alekさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.4

面白かったけど、前後編のTVドラマで、いわゆるTV俳優が演じてたらここまで話題にならなかったのでは。正統派ミステリーをオリジナル脚本で映画化、ということに意義があるんだろうな。

ソラリスの著者(2016年製作の映画)

3.6

ドキュメンタリー。戦争がレムに与えた影響の大きさは、映像で観る方が実感しやすかった。ディックとも交流があったとか、知らないことも多かった。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

面白かったけど、こんな回りくどいことしなければ余計な犠牲者出さずにすんだのでは、とモヤモヤした。
巻き込まれた人たちかわいそう。

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.4

死霊館シリーズ初視聴なのでちょっとわからないところがあったけど、誰でも楽しめるホラー映画としてなかなかの良作。後半の悪霊との追いかけっこ(違う)もそれなりにハラハラさせられて満足感高いです。
ところで
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スパイ in デンジャー(2019年製作の映画)

-

途中うとうとしてしまったのでスコア無しで。
凸凹コンビものの楽しいスパイ映画。ブルースカイの最後の作品なので、ロゴが出た時ほろりとしてしまった。

皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(2015年製作の映画)

3.6

これは好きです。貧しいチンピラのおじさん?が主人公なことをのぞけば超王道のヒーローもの。
主役二人が美男美女すぎないところも親しみがあっていい。
鋼鉄ジーグ知ってたらもっと面白かったのかもな。

モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

3.7

実話ものの秀作。事実を時系列で淡々と追っていくだけなのでともすれば退屈になる話を、演出と演技力でカバーするスタイル。ジョディフォスターとタハールラヒムが素晴らしい。
アメリカじゃなくてイギリス映画(B
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ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒(2019年製作の映画)

3.4

やや大人向けのバディものストップモーションアニメ。キャラクターが魅力的。

マーティン・エデン(2019年製作の映画)

3.5

貧しい若者が良家の令嬢に恋し、作家を目指して成功を手にするが幸福を得たかというと・・・という、良い意味で古典的な、王道のストーリー&作風。なので、目新しいところは特にないんだけど、こういう映画を堂々と>>続きを読む

パリのアメリカ人(2018年製作の映画)

4.0

華やかな楽しい演目ではあるんだけど、それ以上に出演者の技術と体力に感動する舞台。
映画ではマイロの扱いが好きじゃなかったんだけど(時代ですね)、舞台版はその辺変更されていてよかったです。マイロ役の方の
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ナショナル・シアター・ライブ「十二夜」(2017年製作の映画)

3.9

タムシングレイグが好きなので観た。まじめなのにどこか滑稽という演技が素晴らしい。
あまり舞台を見ない人なので、本で読んでもピンとこなかった場面が誕生日パーティーやプール(お風呂?)でという、それだけで
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.0

映画音楽の歴史だけでなく、制作方法、歴代の有名作曲家を網羅した「ハリウッド映画音楽総ざらえ」的な内容。裏話や、誰がどうして革新的なのか、という話を有名な映画&曲を背景に聞ける贅沢な作品です。
劇伴好き
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スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち(2020年製作の映画)

3.3

スタント俳優という職業がマジで危険と隣り合わせということがよくわかる作品。でもみんな夢の職業についてキラキラしているところが印象的。
もちろんきれい事ばかりではなくて、差別等の負の歴史にも触れていて、
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.7

DCってなんでこうテンポ悪いのかなあ。でもまんが映画としても女子映画としても大満足。「わたしスゴイ!女性スゴイ!」みたいなの、気持は分かるし必要なのもわかるんだけどちょっと疲れてしまう人としては、「受>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

3.6

花火w タロンエガートン若っ!!て6年も前の映画なのか。
キックアスの原作&監督コンビだなあという話でした。

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.6

映像美分加点。ジブリあんまり好きじゃないけど、こんな映画作れるのはジブリが有名で人気があるからだよね。
人間賛歌的なところはまあそうなるんでしょうけど蛇足に感じてしまった。

2人の勇者と奇蹟のダイヤモンド(2004年製作の映画)

3.5

これは好きです!子役ちゃん達がかわいい。たぶん低予算なんだろうけど、そう感じさせない雰囲気作りもいい。ものすごく英国っぽかったけど、デンマークの児童文学が原作なんですね。でもところどころ毒入ってるとこ>>続きを読む

イディオッツ(1998年製作の映画)

3.3

トリアーには苦手意識があったんだけど、これは大丈夫でした。最初からモキュメンタリー的な話だとわかってたからかもしれない。
一種のコミューンを築いて生活してるんだけど、それが崩れる理由が現実的すぎて、ト
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イージーマネー(2010年製作の映画)

3.3

キナマン観賞映画。続編がありそうな終わり方だけど、国内未公開ということで残念。ダニエルエスピノーサ監督の映画3本(本作、デンジャラスラン、チャイルド44)観たうちではこれがいちばん好き。スウェーデンの>>続きを読む

戦場でワルツを(2008年製作の映画)

-

体調のせいなのか淡々とした進行のせいなのかわからないけど、うとうとしながら視聴。こんな深刻な話でも眠くなってしまう自分すごい(悪い意味で)。よってスコアなし。
ラストは衝撃的。

デンジャラス・ラン(2012年製作の映画)

3.3

前半はちょっと退屈だけど、アクションは見応え有り。デンゼルワシントンのかっこよさに加点。

72時間(2008年製作の映画)

3.2

面白いのかつまらないのかよくわからない映画。脚本賞とったというのはわからんでもない。
主人公が弁護士のくせにかなりのドジッ子で暴れん坊なので観ていて心配になる(ひどい)。
ニコライリーカースがかわいか
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トゥルース 闇の告発(2010年製作の映画)

3.5

映画の内容そのものもたいへんしんどいのだけど、単調なので違う意味でちょっと辛い。
力作。

真夜中のゆりかご(2014年製作の映画)

3.6

トリスタンはクズだけど、主人公の善良さゆえの無意識の悪意の方が最高に気持悪かった。この主人公みたいな極端なことをする人はいないにしても、こういう人実際にいるし。そしてそのリアルさがまた気持ち悪い。

キング・オブ・パイレーツ(2001年製作の映画)

2.7

ニコライリーカースのアイドルぶりに衝撃を受けてしまったので加点して2.7。(めちゃくちゃかわいい)

ゲット・ザ・マネー、ゼイ・イート・ドッグスとほぼ同じキャストなので、比べると低予算内輪うけ映画のよ
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恋に落ちる確率(2003年製作の映画)

3.9

たぶん理解できてないと思うけど(でも自由に解釈していい作品だとも思う)、これは好き。
運命の人と出会ってその人と人生を再構築していけるか、という話らしいけど、自分は夫が書いている小説の登場人物と現実の
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ゲット・ザ・マネー(2002年製作の映画)

3.3

細かいことを気にしてはいけない映画。でも出てくる人出てくる人みんなアホなのでなんかほのぼのします(するな)。
カーアクション映画みたいなジャケですけど、カーアクションの撮影下手すぎじゃない?

ある愛の風景(2004年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

リメイク版を先に観た。原題はどちらも「兄弟」という意味です。
リメイク版はタイトルと内容が不一致で良作ではあるもののなんか落ち着かなくてモヤモヤしたけど、こっちは兄弟の話になっていたと思います。そこに
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フレッシュ・デリ(2003年製作の映画)

3.7

倫理観?何それ美味しいの?という展開が最後まで続く上に、なんかきれいに終わるので(映像も含めて)、狐につままれたような気分になる映画。
主役はビャン(ニコライリーカース(コス)で彼と弟の関係が主軸のは
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