『レジェンド&バタフライ』(2023)
監督:大友啓史
★★
大作であることは間違いない。
お金もかかっているし、木村拓哉と綾瀬はるかの熱を帯びた演技も悪くはなかった。
でも、作品としては個人的に>>続きを読む
『ボーンズ・アンド・オール』(2022)
原題:Bones and All
監督:ルカ・グァダニーノ
同監督の作品『君の名前で僕を呼んで』の系譜につらなるマイノリティーの悲哀を描いたラブストーリー。>>続きを読む
『渇水』(2022)
監督:高橋正弥
乾いた空気が作品全体を覆い、生田斗真も熱を帯びない厭世的な乾いた存在感を醸し出している。
本作のテーマを忠実に具現化していて悪くはなく、手堅い作品という印象。>>続きを読む
『オットーという男』(2022)
原題:A Man Called Otto
監督:マーク・フォースター
オリジナルは未鑑賞。
トム・ハンクスの存在感、ストーリー展開、脇役キャストたちの演技、全てに>>続きを読む
『非常宣言』(2022)
監督:ハン・ジェリム
さすがソン・ガンホとイ・ビョンホンを担ぎ出しているだけのことはある、ど直球の韓国産エンターテイメント。
まるでジェットコースターに乗っているかのよう>>続きを読む
『シング・フォー・ミー ライル』(2022)
原題:Lyle, Lyle, Crocodile
監督:ウィル・スペック&ジョシュ・ゴードン
ショーン・メンデスはめちゃくちゃ良かったけど、作品自体は個>>続きを読む
『ほつれる』(2023)
監督:加藤拓也
生々しすぎる。
破綻した夫婦関係、不倫、事故。一見あり得なさそうで、全く特別なことではなく、どこにでも転がっていそうなストーリーがとてもリアルに感じ、興味深>>続きを読む
『ウーマン・トーキング 私たちの選択』(2022)
原題:Women Talking
監督:サラ・ポーリー
★★★★★
なぜこれを映画館で観なかったのかと大後悔。
本当に素晴らしい作品でかなりの衝撃>>続きを読む
『search #サーチ2』(2023)
原題:Missing
監督:ウィル・メリック&ニック・ジョンソン
1作目(と言ってもシリーズなのかは疑問)と同様、満足の出来。
まぁ探せば粗はあるんだろうけ>>続きを読む
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(2023)
原題:Killers of the Flower Moon
監督:マーティン・スコセッシ
原作であるノンフィクションを読み、準備万全で鑑賞。
原>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『フロッグ』(2020)
原題:I See You
監督:アダム・ランドール
本作を最大限楽しむには事前情報を最小限にしておくことが必要。
そういった意味であらゆる感想、レビューがネタバレになってし>>続きを読む