s0o0さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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釈迦(1961年製作の映画)

3.5

雑いインド
説明的なセリフのオンパレード
ゴジラっぽいBGM

文献的整合性は突っ込んだらダメなんだろうけど、最後がちょっと突然すぎるかな

宿命に抗いし者(2024年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

犯人探しなんで「直観」から入るのは仕方ないとして、初期仮説に拘泥して仕事の進行を阻害されるシチュに辟易した経験がちょいちょいあるせいかずっとイライラ

そりゃあ金とヒトと時間と権力度外視なら解決するで
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ヴィジャイ、69歳(2024年製作の映画)

3.4

30代からおじいちゃん役をやっていた気がするAnupam Kherがやっと年に追いついた

彼普段スキンヘッドのハズなんだが、中途半端な白髪ハゲにすることでこんな老け込ませることができるのかと目からウ
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Merry Christmas(原題)(2024年製作の映画)

4.0

そんな時期だったので観てみた
この手の話って見返しちゃうんだけど、ヒンディーとタミルでバージョンが違うってのもあって、最初ヒンディーで観た後タミルで振り返るという経験ができて楽しめた

Katrina
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JAWAN/ジャワーン(2023年製作の映画)

4.0

SRK集大成、今後SRKはA連打作品出せるのかってくらい色々盛り沢山

ヒンディーじゃないと最初思っていたんだけど、公式がヒンディーなのね
の割には、Atlee過去作のMersal、Bigilとか、加
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コムライヤ爺さんのお葬式(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

スターがいないテルグ語映画って初めてで結構違和感というか序盤眠かった

葬式ネタも結構増えたよね、大泣きシーンは“Ee.Ma.Yau.“でも同じようなシーンあったよね、あの泣き屋みたいな人ってなんなん
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ミモラ -心のままに-(1999年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

やっぱりBhansaliはAish撮ってナンボだよね、最近の胃もたれするような撮り方でないところに若干違和感はあったものの、これはこれで良いかなと

主役3人プラスVinay Pathakみんな若エモ
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切り札(2024年製作の映画)

3.6

KajolとKriti Sanonにほぇーってなれる映画(語彙力)
2020年代になってもスターは双子の性格真逆ダブルロールやってナンボみたいなのが罷り通る安心感・安定感

個人的に独白ナレーション演
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性の曼荼羅(2001年製作の映画)

3.8

邦題がクソなのは誰かが死を以って詫びれば良いとして、ラブシーンももっと抑え目であれば誰かと一緒に観ても気まずくならない敷居の低い映画だったのにざんぬん、性欲の根深さ的なものが結構主要なテーマでもあった>>続きを読む

エージェント・ヴィノッド 最強のスパイ(2012年製作の映画)

3.0

カフカスパイモノ、ホントにカフカなんでコメントに困る

スパイアクションにありがちの最後の黒幕がどう黒いのかがあんまりピンとこなかったのもちょっと

Saif Ali KhanとKareena Kap
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CTRL(2024年製作の映画)

3.0

search系のPC画面映画だけど、そうする必要あったのか感

MADいいよねー、ニコニコ全盛期世代だからこういうノリ好きなんだが、世界共通の事象なのね、前もなんかの映画でMAD作ろうとしたの観たこと
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セクター36(2024年製作の映画)

3.8

ニュートンがいう作用・反作用も、ラーマーヤナやマハーバーラタで解かれる因果応報もシステムと同じ、っていうのは、システムが悪とすることをしたら成敗されちゃうよってことなのかな

この手のシステム話、一昔
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スタローン in ハリウッド・トラブル(2009年製作の映画)

3.5

邦題からして盛大にB級だと思ったらフツーだった

Kareena Kapoorが割とずっとクソでイラつく

スタローンしか知らなかったけど、単なるNRI映画ではなくハリウッドスターがフツーに共演してく
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レッド・マウンテン(2003年製作の映画)

2.0

原作が4時間15分あるのを2時間にしたこともあり、割とマジでよくわかんなかった
男女ともにスター大物出まくってんだけど、右映画ってのもあって本国ではどうだったんだろ、ウィキ情報では収支は赤っぽいけど
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マーク・アントニー(2023年製作の映画)

3.9

この人タイムトラベル好きなのかなと思ったんだけど、SuriyaとSuryahって違う人だったのね(すごい初歩的で恐縮)

1995年っていう設定が絶妙で素晴らしい、ケータイ出てきたあたりからテクノロジ
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リシの旅路(2019年製作の映画)

4.0

久々にこんなコテコテのスーパースター映画見た、Mahesh Babu初めてだったけどカッコええ、てか結構お年なのね

3時間もあるとそれはそれで結構詰め込むからそれだけで映画にできそうなテーマが3つく
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Maharaja(原題)(2024年製作の映画)

4.0

通勤中の合間とかを縫って1ヶ月くらいかけて観るってやっぱり鑑賞方法として全然良くないね
どんでん返しなんだが、↑の鑑賞法のせいで「え?そんな話だっけ?」ってなってしまった、そもそももっかい見返したくな
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アルターフ -復讐の名のもとに-(2000年製作の映画)

3.6

何が正しいのやらと言う感じの、カシュミールネタ
憎しみの連鎖を辿るとクソガキのクソガキ的言動が原因ではないのかというモヤりがなんとも、もっと事故とか病気とかみたいなどうしようもない展開にできなかったの
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デーヴィド 二つの物語(2013年製作の映画)

2.5

何がしたかったのかよくわからめシリーズ
とりあえず約3名かわゆすだったから良いかな

ビリー・エリオット ミュージカルライブ リトル・ダンサー(2014年製作の映画)

4.0

5年以上くらい前にBDで観ていて、その時分は「リトルダンサーのパクリだ!」って言うツッコミ待ちの感想と”Solidarity”が「それなりに」にしか聞こえず、それなりにフォーエバーって良い響きだなって>>続きを読む

SOORYAVANSHI スーリヤヴァンシー/ジャスティス・スクワッド(2021年製作の映画)

3.8

DISCASの邦題からよくわかんないB級映画と勘違いしていたが、ネフリの英語でいつか観ようと思っていたSooryavanshiだったとは

これってシリーズ4作目なのね、1−3まで観たことないんだけど
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ジョンとレジナの物語(2013年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

まとまった時間が取れず、数週間かけて観てしまったのもあってかなんかダレた

恋愛がarranged marriageに勝利する構図を見せつけられて洗脳され続けてきたインドの人らにとっては、「愛する人が
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イヴァーン・ヴァシーリエヴィチ、転職する(1973年製作の映画)

4.0

ここは映画と猫を愛していないと殺されるのかというくらいの数え役満香ばし映画館

最初の10分くらいハズレかなと思ったけど面白かった

転生ドタバタ×Царизмって感じで、もっとИван Василь
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モンキーマン(2024年製作の映画)

3.5

またもや18切符行脚、駅から遠すぎ多分最初で最後

ヒンディーを話すDev Patel初めて
架空の街設定だけどムンバイーとかデリーよねこれ

A連打意外に何がしたいのかがわからないまま終わった、やっ
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Student of the Year 2(原題)(2019年製作の映画)

2.5

MiaとShreyaの対応が超絶クソなまま終わってしまっているのだが、1がクソすぎたせいで評価が上がってしまう1がクソ商法

100mの11秒04はそんなでもないけど、800mの1分47秒はそっちに専
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ポライト・ソサエティ(2023年製作の映画)

4.5

遠出して映画を観るという青春18切符の消化法

いやー、超ドハマリコメディ、もしかしたらデリーやムンバイー舞台でも出来るかもだけど英国ならではの狂いっぷり
Ria Khanがずっとトチ狂ってるし目が逝
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インドの仕置人(1996年製作の映画)

3.8

元々はtamilでタイトルはindian、がNetflixの英語にあるんだが、DISCASにあるのが何故かヒンディー語吹き替え、吹き替えているだけではなく劇中の新聞記事とかもヒンディー語になっている辺>>続きを読む

Crew(原題)(2024年製作の映画)

3.6

デーヴァナーガリだとक्रू一文字になっちゃうのが草、これってバイト数って変わるのかな

割りかし大きめのスターが3人出ている割には話は単純でROIがよくわからめ、2時間って短い枠だし
lookism
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花嫁はどこへ?(2024年製作の映画)

4.3

非常にExの影響を感じるKiran Raoの優等生映画

最初のJayaの説明にもあったけど、これで間違わない方が難しいよね、この手の事故って結構起こっているのでは?

この4日くらいの修学旅行感がと
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ザ・カップ 夢のアンテナ(1999年製作の映画)

4.0

テレビ時代下における欲望の止滅という仏教的ゴールとの兼ね合い

坊さんも最初のきっかけは亡命やらなんやらの人もいて、皆が皆必ずしも仏教的ゴールの成就で入門したわけではないはずで、俗っぽい興味やら欲望は
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ジャパン・ロボット(2019年製作の映画)

3.8

ロボットものってどうしてもロボットが感情を持って暴走する話になりがちなんだけど、ロボットはずっとロボットなのに対して人間が夢中になっていくというパターンは珍しい

あと、家電まで否定するレベルのアナロ
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美に魅せられて2(2024年製作の映画)

3.4

かなりガッツリ1の続きだったんだけど、1あんまり覚えてナスだったのが残ぬん

ちょっとメンバーも豪華になった中で、1に続いてどんでん返し合いなんだけど、どんでん返し合いなんだろうなと思うと色々とこれは
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パリ空港の人々(1993年製作の映画)

3.7

2023年に月刊みんぱくで映画特集やってた際に取り上げられていたので見てみた
“The Terminal”同様Mehran Karimi Nasseri氏をモデルにした映画で、”The Termina
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ワイルド・ワイルド・パンジャブ(2024年製作の映画)

3.0

hangoverってこんな話だったよなと思い出しながら見るやつ

行きたくもないのに無理やり車に乗せらせてしかも寄り道されて拘束時間の計算が不安定化してくる感じのイライラが割とリアルでうっってなった、
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ハーティー 森の神(2021年製作の映画)

3.0

とっ散らかり&長いの典型的なダメインド映画
まとめ方もありきたりすぎで、ぱおん無双にしてくれた方が楽しそうだった

意味不明だったこと
・記者の存在
・Bandevのキャラ
・Shankarの生命力と
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故郷よ(2011年製作の映画)

4.0

これも上映会の解説で紹介されてたやつ、オーハラ

地元から出るのかどうかってよく文学のネタになりやすいと感じているが、チェルノブイリとそれがうまく絡み合っている、なんていうとフキンシンって言われるのか
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