たらこさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

31年目の夫婦げんか(2012年製作の映画)

3.5

“Cranage”みたいなコメディかと思ったら普通にいい話なんですよ〜〜

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

2.5

出来るだけ比べたくはないけど、はじまりのうたとかシングストリートと比べて味気のない印象。
悪い映画じゃないけど良さもあまり見つけられなかった。

ジャッキー ファーストレディ 最後の使命(2016年製作の映画)

3.0

状況が特殊すぎて感情移入できなかったせいか分からないけど硬い印象の映画だった。

それが伝統であって政治なのかもしれない(?)のでそういう意味では素晴らしい演技なんだろうと思うけど、五感に訴えかけけて
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ハートストーン(2016年製作の映画)

5.0

まず何よりも絵面がめちゃクソに美しい。
自然も、演者さんも。

んで構成的には
こういう話ってLGBT(この作品だとクリスティアン)目線で描かれる事が多いけど彼はあくまで主人公の友達という立ち位置なの
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

やっっっっっっっっと観た。

都会的でロマンチック。
殺し屋でなんの躊躇いもなく人を殺す絶対零度並みの冷淡さと
内に秘めた静かな、でも熱い愛。
それでいてすごくシンプル。
2時間越えと思えないくらいの
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ラヴレース(2013年製作の映画)

3.0

今でこそこういう男女不平等が悪っていう意識が根付いてるけど当時はきっとそうではなかったんだろうなって思わされる。

ドラマ系でアダルトなテーマの映画だいたいこういう風にまとまっていくから真新しさはない
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

1.5

ミッドナイトインパリ並みに分からん。
悪夢版ララランドっていうコピーついてたけどまさにその通りな感じ。
興味を持って観ることができれば、含みのあるまとめ方でも納得できるけど
終始モヤモヤしてた。
予告
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

インセプションと似た感じの
どっちかと言うと精神世界メインのストーリーなのかと思ってたけど
アクション全開、出てくるひと全員戦うマンのお話でした。
たしかに時間の逆戻しをより分かりやすくより面白く見せ
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

1.0

まったく刺さらなかった。
スタートレックをもう少し知ってたら楽しめたのかもしれません。

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.0

もっと内面の考え方の変化とかに焦点を当ててほしい…!

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

5.0

最っ高でした。

この映画は男性のほうが刺さりそう。
こんな右往左往振り回された人生においてもブレないフランキーの芯の強さかっけぇ…ってなる。


気取った系の映画かなと思って気になってから観るまで結
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.0

エルトンの人生も普通に考えれば、多少脚色つけられてるとしてもめちゃくちゃ高低差があってドラマチックなんですが
・ホモセクシャル
・アルコール、薬物、セックスの重度依存
・シンガー&パフォーマー
・ボヘ
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パターソン(2016年製作の映画)

3.0

オーガニックっていう表現を映画に使えるんだったらまさにぴったりのお話。

インセプション(2010年製作の映画)

4.5

やっと…!
最初のセリフ日本語で吹替買ったかと思って萎えかけたけど罠だった。

潜在意識とか実体のない頭の中こねくり回し話の割には分かりやすく考えて作られてていいバランスだった。
ぱっと見で楽しめる上
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.0

小学生の時に見たけどちょっと早かった感。
今見たらあの時見えなかったものがたくさん見えそう。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

5.0

2年前くらいの日本アカデミー賞で観たくなってやっと観た。

話は少し難しめ。
正義の不平等性をメインテーマにしたお話。
幕切りのタイミング、カメラワークがめちゃくちゃ映画的で素晴らしい。
サブストーリ
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

役者、金、才能、努力、時間全てを無駄遣いした映画。

でもそれがいい。

クリミナル・タウン(2017年製作の映画)

1.5

エンタメに慣れすぎてたせいかあまりにもあっけなく終わりすぎて自分がどっかで解釈間違えてるのかと思った。

なにが悪いってとこもないけど良いところもうーん、、という感じ。

クロエが画を持たせてるだけ。

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.5

同じ役者を超長期間に渡って撮り続けることに目新しさはあったけど
今の映像技術の中では見てくれ上はめちゃくちゃ凄いなって感じはなかった。

自分が感じたこの撮影方法の利点は
映像技術じゃ決して真似できな
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嘘八百(2017年製作の映画)

4.5

ただのコメディだと思ってハードル下げて観てみたら作り込みすごくてかなりの良作。
謝罪の王様も同じようないい意味での裏切りされたの思い出した。

贋作の茶碗を作るシーンが約7分くらいセリフ無しで流れるけ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

久々映画かつ流し見のせいであんまり理解できてないけど
映像美と問題意識の揺さぶりが特徴的。

要再鑑賞。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

5.0

ノンフィクションかつ136分と長いですが
話に起伏もあって、緊張と束の間の平凡のバランスがすごく丁度いい映画。

無関係ではないけど、本筋から外れた電気椅子での死刑執行シーンでブライアンと同調して絶望
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.5

全てが呪いが解けた瞬間のあのシーンへの壮大な前フリ。
そんなん感動するに決まってるやん。
やっぱりディズニーって偉大やなぁってこれから何回も思い知ってを繰り返す気がする。

スキャンダル(2019年製作の映画)

2.0

感情移入もあんまりできなかったし目新しさも感じなかった。
自分への戒めとして受け取ります。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

ポップでユーモラスな戦争なんかまるでないような日常と、突如として現実に現れてくる戦争が生み出す悲劇との対比が特徴的な映画。

前提知識が無くても楽しみやすいタイプの戦争映画やけど
やっぱりあった方が深
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純平、考え直せ(2018年製作の映画)

2.0

最初から結末見せておいて
ミスリードを誘って
大どんでん返しのハッピーエンド系かなと思って観てたら
逆にどストレートにスパーンッて最後までいってしまった。

特にこれと言ったところもなくて観なくても良
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

5.0

カメラワークが、とかリアリティが、とか難しいこと抜きにして五感で味わって欲しい作品。

感情の揺さぶられ方が半端なくて
君の名はのスパークル流れたシーン以来のめちゃくちゃ鳥肌立つし
初めてUSJのハリ
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食べる女(2018年製作の映画)

3.0

リアル重視、海街Dairyからストーリー性をもっと消した感じのほっこり日常系映画。

古着で買ったパンツの毛玉取りながら観てたら全然内容入ってこなかった。(そんなこと書くな)

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

父が娘に語る〜経済の話で出てたのでアメリカンスナイパー以来に戦争映画観てみた。

やっぱり平和な現代に生まれた自分には人と人が殺し合うことが理解ができないし、想像もうまく出来ない。

でも今の平和を作
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ティーンスピリット(2018年製作の映画)

4.5

ここで終わんの?系映画No.1
寸止めのせいですごく短く感じたしもっと観たいってめちゃくちゃなる
受け手に任せる含みもたせすぎかまってちゃん作品

ララランド、グレイテストショーマン、ファーストマンに
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