ますみんさんの映画レビュー・感想・評価

ますみん

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バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.7

「それ」を見たら死んでしまう。流行りの〇〇してはいけない系パニック作品。

この映画のポイントは「パニック映画でお馴染みのみなさんが登場!」というところ。このベタなメンバーをそのまま色んな映画に使いま
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LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

4.3

未来から送られてくる人物を処理する主人公。30年後の自分が送られてきて逃げられてしまう。対処しなければ殺される…

タイムパラドックスものの近未来SF。ラストシーンでなんとも言えない感情を抱かせてきて
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.1

スペースシャトルで船外作業中にデブリ群に巻き込まれたライアン博士。無重力空間での孤独な戦い。

もし自分がライアンと同じ状況に立たされた時、果たして生き残れるだろうか。一人孤独に宇宙に放り出されて、生
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ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

4.7

料理本出版に尽力するジュリアと、そのレシピでブログを書くジュリー、実話を元にした2つのストーリー。

二人の成功や失敗、挫折や感動をリンクさせながら交互に物語が進行していておもしろい!歴史を重ねて来た
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

4.0

近未来で、高精度な人工知能と恋に落ちる男の話。
主人公セオドアの仕事が手紙の代筆ライターというのが面白かった!現代ではSNSの発達から、個人に送るメッセージは短く担的で、世に発信する情報は華美に装飾さ
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.4

大好きなパリで、憧れの1920年代にタイムスリップする男の話。
タイムスリップものといっても、その原理や理由に一切触れられないところがいい!過去の時代からさらに過去へ移動するなんていう大技をやってのけ
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.3

月の基地をメインに展開するシチュエーションSFスリラー。閉鎖空間での3年間の期限付き契約期間終了間際、3年前の自分のクローンに会う・・。
もしクローンの自分が現れてもきっと仲良くできる!と思っていたけ
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フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

4.7

近未来のスペースSF大作。宇宙旅行に空飛ぶ車、人体の再生。夢溢れる未来の世界を絢爛に描いています。
特に好きなキャラクターはラジオDJのルビー・ロッド。現代では関心が薄くなりつつあるラジオだけど、この
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

5.0

大当たり!棺桶に入れてほしい映画!コミカルでオシャレで痛快な作品。
ファッション誌の世界を覗けるのが楽しいし、鬼編集長ミランダや新人アシスタントのアンドレアのキャラクターが素晴らしい。
なによりも先輩
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.8

「人生はモノでできていない」というフレーズを体現したドキュメント作品。
本当に必要なモノって何だろうと観てみました。
映画の中では具体的に 7つのモノがあれば生きていける・100個あれば充分などと結果
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.5

人生の味わい方とコミュニケーションについて考えさせられました。
エイリアンとのコンタクトが主題かと思わせておいて、フタを開けたら予想以上に深みのある作品。主人公ルイーズがエイリアンと出会って得た発想や
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.8

性癖や障害といったマイノリティをリアルに描いた作品。
その中で印象的だったのはポールとルディの出会い。一目惚れというかビビッときたというか、細かい描写はなかったけれど恋に落ちる瞬間ってこういうもんだよ
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サンセット大通り(1950年製作の映画)

3.0

名台詞「デミル監督、クローズアップの準備ができましたわ!」がどんなシチュエーションなのか気になって視聴。昔懐かし白黒映画に馴染みがなくても、導入から気持ちが吸い付けられました。ジョーの紐生活と自分勝手>>続きを読む

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

ルーク・エヴァンズのガストンが最高!無理のない実写化でした。薔薇の魔法が解けたシーンは涙が出ました。ガストンの歌で胸毛のズームがなかったのは残念(笑)。エマ・ワトソンはもうちょっと表示豊かに演じてほし>>続きを読む