したことを思わず後悔。
ピーターラビットってこんな話なの!?
皮肉に満ちた話と、ドギツいギャグの数々。出てくる登場人物にはクセしかなく、感情移入をかけらも許さない。
自宅で妻と2人でツッコミながら、共に怒りながらなんとか笑い>>続きを読む
【序盤胸糞、中盤興奮、終盤失速】
原作を読んでいて、展開の大筋を知らなかったら、観るのをやめていたであろう。それくらい胸糞な序盤の展開。
心がざわついて仕方がない。不快、不愉快…。
そこからの大>>続きを読む
8/31「夏休み最後の日」
無料ネット公開というのを知り、鑑賞。
ところで、8/31はもう、
「夏休み最後の日」ではないらしい。
そういう部分や演出も含め、
全てが記号化された世界の中での
出来事>>続きを読む
韓国版レオン、をイメージしていたのだが全然違った。隣の家のおじさんと少女の間には、性的なイメージは皆無。さらわれた少女を「救いたい」という純粋な思いが、過去の自分に起きた喪失体験と相まって、強烈な暴力>>続きを読む
日本古来より伝わる?変態と、
韓国の突き抜け度合いの融合。
見事なまでのエログロ変態サスペンス。
とはいえイロモノではない。
何度も驚かされる、
練りに練られたストーリー。
日本語を流暢に話す、
ハ>>続きを読む
敗戦を目の前にしたカオス。
酒飲んで乱痴気騒ぎでもしなきゃ正気を保てないのもわかる。
中にはその流れに入っていかない人間も。
生きることを諦めない者と、国民の支持を背負った国のトップだ。
上層部の>>続きを読む
こういうのがアメリカのティーンに響くってことなのだろうか…?
主人公その他ほぼ全ての登場人物に1ミリたりとも感情移入ができず、どれだけ酷い目に会おうが、ザマーwとしか思えない。
こんな願いのために>>続きを読む
Twitterで衝撃シーンのダイジェストが紹介されており、レンタルしようと思ったがどこにもなく、どうしても見たくてDVDを買った。買ってしまった。
いやもうこれは5点か1点かどちらかをつけるしかない>>続きを読む
いや…面白かった!
「テーマとしてはともかく、映画としての出来は…」というレビューが散見されたので、不安感をもって観始めたが、全くの杞憂だった。ちゃんとエンタメだった。
シム・ウンギョンと松坂桃李の>>続きを読む
「よく言えば王道」
この話は、実話なんだと思い込んでいた。
鑑賞後にビリーホープで検索してみたら、「架空のキャラクター」とあって、拍子抜けしてしまった。
フィクションでこの話、をなぜ今さらやろう>>続きを読む
カトリック教会が隠蔽してきた悍ましき事実が、地方紙の記者によって暴かれていく、という話。
マイケル・キートン、レイチェル・マクアダムス、マーク・ラファロらの確かな芝居と、抑制された演出。
淡々と進>>続きを読む
これは…面白悍ましかった!!
不快感とか、生理的嫌悪感とかをぐちゃぐちゃにこねくり回して、美しい映像にぶち込んでみた感じ。
主人公の少女がベジタリアンからカニバリアンに変容していく様はエロティック>>続きを読む
なにか書こうとすればネタバレになってしまう…。そこまで自分には響かなかったので、記録として。
映画を観て「もうちょっと尺長くしてよ!」と思うことは少ないのだが、本作にはそう思わされた。しかし悪い意味で。
思わせぶりな描写、伏線か?と思わせる描写。そして、これ一体なにが映ってるんです?という謎>>続きを読む
デカい!早い!うまい!
吠える!投げる!たたきつける!
出し惜しみなんぞ一切しない!
とにかく全て出し切る!
って心意気を感じた。
これぞエンタメ!
けどただのエンタメでもなく、
アメリカの、人間>>続きを読む
恋は人を輝かせもするしダメにもする。エロでバカでまっすぐ。そんな青年も、2つを手にしてしまえば、惑う。サイコーに情けない姿をさらして。
オトコなんてのは、オンナに翻弄され続けるだけのしがない生きもの>>続きを読む
貞子があまりに不憫。そら呪いたくもなるわ。ということが良くわかる映画。
仲間由紀恵演じる貞子は、劇団に入り己の居場所を得たかのように思えたが、彼女の美貌は無自覚に男を狂わせ、女を嫉妬させる。そして彼女>>続きを読む
中谷美紀が震え声で「あの世と繋がってる〜」というシーンが印象的だった。リングの話の続きということだが、呪いというより、サイキッカー陽一をめぐるオカルト話であった気がする。髪がある頃の小日向文世がいい味>>続きを読む
20年ぶりくらいに観たが、怖かった。
こんなに話の流れがシンプルだったんだなと感心。松嶋菜々子はまあ、こんな感じだったが、竹内結子、佐藤仁美の二人の芝居が良く、恐怖を底上げしていた。アベンジャーズで不>>続きを読む
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追記2019.6.9
立川シネマシティにて極上爆音上映観る。最初のワーナーロゴ登場時の地鳴りから音圧にビビる。2回目の鑑賞で展開がわかっていても驚きまくった。
サントラCDを買うべく立川を>>続きを読む