あれんさんの映画レビュー・感想・評価

あれん

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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.2

登場人物が誰も彼も理性的で、ストレスなく観れた。
主人公の親友が「置いてってすまなかった。でも君のことが嫌いだったんだ」と冗談を言った時は笑ったし、救助が成功した時は涙が出た。
いい映画だった

七つの会議(2018年製作の映画)

4.2

半沢直樹ファンに向けて「どうなんや?この俳優陣とか演出とか好きやろ?半沢直樹やぞ?ん?」
って聞かれてる気分。
申し訳ないけどドツボでした。
懐古しちゃうわー。
最近TBSの映像作品が熱いのに気付いた
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

宇宙人が突如として訪れるという過激な設定ながら、ストーリーの進み方はとても穏やか。
それぞれのキャラクターが自分の役割を全うしている様は心を動かされる。映像も美しい。

アイランド(2005年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

これ最終的に全部ぶっ壊れてみんなが解放されるんだろうなと冒頭20分ぐらいで分かってしまう映画。
絶対こんなに制作費かけなくてよかった。
見て損する映画ではないけど、得する映画でもない。
でもスカーレッ
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レプリカズ(2018年製作の映画)

4.3

主人公がアホすぎて感情的すぎて前半見終わったぐらいの段階ではボロクソにレビュー書いてやろうと思ってた。
アリバイ工作すらしてねーってなんだそれ!
家中のゾーイの痕跡消せるわけないし1ヶ月近く行方不明に
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.6

タイムループ系で外れ無し。
主役の女の子がいい演技してたわー
いい意味で、頭空っぽで見れる作品。これに突っ込み入れるやつは野暮だね。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.5

主人公がとても知的なので気持ちよく見れました。
クラシックを愛する教養があったり、人工言葉を使いこなしたり、神父に取り行ったりと。

照明の使い方にとてもこだわったのかな?と思いました。劇場のカジノの
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.0

インターステラーみたいに大風呂敷広げなくても、十分面白い

レミニセンス(2021年製作の映画)

3.3

インセプションみを感じて視聴。
ただ、イマイチ記憶装置の良さを生かしきれていなかった気がする。
そして主人公の未練にドン引き。
結局愛し合ってたってことが分かったけどその前のドン引きのせいで「よかった
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.2

様々な作品のオマージュが含まれてるらしいけどAKIRAぐらいしか作中ではわかんなかった。
伝えたかったメッセージも今ひとつ共感できない。
動物をコントロールしようとするエゴと現代のSNS社会の歪みです
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ALONE アローン(2016年製作の映画)

4.0

なんでレビュー低いのか全然分からない。一つのシチュエーションでここまで魅せれる映画にしたのは素晴らしい。
流石に全編砂漠だとあれだから回想シーンもあり、幻想もあり、でもそれに頼り切りず砂漠のシチュエー
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

1.6

おもんなかった
でもエンドロール後のやつはよかった。

ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館(2012年製作の映画)

3.5

イギリス大好きマンなので服とか舞台とかカツカツ鳴る足音とかたまらんかったっす。海の中の道を馬車で走って館に行く映像が優美すぎてやばい。
しかも満潮になると道が消えるとかなにそれやばい。ばり不便そう笑
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

2.5

酒の失敗が数え切れないぐらいある身としては見てるのがつらかった。お酒は美味しそうだし映像も綺麗なのになぁ
珍しく途中断念した映画

ジェントルメン(2019年製作の映画)

4.0

おしゃれ〜!
ダンディー!!
イギリス発音にはどうしょうもなく痺れます

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

劇中歌はよかった。
サマーウォーズほどの盛り上がりはなかった。
恋愛ストーリーを楽しめる人はいいかも

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.5

新海誠お得意の星空もすごかったけど、今回は地震のデフォルメが圧巻だった。
グロテスクながらも美しく、人の力が全く及ばない絶望感と残酷さが適切に表現されていて、ただただすごかった。
観覧車の頂点からのシ
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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

4.0

終末系は大好物!
面白かったです。
意味不明な行動をする馬鹿な登場人物もそんなにいなく、「そうだよなリストバンドぐらい奪うよな」とは思いました。
軍人さんたちがみんな自分の仕事をプロフェッショナルに全
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モービウス(2022年製作の映画)

3.8

緩急あるアクションシーンは300を彷彿とさせ、色が尾を引いてる演出はトロンを彷彿とさせる。どちらも大好物です。
王道のマーベル映画といった感じ。サラッと見れて、特に不満もなく終わり、満足でした。

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.8

一本の軸線が通っていて楽しめました。
現在地がどこかという話をする時、お互い違う場所なのに最初の会話では流してしまうぐらい自然な違和感のなさ、徐々に明らかになっていくストーリーがゾクゾクした。
予告編
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

2.2

好きなおわり方ではなかった
ミスリードしてどんでん返しすれば楽しめるわけではないと分かったので一つ勉強

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.5

設定で勝利した映画。上から下に台が降りるので、ヒエラルキーが上に行けば行くほど高くなるのも「なるほどなぁ」と思った。
みんなが自分の分だけ食べれば全員に行き渡るのになかなか上手くいかないのも設定の妙。
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

噂に違わぬ完成度。
・真昼に放置された生首
・無音で空中浮遊しての横切り
・高速土下座頭突き
自分的なハイライトです

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

4.5

好き。
ストーリーの起伏として、警官が駆けつけてその場でバタバタ倒れるところとかも用意してあって、文句なしです。
暗い雰囲気の映画を求めてたんですかね。それでも素晴らしい作品だと思うんですが。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.9

友達に勧められて視聴。かなり良かった。
グロ、エロ、ホラーを全面的に押し出したいわけではなく、あくまでそのコミュニティの中での風習として描いていると感じたので気持ちよく見れました。
白昼というのもいい
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

4.2

低評価が続いてるけど個人的には好き。
「脳が100%解放されただけでそうはならんやろ!」は無粋なので早々に脳内から排除したけど、おかげで楽しめました。
あとスカヨハの有無を言わさない能力もあってか刑事
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